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「イラク崩壊」

のんきな野川の写真をUPして吉岡一さんの講演会に行ったところ、あまりにもショッキングな中身でした。いや、半分は想像がついていたはずなのですが・・・。

吉岡一さんは朝日新聞元中東アフリカ総局特派員で、新聞記者がイラクから撤退する最後の最後までイラクにとどまっていたそうです。

イラク攻撃に当たり、ブッシュが「正義の味方米兵は礼儀正しく、法令を守って紳士的であることを見せてやる」と演説しているところを東京で見たそうです。ブッシュはフセイン、大量破壊兵器を持っているイラクが悪だと強調し、ハリウッド映画を見ているようだと思ったそうです。

イラク人もハリウッド好きで当初、「アメリカ、ウェルカム、アメリカ万歳」という雰囲気があり、吉岡さんが初めてイラクに行った2003年7月には、まだその残りかすがあり、アメリカはイラクを助けてくれるのだという幻想が残っていたそうです。

その後、イラクでは一家に1台銃を持っているので、米兵が突然打たれる事件があちこちで起きて、米軍はイラク人の武器を押収するようになりました。ある時、米兵が1軒の家に入っていったところを数軒離れた家の屋上で12歳の男の子が見ていたそうです。米兵はその子を撃とうとし、隣人は「babyだ」と言ったそうですが、米兵は「NO BABY」と言って撃ったそうです。そしてその子どもの家を家宅捜索し、撃たれた子どもの看護さえやらせず、家宅捜索が終わった1時間後には男の子は死んでいたそうです。

これが吉岡さんの最初の取材だったそうです。

この事件はさすがにひどいとしアメリカの新聞社も取材したそうですが、その子どもの母親は「アメリカに部族として復讐する権利がある」と言ったそうです。吉岡さんは、一家は今頃は武装勢力になっているだろうと言っていました。

こんなことが日常茶飯に起こっているようです。

レイプとか殺したイラク人の首をサッカーボールにしているとかいう噂はたくさん聞いたそうですが、証拠がないので記事にできませんでした。しかし最近脱走兵が本を出した(「イラク 米軍脱走兵、真実の告発」ジョシュア・キー著合同出版)ので、それらが本当のことだと証明されたとのことです。

吉岡さんはベトナム戦争ではメディアが監視役を果たしたが、イラク戦争ではそれがないから好き放題やっていると言っていました。開戦から5年も経って、米兵の残虐行為が少しだけ明らかにされてきたが、今はイラク戦争は忘れられており、当時の取材が甘かったとほぞをかむ思いだと訴えていました。

明日につづく・・・
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by lumokurago | 2008-12-02 23:47 | 世界(world)
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