暗川  


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沖縄はまだ戦時中

 不発弾で死亡 戦後710人 沖縄タイムス2009.6.17

 沖縄戦後の1946年以降、不発弾が原因とみられる爆発事故は1087件発生し、死傷者は1991人、うち死亡者は710人(負傷者1281人)に上ることが、琉球警察統計書(~71年)と県の統計(72~2009年1月)から分かった。特に本土復帰前は年平均70人超が死傷、1958年までの多くの都市で、県内死亡事故原因の上位3位あった。今年1月には糸満市で爆発事故が発生。戦後64年めの今も「戦争被害」は続いている。

 (不発弾問題で「日常の『戦場』」を連載中)

 6月23日の慰霊の日が近いので(明日だった)、沖縄戦や平和に関する記事が多くなっています。

 悲嘆の地へ祈り届け 忘れない戦世 2009.6.18

 平和のいのり      比屋根憲太(大里北小6年)

 石に刻まれた家族の名に
 涙を落す祖母
 なんの形見も残っていない石に
 声にならない声で
 石をさすり
 石をだきしめる
 小さな声でとても小さな声で
 「本当は話したくないサー」
 少し首をかしげて
 空を見上げる
 人さし指の大きさの大きな傷
 あごと左腕に残る
 戦争の傷あと

 祖母は傷の手当をするために
 水くみに行った
 防空ごうに姉を残し 母と二人で
 そのあとすごい光と音・・・
 そのまま姉はもどらなかった
 「いっしょに連れて行けばよかった」
 「ごめんね ごめんね」 
 と何度も何度も

 きたときよりも
 石を強くさすり
 石を強くだきしめる
 ぼくはもう声を上げて泣いていた
 そして祖母の背中をずっとさすった

 こんな青い空に
 こんなおだやかな沖縄に
 戦争は似合わない
 祖母のくしゃくしゃな涙も
 似合わない

 そんな祖母はもう今は歩くことが
 できない
 毎日毎日空を見て
 きっと
 生きている喜び
 生き残った悲しみを感じて
 いるのだろう
 ぼくは車イスをおして
 祖母のいのりを引きつぐ
 戦争のない平和な国を
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by lumokurago | 2009-06-22 22:39 | 沖縄タイムス
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