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中村哲さん現地報告会

 中村哲さんの講演会には何度も行っていますが、もう一度お会いしたかったので、今日も報告会に行ってきました。福島みずほさんがインド洋給油の代わりにアフガンで学校、病院などを作ると言っていますが、中村さんによれば、アフガンの人たちは「食べて家族で一緒に暮らす」こと以上は望んでいないとのことです。学校、病院よりも餓死をなくすことの方が先です。日本人としては一番現地をよく知っている中村さんの意見を聞きましょう。【国会は参考人として中村さんを呼びましたが、何も参考にしてない! する気がないんだね。政権交代したんだから、これからは態度を改めましょう】
 
 日本政府は中村さんを顧問にして、アフガン各地で蛇かごを使った用水路建設(現地の人を雇って手作業で行う)を行うことにすればいいと思います。ついでにアメリカ軍も武器を捨てて現地の人の服装になって用水路建設を行えば、アフガンは平和な農業国に戻ると思います。アメリカの軍需産業から武器は買わずとも蛇かごを作らせて同額を支払えば文句もないでしょう。それなら誰も損をしないどころか、殺される人がいなくなります。軍需産業をもうけさせるのは悔しいけど、人の命には代えられません。どうせ同じ金額を使うならずっとずっとましです。

 中村さんはもともと平和なところに米軍が来て、テロを起こしている、米軍が増えれば増えるほどテロが増えるとおっしゃっていました。米軍はコンピュータが人々が集まっていると認識した場所を爆撃するので、結婚式で人々が集まっているところや、モスクに人々や子どもたちが集まっているところを爆撃していると言っていました。そんな米軍に協力する必要はありません。国際貢献なんてアメリカの軍需産業をもうけさせるという意味にすぎません。しかし軍需産業に戦争から手を引かせるのは不可能です。オバマ大統領のいのちも狙われてしまいます。だったら軍需産業には蛇かごを作らせよう。

 司会者が中村さんのことを「体調を崩しておられる」と紹介しましたが、ご本人によれば「そんなうわさはどこから出てきたのか。体調は大丈夫。あと10年は活動できる」とおっしゃっていました。会場からの質問で「健康の秘訣は?」と聞かれたら、「働くこと」と答えていらっしゃいました。もう7、8年聴診器は持ったことがないそうです。本当にすごい人です。今年の夏は最高気温が55度にもなったとのこと。想像もできない暑さです。「政府のODAを受け入れますか」という質問には、「お金をくれる人からは誰からでももらう」と答えていました。

 アフガンの人々にはそんな状況にあっても笑顔がある。日本から来るワーカーの方が暗い顔をしていると。日本人、日本社会に対して批判のかたまりでおられることと思います。日本よりもアフガンがお好きなのだということがすぐにわかります。「どんな質問をされても怒りません」と前置きされているのは、本当は怒る質問もあるのだということではないでしょうか? たぶん、日本人は何もわかっていないから。

 数年前の講演で、「日本は不景気だというけれど、何万人が餓死したのですか?」とおっしゃっていました。
ほんとうにそうですよね。

 2005年12月の中村さんの講演報告はこちらです。

2008年6月JANJAN記事 ペシャワール会中村医師「丸腰だから現地の人に伝わるものがある」
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by lumokurago | 2009-09-19 21:43 | 世界(world)
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