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平郡(へいぐん)

 山口県から次の訪問先の愛媛に行く途中、祝島に行きたかったのですが、名残を惜しんでいて汽車に乗る時間が遅くなり、柳井港駅に着いたのは4時過ぎ。祝島行きの船は朝と3:30の2便だけで間に合いませんでした。それで4:30の船があった平郡という島に行ってみました。
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 平郡には西と東の集落があるのですが、先に着いた「西」で降りたところ、泊まるところがなく、親切なおじさんが「東」の知り合いの民宿に連絡してくれて、車で連れて行ってくれました。

 平郡は「西」の人口が約100人、「東」は400人弱で、計500人弱とのこと。平均年齢が80歳で子どもが一人もおらず、10年も前に小学校は休校、中学校は廃校になってしまったそうです。おじさんは戦後生まれで農業をするために島に戻ってきたとのこと。ご両親は広島で被ばくし、お二人ともがんで亡くなった被ばく2世だそうです。島に戻ってきた時にはテレビ局から取材の人が来たとのことでした。

 祝島は上関の原発予定地から4キロのところにあり、港と集落はそのまん前にあるそうです。反対する気持ちはよくわかるとのこと。中国電力はなぜそこに原発を作るのかという質問に、「万一事故があっても被害が少なくて済む」「祝島の住民は高齢なので、じきに住む人はいなくなる」と答えたそうです。「弱者切り捨てですね」と言ったら、「年寄り切り捨てだ」と怒っていらっしゃいました。

 おじさんが「広島に作ればいい」と言ったら、「広島は扇状地で地盤が悪い」と答えたそうです。私が東海村の臨界事故の話などをしたら、とにかく情報公開だけはきちんとすべきだとおっしゃっていました。

 上関原発予定地ではこの間、祝島の漁師さんたちが船を出して着工を阻止していますが、先日の台風の時、船を引き揚げたら、そのすきに中国電力はブイを置いてしまい。それで着工したことになってしまったそうです。あと1か月着工を止められれば、1年間は着工が伸びたというのにです。漁師さんたちは生活を犠牲にして阻止行動をしているのにそのようなだまし打ちにあって、ますます怒っているとのこと。

 平郡から伊方原発の建物が見えます。しかし伊方は愛媛県なので山口県の新聞には何も報道されず、できあがってから「あれはなんだ?」ということになったそうです。事故があれば被害が及ぶことは必至だというのにです!!驚きました。

 中国電力は祝島の漁民を工事の邪魔をしたということで提訴したそうです。やってることが逆じゃないですか? 
上関原発 中国電力が祝島島民を業務妨害で訴えました。抗議を呼びかけます!!

上関原発を建てさせない祝島島民の会 ホームページ

 平郡から柳井港への船の便も朝と夕方しかなかったので、朝6:00の船で戻りました。上関の行動現場に行こうと思ったのですが、足が痛くて歩けなかったため諦めて、松山行きの船に乗り、13日は今治の奥村さん宅に泊まりました。 
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by lumokurago | 2009-10-17 22:55 | きままながん患者
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