暗川  


写真日記
by lumokurago
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
検索
リンク
ご感想をお寄せ下さいmailto:lumokurago@yahoo.co.jp

嫌がらせコメントは削除させていただきます。

必ずしもリンクするHPの意見、すべてに同調するわけではありません。ご自分で情報を選んでください。

原子力資料情報室

小出裕章非公式まとめ

沖縄タイムス

暗川メインページ
私の下手な絵などを載せています。

杉並裁判の会
私たちの裁判の会です

ポケットに教育基本法の会

「つくる会」教科書裁判支援ネットワーク

もぐのにじいろえにっき
もぐちゃんのページ

プロテア
リリコおばさんの杉並区政ウォッチング

鬼蜘蛛おばさんの疑問箱
松田まゆみさんのページ

熊野古道の路沿い
鈴さんのページ

風に吹かれてちゅちゃわんじゃ
小笠原父島で農業をやっているサエちゃんのブログ

三宅勝久さんのブログ
杉並区在住のジャーナリスト

カテゴリ
以前の記事
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

全国の友人を訪ねる旅(1)のつづき

c0006568_21451285.jpg
 10月13日、今治の奥村さん宅(限界集落の一番奥、お風呂は山の水を薪で炊いています。入っているうちにお湯がどんどん熱くなってきます)に泊めていただき、14日、松山地裁での裁判に参加しました。これは報告会の写真です。

 この裁判は、沖縄の強制集団死(集団自決)の軍強制をめぐる検定意見の撤回などを求めた裁判です。第1回口頭弁論で、松山地裁山本剛史裁判長は、原告らと傍聴者が一体となった追及によって、原告らの提出した求釈明を拒めず、被告国に釈明を求め、回答期限も定めました。

 2004年の行政事件訴訟法の改正の一つとして、審理の充実・促進という観点から、被告行政機関が独占している資料・記録の提出を裁判長が求める制度(釈明処分の特設)が創設されました。この求釈明はその制度の実行を求めるもので、文科省が独占している検定資料の提出を要求したものです。

 ところが山本裁判長は口頭弁論調書(口頭弁論の記録)に、このことを記載せず、求釈明については被告自らが検討すると自主的に答えた形に改ざんしました。(これは裁判長の命令ではないので、被告は拘束されない)。これは虚偽公文書作成で刑法156条に違反するものです。

 原告らは山本裁判長を忌避、最終的に最高裁で忌避は却下され、第1回口頭弁論から1年以上経って、第2回口頭弁論が開かれたわけです。

 法廷で原告らは口頭弁論調書の偽造について追及しましたが、裁判長は無視、被告も口裏を合わせ、調書通りだと発言しました。原告らは追及の手をゆるめませんでしたが、山本裁判長は強引な訴訟指揮を行い、何も審理することなく突如結審を言い渡しました。

 私は原告席に座っていましたが、何度聞いても横暴な訴訟指揮、審理せずの結審は悔しいものです。法廷が終わった後の報告会で、原告らは再び裁判官を忌避、国賠訴訟を提訴することを決めました。

 松山地裁は東京地裁と違って法廷に窓があり、緑の日本庭園が見えます。ところが第1回の時は、裁判所職員が窓のカーテンを開けさせなかったとのこと。今回は先に開けようと、傍聴者がカーテンを開けましたが、職員が閉めてしまいました。せっかくの景色なのにね! 「なぜ閉めるのか?」の問いに、答えはありませんでした。どうしてこんなことまで横暴なのでしょうか? まったく不思議なことです。

 この日は9時から、扶桑社版を採択した今治市教育委員会に説明会を開くように申し入れ(私が杉並から来たと言ったら、教育長ーこの人はただひとり反対したーは少し恐縮しているように見えました)、12:30からはドラマ「坂の上の雲」に関してNHK松山支局に公開質問状を提出(「坂の上の雲」は歴史的事実に反する記述や朝鮮・中国への蔑視的記述など重大な問題点が多くある)、3:30から裁判と忙しい日でした。

c0006568_22291279.jpg
 15日、道後温泉でゆっくりして帰京しました。
[PR]

by lumokurago | 2009-10-21 16:48 | きままながん患者
<< どんぐりのトトロ 冤罪と死刑について考えた(鈴木邦男) >>