暗川  


写真日記
by lumokurago
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
検索
リンク
ご感想をお寄せ下さいmailto:lumokurago@yahoo.co.jp

嫌がらせコメントは削除させていただきます。

必ずしもリンクするHPの意見、すべてに同調するわけではありません。ご自分で情報を選んでください。

原子力資料情報室

小出裕章非公式まとめ

沖縄タイムス

暗川メインページ
私の下手な絵などを載せています。

杉並裁判の会
私たちの裁判の会です

ポケットに教育基本法の会

「つくる会」教科書裁判支援ネットワーク

もぐのにじいろえにっき
もぐちゃんのページ

プロテア
リリコおばさんの杉並区政ウォッチング

鬼蜘蛛おばさんの疑問箱
松田まゆみさんのページ

熊野古道の路沿い
鈴さんのページ

風に吹かれてちゅちゃわんじゃ
小笠原父島で農業をやっているサエちゃんのブログ

三宅勝久さんのブログ
杉並区在住のジャーナリスト

カテゴリ
以前の記事
ライフログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

過激なDr.K

 がんの本の校正をしています。その本のなかで、もともとエヴィデンスに基づいた(科学的根拠のある)治療という意味で「標準治療」という言葉をつかっていたのですが、Dr.Kが「標準治療」の「注」に、「多数派が行っている治療。エビデンス(ある治療法に対して効果があることを示す科学的な根拠)の有無や妥当性とは無関係。ハルステッド手術もかつては絶対の標準治療でした」と書いたので、意味が違ってきました。

 (ハルステッド手術とは乳房のみならず胸筋やリンパ節もねこそぎ切り取ってしまう手術で、むかし、絶対の治療法だったが、乳房温存療法と成績が同じであることが証明された)。

 Dr.Kが言うには、「かつて、科学的根拠に基づく医療が提唱されたとき、くじ引き試験をすれば治療法の根拠は得られると単純に考えられていた。しかし実際には、同じテーマで行われたいくつものくじ引き試験の結果がまちまちだったり、矛盾したりすることが頻繁に経験された」、「そこで専門家が集まって、いくつもの試験結果を解釈した結果を「コンセンサス」と称して提示することにした」。ところが専門家というのは治療を行なう専門家だから、治療しなくてもいいという結論はだしにくいし、患者を増やしたいという思いもあって、どの治療に関しても意味があるというコンセンサスばかりになる。その点、建築談合と大差ない。

 ということで、上にあげた「標準治療」の「注」になるわけです。(ちょっとわかりにくいですか? 本ができたら読んでくださいね)。

 もともとつかっていた「標準治療」という言葉の意味が違ってしまったので、なんと替えたらいいのやら。ほかの言葉に替えるのもむずかしい。カギカッコに入れればいいかなあ? 

 Dr.K:ぼくは「過激」じゃないよ。ほんとうのことを言っているだけだよ。(と言いそう)。

 ほんとうのことを言えば、それだけで「過激」な時代なんですよね。
[PR]

by lumokurago | 2010-05-23 22:01 | Dr.K関連記事
<< 志賀高原 自閉症の妙ちゃんの絵 >>