暗川  


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無治療に決めました

 Dr.Kの診察でした。母の手術のことでDr.Kが電話してくれた村山医師は、私の電話相談の内容についてDr.Kにちゃんとお返事を下さっていました。誠実な方ですね。

 Dr.Kは、D3までかくせいするのをガイドラインで標準治療にしていることについて「ハルステッド手術(乳房温存療法がでてくる前に標準治療とされていた胸筋まで切り取ってしまう残酷な拡大手術)と同じだ」と。「何も話を聞いてくれないんです。在宅でみたいと言ったら、『在宅は絶対に無理だ』と言うし」。「『絶対無理』と決めつけるのはおかしい。人手があればできるからね。河北病院はむかし、『死に北』と呼ばれていたんだよ(「知ってます」)。理事長は経営感覚もすばらしいらしいね(よく知ってるなあ)」

 「手術したら後悔する場合もあるだろうけど、無治療なら後悔することはないよ。閉塞をおこしたときは腸が腫れているけど、いまは腫れが引いているだろうから、繊維質のものを避ければ食べられるよ」etc・・・とにかく「本人の意志」が大事だと言うので、私が「長生きしたくないと言っているんです」と言ったら、「それじゃ、もう答えはでてるじゃない」。

 私:でも私も母も死んだら妹が一人になっちゃうし・・・。
 Dr.K:それは本人以外の「都合」でしょ。
 私:うーん・・・そうですよね。

 「無治療でもいい」とわざわざ言いに来てくれた看護師さんの話をしたら、笑っていました。「じゃあ、管(イレウス管とIVH)は2本とももう取っちゃうんだね」

 母のところに行って・・・

 私:お母さんは大腸がんで腸が詰まってるんだけど、手術しますか? 手術すれば長生きできる。 母:手術したくない。
 私:うちに帰りたい?
 母:帰りたくない。
 私:じゃあ、どこにいるの?
 母:病院。
 私:うちに帰ったほうがいいよ。
 母:でももうしばらく帰っていないから忘れちゃった。
 私:帰れば思いだすよ。帰ろうね。
 母:どうやって帰るの?
 私:タクシーで。
 母:ふうん。

 父も完全にぼけてから、「私は仕事に戻らなくちゃならないから、お父さんは老人ホームに入ってもいいですか?」と聞いたら、「いいよ」と答えていました。痴呆症の老人でも大事なことはよくわかっているのです。 
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by lumokurago | 2010-07-02 22:46 | 父・母・介護
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