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豊前環境権裁判第一準備書面 その4

 その他、準備書面では、豊前平野の行政当局(福岡県、豊前市、大分県、中津氏、宇佐市)や関係18漁協が豊前火力に賛成したが、それは民主主義に則ったものではないと主張。市民の知らぬ間に闇撃ちのように決定されたり、人口5万6千人の中津市で反対署名が3万名分に達し、全市議が反対署名をしたにも関わらず、市議会が始まるとそれらの市議らがひそかに賛成に転じてしまったり、福岡県知事が九州電力のお先棒をかついで関係漁協へ行政指導を行ったりしたことが書かれているが、省略。最後の部分を引用し、終わりとします。

 環境権の主張

 「以上、私達は、九電と行政が一体となって強行着工しようとする豊前火力に、激しい怒りと、公害の不安を述べて来た。私たちが豊前火力建設阻止を請求するのは、これまで述べて来たすべての理由によってである。それは、一羽の小鳥のことにもかかわるし、一人の少女の死ともかかわり合うことである。しかして私たちが述べて来たひとつひとつのことが、法的にいえば私たちのどのような権利を侵害しているのか、それを私達は述べることは出来ない。私達は法律に疎い原告らによる本人訴訟であるからだ。

 だが私達が、懸命に述べて来たように、もし豊前火力が来れば、こうなるであろうというひとつひとつのことは、私達にとって怒りを誘うまでに理不尽なのである。とすれば、これほどの理不尽をこらしめ、私たちを救済する法律は当然に存在するはずだと信じる。そしてそれは、私達が主張せずとも、裁判所が判断して適用してくれるものだと私達は信じる。裁判とは、そういうものであろうと、私達は理解して来た。

 仮に、私達は訴状では環境権と名付けて主張したが、私達の真意が豊前火力から私達の環境を守ることにある以上、きわめてふさわしい権利主張であった。九電はこれに対して、憲法に拠る環境権は認められない、なぜなら憲法は個人の権利を保障しているのではないからという答弁書を寄せてきて、私達を仰天させた。私達は、憲法は国の最高法規であり、日本国民すべて、この憲法の恩恵に浴しているものと信じていたら、そうではないというのである。私達はそんな寝言みたいな法律論に応ずるつもりはない。私達はひたすらに、この豊前火力の横暴を訴えるのみである。そして、それは法的にも当然救済されるはずだと信じる。もし、私達を救済する法律がないというなら、日本は法治国家たる資格を失することになろう。私達は敢然として、「豊前火力建設差止」を請求するのである。

以上
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by lumokurago | 2010-07-27 12:22 | その他裁判関係
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