暗川  


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どうしてこんなに達観しているのか?

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 昨日の「表現ライブ」でいただいたお花です。暑いので長持ちしないので、絵を描くか、貼り絵をしないともったいないですね。

 自分ではそのつもりはないのですが、昨日も対談の相手の方(がん患者さん)に「どうしてそんなに達観していられるの?」と聞かれました。数日前には「朝日の記事を読んでほんとうに強い人だと思った」と言われました。そうかなあ? 昨日はこういう答えを思いつきました。

 「集団になじめず、子どものときから生きるのが大変だった。そういう時期があまりにも長かったからか、あまり生きていたいという気持ちが育たなかったのかも。自殺しようとまでは思わなかったけど、『死』についてはいつも考えていたから身近だったのかなあ・・・」。

 「私には子どもがいないし、夫もいないということが大きいと思う。だから今までやりたいことをやって好きなように生きて来た。もうやり尽くしたと言ってもいいくらい」

 「もともと自由に生きて来たけど、余命1年なんてことになると、ますます開放されて自由に生きられる。みんなにも大切にしてもらって、こんな幸せなことはない。少し短いけどのんべんだらりと長生きするよりよっぽどいいと思う」

 「元気で長生きする人もいるけど、そうでない人も多い。父が痴呆症になって、本人はもちろんつらいし、まわりでみているのもつらい。うつ病になるくらいつらかった。あの頃は自分が痴呆症になっても仕方ないと思うに至ったけど、余命1年になってみると、痴呆症にならずにすんだのがほんとうによかったと思う」

 「がんていい病気、準備できるから。人生の整理もできてみんなにお別れも言えるから」

 それに付け足して・・・「世界中で子どもたちが飢えて死んでいる。戦争もなくならない。日本でだって病気で死ぬ子どもたちもたくさんいる。それに比べれば私は十分に生き、ほんとうに幸せだった」

 と、いろいろ考えてみるけど、みんな「こじつけ」で、ただ普通にしているだけ、自然なだけなんだと思う。「表現ライブ」の自己紹介にこう書いたら、主催者に「わかったような気がする」と言ってもらったので、載せておきます。

 「性格的に非常に冷めているので、あまりショックを受けることもなくがんを受け入れ、自然ななりゆきで死んでいければいいと考えています。この社会は最近加速度的に悪くなっていると考えており、あまり希望を持ちたいとも思わず、将来的に人類は滅亡し、その後何万年かのちに地球はもとどおりの自然に戻ることだけを夢見ています。ほんとうは人間も大好きなのですが・・・。でも人間の罪は重い。動物と自然のほうが大好きです」。
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by lumokurago | 2010-08-02 17:28 | きままながん患者
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