暗川  


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Dr.Aとのメールより その2

渡辺より  8.5

 前略・・・セロトニン再取り込みする部分が遺伝的に規定されているなら、「うつ病」「うつ気質」は生来のもので、なかなか治らないということになりますね。うつ病が急増していると報道されていますが、実際はどうなのでしょう。友人が重度障害児の院内学級に勤めていますが、教員7人中4人がうつ病の薬を飲んでいるといいます。そういう遺伝子を持って生まれて来た上に、社会の状況がそれを症状として出やすくしたということなのでしょうか。若い人をみていると、ちょとしたことで心療内科を受診し、病名をつけられたりしていますが、むかしなら自分で乗り越えたことのようにも思います。

 right sider,left siderのところ、読みました。安楽死の章ですね。(シンクロニシティ-ユングなのか、たまたま数日前に『在宅死のすすめ』を読み返していました。不思議です)。右脳=sad,左脳=happinessということですが、よく言われるのは右脳=芸術的、柔軟、左脳=論理的ということですね。まえにジル・ボルト・テイラーの『奇跡の脳』のことをちょっと書きましたが、ジルは左脳がやられて、右脳が活性化し、違う自分になって幸福感を感じたとありました。先生の本にあった「死」の恐怖を消化できずにパニック障害などを起こす人の場合は、視点を変えれば(本人はつらいでしょうが)「感情が豊か」とも言えるかもしれません。

 話がとりとめもなくなってきましたが、安楽死について一言。私にも「死のタブー」が残っており、自分の意見をはっきり言うことはできませんが、自分は苦しんでいたら安楽死を望むと思います。

Dr.Aより  8.5

 こんにちは。うつ病は辛いと思います。友人が何年か前にうつ病になり私にもいろんなサインを出していたのですが、どうする事も出来なくて結局入院しました。隔離病棟に入れられたそうです。薬も今一効果がなく、結局は、時間が解決したといいます。セロトニンの満ちてくるのには時間がかかるのですね。「なぜうつ病の人が増えたのか」という本があります。製薬会社の戦略に医者も社会全般も乗せられているということだったと記憶しています。そういえば高血圧の診断基準も120mmhgという基準は製薬会社の意向を受けたWHOのドクターの仕業でしたね。うつ病の薬SSRIは効かないのですが、比較的新しい薬で製薬会社は売りたいのです。

 ユングの共時性というのは、考えると面白いですね。何かに導かれるようにある本を読む、どこかへ行くと解決法を見出せたなど、そして、同じことを友人もしていたことがありました。昨日メールしたHAPPINESSですが哲学、心理学、脳科学が混然一体としていて、おもしろいのです。英語が得意でしたら暇つぶしにお勧めできます。

渡辺より  8.5

 うつ病はほんとうに辛いです。どこも痛くないのに、「苦しい、苦しい、苦しい、死にたい、死にたい」となってしまい、最悪の状態のときは起き上がることもできません。SSRI、やっぱり効かないんですか。ひどいですね。私も処方されましたが、効かないので数ヶ月でやめてしまいました。その精神科医は父の友人の内科医の紹介でしたが、あるとき、待合室に悪名高き東京都教育委員の米長(将棋)の色紙が貼りだされたので、即、行かなくなってしまいました。「薬よりほほえみを」という色紙でした。意味不明です。

 私もご友人と同じく、薬は効かず、結局のところ時間が解決しました。院内学級に勤務している友だちが「まわりのうつ病の人は回復したと思っても再発を繰り返している。すっきりよくなった人は知らない。容子さんは回復したのでうつ病ではないと思う」と言っています。友人の臨床心理士にはPTSDだと言われました。ご友人もその類いではないかと思います。

 先生はユングなんか認めないかと思っていました。河合隼雄は国家主義者ですが、著書は読み物としてはおもしろいです。でも全部処分してしまいました! 

 英語の本は、もう無理だと思います。日常会話ならともかく・・・。おもしろそうなのに残念! また明日メールします。

渡辺より  8.6
 
 おはようございます。質問です。病気は遺伝子の部分でスィッチオンされていたっていうのは、がんでいえば近藤先生のいう「発がん用のバケツ」のことですよね。遺伝子によって「発がん用のバケツ」の大きさが決められている。でもそのバケツがいっぱいになるかどうかは、発がん物質をどれだけためこむかによるので、環境的なものの影響もあるのではないのですか? たとえ、生まれながらのバケツが小さくても、発がん物質の少ない環境で暮らせば発がんしないのでは? 

 脳梗塞のことはわかりませんが、遺伝子に規定されていたものが発症するとして、引き金のようなものが作用するのですか? その引き金に出会わなければ発症せずに一生を過ごすこともありうるのですか? 

 「病気の予防」という「常識」がありますが、病気がすべて遺伝子で規定されているとなれば、予防はできないということ? 血液サラサラの薬などあるようですが、やはり効かないのですか? 「煙草をやめる」ことが肺がんを減らすとされていますが、それはそうですよね?

 がんは増えていると言っても平均寿命が上がっているからにすぎず、年齢調整すると増えていないということなので不思議に思っていました。つまり環境問題は影響がないということになります。しかし広島の軍医肥田舜太郎さんが原発の近くでがんが増えていると報告したり、イギリスの再処理工場の近くで白血病などが増えているという報告がありますが、どうなのでしょう?
 
 混乱した質問ですみません。つまり遺伝子がすべてを決定しているということが信じられないのです。

 「努力」が幻想であることは、なんとなくわかっていましたが、「努力しても報われない」と認めてしまうと、絶望的な子どもたちもいるので、尻を叩いていました。でも結局のところ「生きていさえすればそれでいい」と「あきらめる」に至りました。私の世話していた施設で育った子どもたちはほとんど行方不明で、ホームレスになっている可能性もありますが、生きてさえいればと思っています。死んでしまった子どももおおぜいいます。(シンナーや覚せい剤や自殺)。

 Happiness はアマゾンで検索したところ、レビューにもおもしろそうなことが書いてあったので、ついつい注文してしまいました。辞書と首っ引きで、、、読めるでしょうか?? ところで最近の先生のメールは私一人で読んでいるのはもったいないので、いずれどこかに発表したいと思っています。(一番簡単なのがブログ)。
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by lumokurago | 2010-08-08 18:42 | Dr.Aとの往復メール
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