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Dr.Aとのメールより その7

Dr.Aより  8.15

(前略)立ちつくすには強靭な精神が必要な気がします。一般には最初の分類に当てはまる人間が多いでしょう。立ちつくせなくてもよいとならないと、人間は精神主義から逃れられないのではないでしょうか。基本的には、私も立ちつくすタイプかもしれませんが。宗教や思想にはついて行かれないニヒルでアナーキーな人間です。(後略)

渡辺より  8.16

 (前略)「立ちつくす思想」のことですが、先生が「精神主義」と言うだろうなあと思っていました。前にも書きましたが、先生みたいに「人間は馬鹿だ」とか「革命は宗教だ」とか「諦めるしかない」とか「絶望だ」とかはっきり言葉に出して言う人に初めて会って、「その通り」と思っていますが、こんな私でさえも完全にはあきらめきれないのです(先生だってやっていることはそうでしょう?)。(中略)

 それとこれは別なテーマですが、先生とメールのやりとりをしていて、「男女の違い」を感じていました。先生はいろいろな思想家の引用をしていましたが、私は自分の経験ばかり書いていました。女というものは(と、くくるのは語弊があるか)理屈ではなく直観や感覚で動いているものです。愛媛で教科書裁判をやっている仲間が全員男性で、杉並は男性は少数で女性パワー全開です。男性は延々と議論しますが、女はおしゃべりしながらなんとなく決めてしまい、細かいことにはあまりこだわらずに実行します。その差はおもしろいですよ。

 『みんな家で死にたいんだに』を読み返したのですが、先生は私から見ても立ちつくすタイプそのものですね。

 感想をあるブログのコメント欄に書きました。転載します。

 網野晧之医師が解説に書いてくださったように、医療信仰が一番大きな問題だと思います。なぜ医療信仰がこれほど高まっているのか。それは現在の社会が「病気」「老い」「障害」などを効率という面から切り捨て、マイナスのレッテルを貼っていることと関係があると思います。「病気」「老い」「障害」などはいつだれに起こるかわからない、人間にとって自然なことであると認める必要があるでしょう。そしてそういう状態になっても差別されることなく人間らしく暮らしていけるようになれば、病気や老いに対する不安やおそれも少なくなり、医療に過度に期待する必要がなくなります。また、現在では家庭で老人を看取ることも非常に少なくなり、逆に「死」に対する知識が貧困でおそれが増しているということがあると思います。

 科学的な知識を得たり、製薬会社との癒着構造について知ったりするだけでは、人びとは「おそれ」を乗り越えて医療信仰をなくすことはできないのであって、知識を広めると同時に病気や死をあたりまえのこととして受け入れられる社会を作る必要があると考えるようになりました。(網野医師の『みんな家で死にたいんだに』を読み返して考えたことです)。(後略)

Dr.Aより  8.16

 (前略)立ちつくすですが、自説を曲げないと原理主義者と言われてしまいますね。世の平準に近づいていかない常識を否定する人間は変人扱いされてしまいます。立ちつくしていると社会からそう見られ、一方で社会は少しも変わらない。そこで、諦めたとなるのですね。

 コスタリカの例をおっしゃっていましたが、日本は議論のできない国なので困るのです。裁判官もヒエラルキーの頂点に向かうためには自重していなくてはならない。体制を批判するような判決は出世の妨げになります。弁護士から最高裁の判事になっていく人は違うでしょうがそれでも、いわゆる正常?で普通の人間でないと採用されないでしょう。(中略)

 私の場合、立ちつくすではなく立ち往生というべきかもしれません。

渡辺より  8.17

 「立ち往生」受けました!! 「医学はかせに点々」以来、大受けしました!!(後略)

 ★ Dr.Aとのメールはこの後、山やスキーの話になっています。Dr.Aは富士山からスキーで滑降することを計画していたそうです。休みが取れれば今年の5月に実行するはずだったとのこと。まさか左半身まひになるとは予想していなかったので、いつか行けると思っていらしたそうです。人間いつ何どき何事が起こるかわからないので、「思い立ったが吉日」ですって。エベレストにも登りたいと思っていらしたそうです。

 また普遍的な話題がでてきたらご紹介します。
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by lumokurago | 2010-08-23 10:13 | Dr.Aとの往復メール
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