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cancer therapy コンセンサス治療批判

 近藤誠医師は、がんには本物のがんとがんもどきがあり、それは最初から分かれている。本物のがんならば原発がんができた直後(1ミリ以下のとき)に転移しているので治療しても治らない(がんはどんながんでも転移していれば治らないので。ただし大腸がんにごくごくまれにある個数の限られた転移を除く)、がんもどきなら放っておいても転移しないので、不都合がでてきたとき(例えば消化管のがんが大きくなって詰まったときなど)に治療すれば治る(不都合がでてこなければ放置でよい)という考えです。「本物のがんならば原発がんができた直後(1ミリ以下のとき)に転移している」という考えは少なくとも乳がんではコンセンサスとなっています。

 乳癌初期治療心得十二箇条(cancer therapy コンセンサス癌治療より 第三箇条に注目) 

 それにもかかわらずコンセンサス治療で従来の治療を見直そうとしないのはおかしなことです。乳がんの場合はがんが大きくなって皮膚を破って顔を出してくると困ると思いますが(顔をだしてきても困らなければそのままでもよい:実際、そうなっても無治療の人もいます)、そうならなければ放置しておいて何も困ることはありません。

 乳がんは日本人の場合、およそ7割ががんもどきなので、がんを発見してもすぐに治療する必要はまったくなく、しばらく様子をみて、大きくなるようなら(顔をだしてくるのがいやならば)そこで切除し、術後補助療法はなにもせず(効果なし)、術後検査も必要なく(転移を早くみつけてもどうせ治らない)、もしも転移がでてきたらそのときに対処すればいいということになります。

 行きのおがさわら丸で父島在住の85歳のおばあちゃんと話したのですが、乳がんがみつかって内地の病院に行き、全摘したとのことでした。トイレで切ったところをみせてくれて、「これから肉がついてくればいいけど」とおっしゃっていました。外科医というのはなんてかわいそうなことをするのでしょうか。特にその年齢で手術する必要はまったくありませんでした。

 ちなみに、近藤誠医師のもとには乳がんがみつかってもすぐに治療をせず様子をみていた患者が約70名いる(た)そうです。だから私が特別というわけではないとのことです。
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by lumokurago | 2010-11-07 17:14 | 医療
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