暗川  


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イデアフォー通信の書評

 イデアフォー(乳がん患者を中心とする団体)通信を送ってくださるかたがいました。その中から網野医師の本と私の本の書評を転載させていただきます。

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『在宅死のすすめ ー生と死について考える14章ー』網野晧之著 幻冬舎ルネッサンス新書2010年 838円+税

 人生の終局の過ごし方を見直し、死に逝く本人、見送る家族が満足できる最期を考える書。死は忌み嫌うものではなく、生を全うした者が誰でも辿りつく社会において必要不可欠なもの。目を背けるのではなく、真摯に死と向き合うことで、人生はさらに意義深く充たされたものとなる、と著者は説く。
 
 著者は12年間病院の勤務医として過ごし、その後僻村の診療所で高齢者医療に12年間従事、現在都内で開業し在宅医療に力を注いでいる。

 本書は、著者自身が看取った患者や僻村での医療活動、病院が乱立する都会での開業・デイサービスの提供等を通じ、現代における人としての生き方・逝き方に疑問を投げかける。高齢者が、当たり前のように病院や老人施設で死を迎えることに異議を唱え、満足死や安楽死、生を終えた人に対する想いや儀式にまで言及するのは、「社会に存在する死をめぐるタブーへの挑戦」(本文より)なのかも知れない。

 人生の終末期を迎えた時、なかなか思うようにならない現実と“諦めないで、自分らしく希望をかなえる道はある”とのメッセージが頭の中で交錯した。

 タイトルは刺激的だが、共感を覚える内容であり、じっくり読みたい書である。

(イデアフォー通信第74号より)

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『乳がん 後悔しない治療 よりよく生きるための選択』 渡辺容子著 径書房2010年 1995円

 筆者は1994年のしこり発見後から慶応大学病院・近藤Drのもとで、本人の意思でがんの経過を観察しながら最低限の治療を選んできた。2007年に再発し、現在緩和ケアを受けている。標準治療や定期検査を否定する筆者が状況に応じて、どのように選択して、どのような意味で治療をしてきたのか。筆者はがんを通して医療や「死」を意識して生きることの大切さを訴えている。筆者のがん治療に対する考え方や、近藤Drとの治療についての対話、骨転移の痛みの対処実録など。

(イデアフォー通信第76号より)
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by lumokurago | 2010-11-15 08:26 | がんと闘わない生き方
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