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放射性物質の食品安全性基準について

 とうとう東京の水道水も汚染されてしまいました。乳児には飲ませないようにとニュースで言っています。長野県在住の知人から送られてきたメールを転載します。

*****

 医師で松本市長の菅谷昭さんに対して、内閣府食品安全委員会が出席を要請したという記事が信濃毎日新聞に載りました。Web版にも短信があります。

http://www.shinmai.co.jp/news/20110323/a-8.htm
信毎Web 3月23日(水)「菅谷市長が国の食品安全委参考人に」

 ただ、内容を十分に伝えていないので、紙面の記事の全文をみなさんに送ります。ぜひ参考にしてください。文章は、情報を寄せてくれた方が入力してくださいました。

【記事:内閣府食品安全委 菅谷氏に出席要請】

 福島第一原発事故後に設定された放射性物質の食品安全性基準について検証を始めた内閣府の食品安全委員会は22日、菅谷昭・松本市長に出席を要請した。市長は、チェルノブイリ原発事故の放射能汚染地域で医療活動をした経験から参考人として意見を述べる。

 厚生労働省は原発事故を受けて安全性を判断する暫定基準値を急きょ設定。内閣府の同委員会事務局は「基準の妥当性について早急に結論を出す必要がある。菅谷氏には知見を踏まえた意見を求める」としている。
 
 医師としてチェルノブイリ原発事故の被ばく者を医療支援してきた菅谷昭・松本市長に放射能汚染や福島第一原発事故への対応を聞いた。

―放射性物質が付着した食品を食べるとどんな影響があるのか。

「甲状腺がんの要因となる放射線ヨウ素などの放射性物質は、胃腸などから吸収されて体内に多くが蓄積される。特に代謝が活発な子どもは吸収しやすい。体内に取り込まれた物質は放射線を出し続け、細胞の遺伝子を傷つけてがん化させてしまう」

―影響はいつ出るのか。

「チェルノブイリの場合、事故後5年ぐらいしてから甲状腺がんの発症率が一気に増え、ピークを迎えたのは約10年後だった。汚染地の子どもの発症率は、事故前に比べて100倍を超えた」

―政府が定めた暫定基準値以下の食品は安全と思うか。

「国が定めた基準はかなり厳しくみている。ただ、口から放射性物質を入れること自体、日常生活であり得ない。放射性物質に対する感受性は個人によって異なり、一概に安全とは言い切れない」

―食品以外に汚染が広がる可能性は。

「土壌や水質の汚染も始まっており、食物連鎖による汚染の広がりを考える必要がある。植物の根は土壌から放射性物質を吸収する。その植物を食べた動物の乳や排せつ物にも汚染は広がる。排せつ物が土壌に戻り、悪循環は続くことになる」

―消費者はどう行動すべきだと考えるか。

「食品生産者には大変申し訳ないけれども、子どもたちの将来を考えると、放射性物質が付着した食品は口にしないほうがよい。特に水やミルク、野菜、果物には放射性物質が沈着しやすい」

―政府の対応は適切か。

「チェルノブイリでは旧ソ連が国民に汚染の実態を伝えなかったことが、被害を広げる要因になった。今の日本政府は冷静な対応を求めることに力を入れているが、事態を軽く見ているように感じる。政府は食品、土壌、水質の汚染度あいを調べる体制を早急に整え、結果を国民に公表すべきだ。その上で、影響を受ける食品の生産者を全面的に補償する。子どもたちが安全な一生を送れるように考えるのが大人の役割だと思う」

すげのや・あきら
1943年(昭和18)年、千曲市生まれ。68年信大医学部卒。同第2外科助教授、県衛生部長などを歴任した。専門は甲状腺などの内分泌外科。91年から松本市のNGO「日本チェルノブイリ連帯基金」による医療支援活動に参加し、チェルノブイリ原発事故の被ばく地ベラルーシで小児甲状腺がんなどの治療に従事。96~2001年は同国に居住して活動した。

信濃毎日新聞 2011年(平成23年)3月23日 水曜日 9版 28面】

*****

 農作物の汚染が広がり、農家の方々の気持ちを考えると暗澹たるものがあります。昨日原子力資料情報室の会見で、崎山比早子さんが「放射能汚染は野菜を洗ってから測定することになっているが、発表された値は野菜を洗わないで測定した値ではないか? 明日情報がはっきりすると思う」とおっしゃっていました。だとしたら、大変な間違いだということになりますが、真相はいかに? もし間違いだったとしても、いまさら言えないかもしれませんし、一度思い込んだ国民の意識はもう元には戻らないでしょう。(真実はわかりません)。
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by lumokurago | 2011-03-23 16:42 | 原発
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