暗川  


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若き日の小出さん



 1988年の講義の映像です。聴講者がすくなーい! 

 復刊された『放射能汚染の現実を超えて』(小出裕章著河出書房新社)が届いたので開けてみたら、「私が愛読している『草の根通信』」という文字が目に飛び込んできました。おお、小出さんも草の根通信を愛読していたのか。やっぱり同類だったのか。私は草の根通信に何度か文章を書いたことがあるので、小出さんも読んでくれたかも! うれしー! (草の根通信は松下竜一さんがだしていたもの)。

 「序」だけ読みましたが、もう泣いてしまいました。こんなに私に似た人がいたのか!

 以下引用

―― しょせん人類などは宇宙や地球の大きさや広さからすれば、まったくとるに足らないものでしかない。人類がこの地球上から絶滅しても、宇宙の運航はまったく変わらずに続くに違いない。また、人類が自らのものと錯覚してきた地球も、人類がいなくなったところで、何事もなかったかのように、また生命を育むのである。地球上には500万種とも一千万種ともいわれる生物種がそれぞれの生活を営んできた。人類はこれまでにも、それらのうちの数多くの生物種を絶滅に追い込んできた。そして、自らの絶滅の過程においてもまた、多くの生物種を巻き添えにする。そのことはまことに申し訳ないことだと思う。しかし、人類という生物種がいなくなった地球は、生き残った、あるいは新たに生まれた生きものたちにとって、今日よりももっともっと住みやすいに違いない。

―― (現在2秒に1人子供たちが餓死している)餓死していく子供たちとそれを見つめる以外にない親たちを、私たち日本人は「かわいそう」というべきでない。なぜなら、子供たちを餓死に追い込んでいるのは、不公平をかぎりなく拡大させてきた「先進国」であるのだし、その中で、「豊か」で「平和」な世界を満喫してきた他ならぬ私たち自身なのである。

―― 私が原子力に反対しているのは、事故で自分が被害を受けることが恐いからではない。ここで詳しく述べる誌面もないし、その必要もないと思うが、原子力とは徹底的に他者の搾取と抑圧の上になりたつものである。その姿に私は反対しているのである。

―― 世界に苦悩があるかぎり、個人の苦悩が消えることなどありえない。世界がかかえる問題に向き合って、いわれのない犠牲を他者に押しつけずにすむような社会を作り出すためにこそ、私の生命は使いたい。そして、そのような社会が作り出せたその時に、原子力は必然的に廃絶されるのである。
  
 
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by lumokurago | 2011-05-20 18:58 | 原発
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