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人類は原子力制御できず

 沖縄タイムス2011.6.18より

 ドイツは2022年までの全原発停止を決定、イタリアも国民投票で「脱原発」を確認した。先駆けとなったのは00年に決まったドイツの脱原発政策だ。産業界の激しい抵抗を押し切った当時のドイツ首相のゲアハルト・シュレーダー氏(67)はベルリンの事務所で、「人類は原子力を制御できない」との観念が決断を導いたと語った。

― 10年以上も前に脱原発という大胆な決定を下した。先見性が評価されている。

 「3つの理由があった。1つは最も重大な安全面だ。われわれは『原子力は人類が制御できない科学技術である』との見解に達していた。原発は、ミスに寛容でないのだ。そして人間はさまざまな判断でミスをする。人類にふさわしくないこの技術を止めようと全力を挙げた」

 「多くの原発事故でわれわれが正しいことは確認されている。(中略)」

 「また、再生可能エネルギーに投資したかった。エネルギー政策を転換する必要があった。3番目は、使用済み核燃料の処分場所の解決策がなかったことだ。放射性物質の半減期は恐ろしく長い。将来の世代に敬意を払って放射性廃棄物を扱うべきだ」

 1998年の総選挙で勝利した社会民主党のシュレーダー氏は、即時原発廃止を求める90年連合・緑の党と連立した。電力業界は、運転開始から35年以上経過した原発でなければ廃止できないと反対。粘り強い交渉で業界との合意にこぎ着け、2002年に20年代までに原発を全廃する脱原発法を成立させた。03年のイラク戦争では亀裂覚悟で米国に開戦反対を突きつけた。精力的な言動は今も変わらない。

 (シュレーダー氏は非常にまともなことを言っています。私が感動したのは、次の部分です)。

 「あらゆる分野で先進国は電気を使い過ぎだ。われわれは長年続くエネルギー問題を抱え、途上国の犠牲の上に生活をすることはできない。そんなやり方は機能しない」

 日本では小出裕章さん以外のだれが、私たちは「途上国」を犠牲にしていることを指摘したでしょうか。電力不足や節電の話ばかりで、先進国が電気を使い過ぎていることにはまったく触れられません。異常です。やっぱり日本は「自分さえよければ」の国なのかと悲しいです。
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by lumokurago | 2011-06-21 17:47 | 沖縄タイムス
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