暗川  


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親友が里親に

 年賀状のなかに、親友(長い間、彼女が分会長、私が書記長で分会をやってきた)が、去年小学校2年生の里親になったという知らせがありました。短期(週末など)でも何人もの子どもを預かっている様子。うれしいです。

 養護施設出身者のブログをみたら、「やっぱり人間、性悪説なのか」と暗澹たる気持ちになる内容(里親が里子を虐待、国から支給されるカネ目当てなど)が書かれていましたが、もちろん全員の里親がそうというわけではありません。

 養護施設出身者のブログには里親だと閉鎖的な空間になってしまい、外の目が届かないので、グループホーム型の小集団がよいのではないかと書いてありました。つまり、複数の職員が子どもに接するのですね。自立援助ホーム憩いの家がこの形(3軒ある)ですが、長い間、寮母として1軒の家を守ってきた(週に5泊泊まる)女性たちが疲れ果てて50歳を過ぎて退職し、若い人にこの勤務体制は無理なので、一人が1軒を守るのではなく、ローテーションで泊まりを行うことになりました。仕方がないのですが、この体勢だと、どうしても子どもとの対応が薄くなります。

 彼女たちは結婚もせずに(結婚したら週に5日の泊まりは無理)、憩いの家の仕事をつづけてきましたが、とてもとても大変でした(この世にこれ以上大変な仕事はないだろうというくらい。私は10年にわたり泊まりボランティアをしていた)。一人の人の献身に頼る時代でもないし、献身を求める時代でもありません。でも、そういう彼女たちの献身によくも悪くも、憩いの家は支えられてきたのです。(彼女たちは「献身」という言葉を否定すると思いますが)。

 3軒の泊まりをローテーションにして、いま、一人何泊泊まっているのかな? それでも若い人は仕事がつづきません。まあ、当然ですよね。劣悪な労働条件ですから。創設期に志をもって関わったすべてを取り仕切っている男性職員もじきに60歳を迎えます。彼が退職したら、憩いの家はどうなっちゃうのかなあ? といつも心配しています。

 宮前にある児童養護施設(私はここにも10年ほど学習指導ボランティアに通っていた)でも、男性職員は長く働き続けられるのですが、女性職員は特別な人(結婚しない人)を除き、学校を卒業して20歳そこそこで就職して、3、4年で辞めてしまいます。泊まりがネックですね。だから学園はいつも数名の男性職員と特別な女性職員をのぞき、子どもの姉のような若すぎるお姉さんばかりでした。ほんとうは子どもに対応するのに、そんな若年女性ばかりでは頼りないのです。長くつづけ、経験を積んでわかってくることが多いからです。

 泊まりがある職場はみんな若年女性+少しの男性が支えています。病院しかり、老人ホームしかり。どこも大変と思います。どうしたらいいのかはわかりません。里親の話からずいぶんずれてしまいましたが、こういう仕事もあることを知っていただきたいと思って、書きました。
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by lumokurago | 2012-01-03 13:40 | 子ども・教育
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