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糖尿病をめぐって

 ★ Dr.Aに知人が夫の糖尿病について質問しました。飲んでいる薬をつづけていいのかどうかという質問でした。私が事前に知人を紹介して、お願いしたところ、「糖尿病はスタンダードの治療法が決まっていると思っています。病院や医者で差が生じることはなさそうです」というメールをいただきました。知人から詳しく質問し、丁寧な回答をいただきました。これはその後の私とのやりとりです。

*****  

 知人の夫の場合、血糖値が上がったときに(早期に)食事療法なり、運動療法なりをし、薬が必要となれば薬を飲んだほうがよかったのですか? そうすれば今の事態は避けられた可能性があるのでしょうか?

 身近な糖尿病の人には(まえにも書きましたが)、85歳になってもものすごく元気な人と50代で亡くなった人がいるのですが、その分かれ目は「運」だけなのでしょうか? それともその人の糖尿病の性質のせいなのか、適切な治療を受けたかどうかなのか、本人の養生のせいなのか?

 糖尿病の場合、QOLのために健診は必要と思われますか?

 渡辺容子  1.14


こんにちは。
自覚症状の出現する前に発見すべきかどうかですが、難しい質問です。
国民全員あるいは全人類が検診を受けるべきかどうかということになりますね。
糖尿病がたくさん発見されるでしょうが、意味があるかどうか。やはり、死亡率の有意差で検証するしかありません。長寿がよろしければですけど。
糖尿病の素因のある人は定期的に検査を受けておくと早期発見による早期治療で長生きできるかもしれません。長寿を望まない人は放置で放蕩ということになりますが、悪化したときに後悔する人が少なくないわけです。そこで、検診を普及せよとなる。

しかし、人間の社会はランダムですから、いろんな人がいるわけですね。早死にも仕方がない、ランダムでよし、自由でよし、と考えるのが我々ということになりますか。窮屈な社会はいやですからね。
つまるところ価値観の違いということでしょうか。現状は糖尿病の治療法が進んで、皆助かっていますから、今後は糖尿病の遺伝子が増えていくことになり、一層糖尿病が増えていくことになります。最後は遺伝子狩りになりそうですね。そして、遺伝子治療と。諦めが肝心というけれど難しいようですね。いろんなケースがありますから、これがよいあれはだめなどとは言えませんね。お知り合いのケースも仕方ありません。誰が言ったか忘れましたが、唯物論者は偶然性を尊ぶ。
誰も言っていませんかね。網野だったかな。
網野  1.14


 こんにちは。ご返事ありがとうございます。お医者さんとも思えない意見ですが(いまさら驚きません)、なるほど。普通の人は「長寿を望まない人」の存在が信じられないかもしれませんが、知人の夫はおそらくその一人なのかも、と思いました。放置して放蕩していたのですものね。まだ1回しか会ったことがありませんが、ゆっくり話してみたいという気になりました。彼女が選んだ人なのできっと常識の枠にはまらない、おもしろい人なのでしょう。
 そうですか。糖尿病の治療は進歩して助かるようになったのですか。でもそのために糖尿病の遺伝子が増えるとはね。皮肉なものです。人間の思う通りにはいきません。
 「唯物論者は偶然を尊ぶ」・・・、私は唯物論者ではありませんが、人生、偶然があるからこそおもしろいのだとと思います。私なんか、乳がんにならなかったら、定年前に仕事を辞めることもなく、この7年間のおもしろかったこともなく、先生のことも知らず・・・別なおもしろいことはあったかもしれませんが、偶然入り込んだこの道がおもしろかったと思えることが幸せだと思っています。

 知人(12月23日の映画の試写会で「2日まえにがんと知らされた」と発言した若い女性)の場合は41歳で死ぬことを覚悟し、「やりたいことはすべてやった」と思えたのもすごいですが、また生きつづけることになって(その後検査で、がんではないとわかった)、自覚的に新しくやりたいことを始めることができるのは、誤診のおかげとも言え・・・、人生、何があるか分かりませんね。もうずっと興味をもっていた俳句を始めたそうです。行動力があります。

 人間、生きてきたように死ぬとよく言いますが、死ぬまで何が起こるかわからないとも言えますね。私もまだまだ何か起こるでしょうか。再び子猫を飼ったこともそうですし、おもしろいことをつかまえなくちゃ。

 渡辺容子  1.15
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by lumokurago | 2012-01-16 16:49 | Dr.Aとの往復メール
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