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乳がん検診推進は大本営発表と同じこと

 昨年、誤診のため乳がんの発見が遅れ、転移してしまったという女性の話題が何度も新聞に掲載されました。この“事件”の影響もあってか、厚生省は乳がんの早期発見を進めるため、乳がん検診にマンモグラフィ(乳房レントゲン撮影)を導入しました。 
 昨日書いたように乳がんの早期発見自体、意味がないのですが、百歩譲ったとしても、マンモグラフィは乳がん早期発見に役に立たないことが証明されています。

 私は新聞記事を読みながら、「近藤先生はどうしているのだろう?」と思っていましたが、彼はちゃんと週刊文春に記事を載せていました。そこには「あの女性は誤診のため乳がんの発見が遅れ、そのために転移したと言っているが、誤診がなかったとしても、その初診の段階ですでにがんは転移していたのだ」と書かれています(転移するがんはがん細胞ができたごく初期の段階で転移している)。そして乳がん検診へのマンモグラフィの導入を批判しています。

 科学的に何の根拠もないことのために、莫大なお金をかけてマンモグラフィを導入するのですから、日本という国は本当にばかです。それをさもいいことのように宣伝する新聞の罪の大きさ・・・もう救いようがないですね。

 みなさんも乳がんは早期発見が大切だと信じていらっしゃるでしょうが、日本という国ではこのように全く根拠のないうそがマスコミによって喧伝されるので、気をつけなければなりません。何が本当で何がうそかは自分の目で見て、自分の頭で考えて、自分で確かめなければなりません。私は新聞など決して信用できないと思っています。今も基本的に「大本営発表」と同じだと思った方がいいでしょう。乳がん検診がいい例です。

 それにしても新聞記者というのは真実を知った上で“乳がん早期発見”のキャンペーンをはっているのか、もし、そうなら人間として許されないし、もし知らないでやっているなら、それはそれで新聞記者失格で人間として許されないことです。
 
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by lumokurago | 2005-06-12 21:05 | 医療
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