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インフルエンザ予防注射とタミフル

しつこいですが・・・

先日、朝日新聞の「声」の欄に、家族でインフルエンザにかかってしまい治療費が大変だった、インフルエンザ予防注射を保険扱いにしてほしいという投書が載っていた。この投書の主はインフルエンザの予防注射には効果があると信じ込んでいる。当然だろう。「予防注射」という名まえなのだから。この人に、「効果は証明されていません。厚労省もすすめておらず『自己責任で』と言っています」と知らせたら、どんな顔をするだろうか?

新聞というものは、こういう誤った前提で書いている投書を載せるべきではないと思う。こういう投書が来たら、そのままにせず、「真実」を知らせるのが役割というものだ。それなのに、これを載せるとは! このことによって、効果の証明されていない予防注射が保険扱いになったら、その税金の無駄遣いに対してどうやって責任をとるつもりなのだろうか!!

その数日後、タミフルの使用の増加によって、中外製薬の株価が上昇し、配当金が出たという記事が載っていた。タミフルはインフルエンザの闘病期間を「たった1日」程度短くする効果しかない。その上、重大な副作用の恐れがある薬なのだ。

そして、次は、タミフルを国内で生産することになったという記事が載っていた。それによると、日本はタミフルの最大の使用国で、世界需要の約7割を占める。その約3分の1が小児用のシロップとのこと。

「しんぶん赤旗」に、中野共立病院院長が「タミフルは小児への重大な副作用の恐れがあるので、(自分の病院では)小児には使っていない」と書いていた。中野共立病院には、父が入院したことがあり、その患者第一の姿勢、手厚い看護には心から感謝している。かぜについても、この院長は「原則的にかぜで受診する必要はない」と書いており、信頼できる。

このタミフルを小児に使っている医師がどんなに多いのか、この数字でわかる。恐ろしいことだ近藤医師が言っていたように、医療過誤の被害者にならないためには、患者も勉強しなければならないのである。

それと、医療保険の破綻が話題になっているが、必要ない薬を使うことを止めればそんなものは簡単に回避できるのではないだろうか。医師は必要ない薬を出してまで儲けたい? 或いは必要ない薬を出したり、必要ない検査をしなければ病院はやっていけない?  どこかが間違っているので、そういうことになる。元を正さなければすべてにおいて庶民が犠牲になるだけだ。
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by lumokurago | 2006-02-11 20:18 | 医療
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