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「つくる会」系の模擬授業

昨日、「つくる会」系のグループ主催の模擬授業に参加しました。ドキドキ!

「廃藩置県」と「日露戦争」がテーマでした。どちらもディベートを取り入れた授業で、2つの意見のどちらに賛成か、挙手させました。私はどちらにも挙げませんでした。(なぜってその2つとは全く違う意見なので・・・正直すぎる・・・スパイには向いていません)。そしたら「先生」が「どちらでもない人がいますね。子どもだったら絶対にどっちかに挙げさせるんですが・・・」と。

え?! 意見てたった2つしかないんですか?たった2つのどちらかに強制的に手を挙げさせるなんて、「思想の自由」に反しています!

これがまず第一の疑問。

「廃藩置県」の授業は、私が歴史に詳しくないため、どこがおかしいのか正確には指摘できないのですが、とにかくこの「先生」は徹底的に「武士」を持ち上げていました。伊藤博文の「『日の丸』演説」を持ち出して、廃藩置県が「一個の弾丸もはなたれず、一滴の血も流されず」に「武士の精神」によってなしとげられたと強調していました。子どもが「さむらいをなくして本当にいいのか?」といいことを言ったと言っていました。

ヨーロッパ列強と対峙するためには、財源と中央集権化が不可欠で、武士はそのことをわかって協力した。大久保利通がリーダーシップを発揮したそうです。

「日露戦争」授業ではまず、日本における朝鮮半島の意味を強調、朝鮮が日本に友好的であるかどうかが日本の運命を左右しているそうです。そして、ロシアとは6回の和平交渉を行い、最後通牒から3ヶ月を待って、そこまでやってもダメだったと強調。イギリスでどっちが勝つか賭けをしたら、80%以上がロシアで、圧倒的な戦力の差にも関わらず、日本が大勝利し、各国から評価されたと。日露戦争は祖国防衛戦争だったと。

NHK番組の「その時歴史が動いた」の日本海海戦(CG)を見せて、最後に「白人は支配し、有色人種は支配される」という構図をひっくり返したといって、授業を終るそうです。

子どもたちからは「日本コール」が起こりそうになり、冷静にさせるのが大変だとも・・・

いやいや、恐ろしい授業でした。NHKもひどいものですね。東郷平八郎の「T字作戦」(でしたか?生まれて初めて聞いた)をCGで再現し、戦争を「お話化」(ヴァーチャル化)していました。あの海戦で日本人もロシア人も一体何人亡くなったのでしょう?その人たちは誰かの「愛する人」でした。人が死んだのだということを忘れさせ、「戦争ってかっこいい」と洗脳する映像でした。

この「先生」はさいたま市の現役の小学校教員だそうです。こんな授業をされている子どもたちがいるのです。なんということでしょう!

ここに宮坂教育委員が参加していました。「すばらしい授業だった。祖先のものがたりを身近に感じる授業でなければならない。中学の先生に聞いてもらいたい。この教科書を採択し、子どもたちのお役に立てたと誇りを持っている」等と話していました。

松浦芳子区議会議員は「わくわくして感動した。血が騒ぐ。日本人でよかったなと思う。師範館に斎藤先生を呼んでと区長に頼んだ」と話していました。

参加者はほとんどが70代~80代の男性で、女性は少なく、長い髪の毛を三つ編みにして頭に巻いている人が数人いました。その中には赤ちゃんを抱いた若い女性もいました。(「キリストの幕屋」というカルト宗教の人です)。
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by lumokurago | 2006-06-26 00:00 | 子ども・教育
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