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間に合うか?!

準備書面に追われています。最終締め切りは7日。間に合うか?!
とにかく杉並区の不当不法な採択のすべてを網羅して、一度に全部書かなければならないのでとても大変です。でもこれで全体像がはっきりしてきました。(3人でやっています)。

できるところまでやって、後は「骨子」で出すしかありません。
証拠の管理とか証拠説明書とかがすごく面倒でさらに時間がかかります。

今日はTさんが書いた「口頭弁論調書への異議申立」を紹介します。笑っちゃう。

第一回口頭弁論調書に対する異議申立と要求

一、第一回口頭弁論調書に対する異議申立

第一回口頭弁論調書は、第一回口頭弁論で行われた弁論内容の重要な事項を記載しておらず、不備であるので異議を申し立てる。

まず、初めて口頭弁論調書なるものを見た原告は甚だ驚いた。これが裁判の記録だということを認めるのに、穴のあくほど当該調書を見つめてしまったほどである。最初は、これは裁判のプログラムかと思い違いをしたくらいである。なぜなら、そこには内容が何も書かれていないからである。

裁判官らは、この弁論調書を見て、どんな裁判かが思い出せるのだろうか。もし、そうであるならば素晴らしいが、そのような超人的な脳の記憶力を発揮しなくとも、もう少し要点だけでも記録を残しておいても罰はあたらないと思われる。それともこれは、書記官の仕事の効率化の一貫なのだろうか。これでは、どの事件の調書も、事件名と名前を変えればどれも同じ調書になってしまう。裁判官らは時間の無駄ばかりでなく、資源の無駄についてももっと神経質になるべきではないだろうか。

小学生の母親である原告の一人は、PTA便りのほうが、よほど記録がしっかり残っていると証言している。ちなみにPTAの書記は何の報酬も無しにそうした報告書を作っている。
上記理由を鑑み、次の内容を口頭弁論調書に付け加えることを求めるものである。

1.原告より、自己紹介の求めがあった。大門裁判長は「あまりこういうことはしない」としながらも自己紹介に応じ、他の裁判官もこれに倣った。さらに裁判長は「被告もどうぞ」と促し、被告代理人も自己紹介した。原告の「人間として対等な立場に立つため、裁判官を名まえでお呼びしたい」という求めには、「慣例でない」としたが「構わない」とした。

*この項目を付け加える理由

主権は我々国民にあり、裁判官にあるのではない。裁判官が偉いのではなく、裁判官は我々国民のために働いているのである。このことを確認し、実現するために、自己紹介を行い、裁判官を名まえで呼ぶことを行った。裁判官も容認した。これは画期的なことであるので、この事実を口頭弁論調書に書き残す必要がある。

2.原告より裁判の録音についての求めがあった。これに対し、裁判長は「裁判には録音や速記による規定がない」と答え退けた。裁判長は、書記官が口頭弁論調書に必要事項を記録すると述べ、その調書については原告が確認でき、異議があれば異議申立ができる旨を説明した。

*この項を付け加える理由

裁判所では録音テープを取っていないという事実はあまり知られていない。このことは記録に残す必要がある。また、原告の出した準備書面について裁判所がどのように答えたのかはきちんと記録に残す必要がある。

3.原告より口頭弁論主義の徹底の求めがあった。これに対し裁判長は、裁判所では毎日多くの裁判が開かれていること、その一つ一つが大事な事件であること、限られた時間で審理を行うためには書面による意見交換が不可欠であることを理由に退けた。これに対し原告は「裁判の一つ一つが大事であるのならば、なおさら大事なところは口頭で弁論していきたい」と述べたが、大門裁判長は口頭弁論では主に書面の確認と補充というやりとりになることを理解してほしいと述べた。

*この項を付け加える理由

口頭弁論主義の徹底は主権者から見て裁判に欠かせないものである。にもかかわらず裁判所が「迅速な裁判」を指向するのは間違いである。原告は今後も口頭弁論主義の徹底を求めていくので、裁判所とはどこが食い違うのかをはっきりさせるため、裁判所の考え方を記録に残す必要がある。

4.原告より準備書面(2)の陳述があった。内容は、本件採択の教科書の問題性についてであり、採択率0.39%の異常性、教科書の特異性である神話や戦争の捉え方などを説明した。また教育長を含む5人の教育委員の採択審議過程における問題発言等について陳述し、区長については次回に述べるとした。

5.原告より準備書面(3)の陳述があった。提訴の背景として杉並区行政のモラル低下、官製談合の疑いが指摘され、これを踏まえた上で裁判官は本件に踏み込むよう要望があった。

6.これらに対し、裁判長は「背景事情や原告の思いはよく分かりました」と述べた。また「訴状にある違法性5項目について証拠をあげるなど充分に意識して準備してください」との助言があった。

*4~6の項を付け加える理由

原告が、貴重な時間を割いて陳述した内容が、弁論調書には一言も載っていないのは、まことに遺憾である。第一回口頭弁論でどのような意見交換があったかを、せめて記憶のよすがになる程度の分量でいいので、記録しておくことを求めるのは、それほど贅沢なことであろうか。裁判の公正を守るうえでも、裁判の進捗を確認・把握する便宜のうえでも、何がどういう段階まで語られたのか、最低限分かる程度の記録は残しておく必要がある。

二、要求

1.開かれた裁判のため、口頭弁論主義を徹底すること。原告は、全ての準備書面・意見陳述等について口頭弁論を要求していくので、そのための時間を確保すること。

2.裁判の公正さ及び正確さを確保するため、裁判所が弁論を録音し、原告及び被告に公開すること。

3.裁判所が上記のことを行わない場合は、原告らが弁論を録音する。

4.弁論調書はどのような内容の裁判だったかが最低限伝わるようなものを作成し、原告・被告・裁判長の三者の確認を必要とすること。
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by lumokurago | 2007-03-04 22:59 | 杉並教科書裁判
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