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危険な国 日本~国のために「殺し」「殺される」時代へ

安倍裁判の準備書面(19)を書き換えたものをJANJANが掲載してくれました。

危険な国 日本~国のために「殺し」「殺される」時代へ

 愛知県長久手町で元暴力団組員が自宅に籠城し、警察官ら4人を拳銃で撃ち死傷させた。この事件で23歳の機動隊員が11ヶ月の赤ちゃんと新妻を残して亡くなった。前途有望で優秀な警官だった林一歩さんは、籠城した元暴力団組員に撃たれ、防弾チョッキのわずか1cmのすきまに被弾して亡くなったのである。

 この事件を聞いてすぐに戦争と同じだと思った。戦争ではこうした事件は日常茶飯なのである。林さんは警官に憧れ、志願したが、戦争は有無を言わせず若者を拉致していく。そう、「拉致」なのだ。安倍晋三首相はあのように拉致問題に熱心なのに、自国の若者を拉致していくことにはなんのためらいもない。そして「拉致」であることを隠すために「妻子を守るため」と言う。大うそである。

 林さんの残された赤ちゃんと妻はこれからの長い人生をいつまでも消えることのない悲しみを抱きながら、さびしく、苛酷な状況の中を生きていかなければならない。それは2階級昇進することや、靖国神社に祀られることによって埋め合わせのできるものでは決してない。

 敗戦後、日本が防弾チョッキのわずか1cmのすきまに被弾して命を落とす若者を出さなかったのは、憲法9条があったからである。安倍首相は教育基本法改悪、防衛庁の「省」への昇格、国民投票法強行採決、米軍再編(日米軍事同盟強化)とアメリカの命ずるままに侵略できる国への道を突進している。

 普天間基地移転問題では辺野古での調査を始めるべく、市民の抵抗をやめさせるため海上自衛隊まで派遣(民間人に軍が自決を強要した沖縄戦と同じ構造である。しかも舞台は同じ沖縄)、教育3法も強行採決し、参議院議員選挙の争点として憲法「改正」を積極的に打ち出している。

 端的に言えば安倍首相は、若者に「国のために殺し、殺されろ」と言っているのである。これが「美しい国」だとは、なんということであろうか! これが本来国民の幸福のために働くべき首相のやることか! 今までの給料を返し、即刻首相を辞任せよ!

 みんなみんな、気がついてほしい。若者が「殺し、殺される」ようになるか否かの瀬戸際なのだ。それなのに投票に行く大人は半数以下。大人たちにはこの国をどういう国にするのか責任があるというのに。

 私が戦争体験者に「戦争を止めることはできなかったのですか?」と聞いたところ、多くの方は、「止められなかった。知らぬ間に戦争になっていた」「気づいた時はもう戦争だった」「大きな波のようなものが押し寄せてきてあっというまに飲み込まれてしまった」とおっしゃっていた。

 私は将来、子どもたちから「どうして戦争を止められなかったの?」と聞かれたくない。子どもたちには二度とそんな質問をさせたくない。「今」が「知らぬ間」「気づかぬ間」「波が押し寄せてくる直前」なのである。今みんなが気づけば、止められる。

 林一歩さんの死が「戦争とはこういうものだ」と教えてくれたのだ。彼の死を無駄にはすまい。
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by lumokurago | 2007-05-20 19:32 | JANJAN記事
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