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新石垣空港事業等に係る事業認定についての意見

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新石垣空港整備事業等に係る事業認定についての意見               
             
私は以下の理由により新石垣空港整備事業等に係る事業認定をしないように求めます。

理由

沖縄県八重山支庁辛石垣空港建設課作成の「自然環境に配慮した空港をめざして」が送られてきました。なんとふざけた内容でしょうか! 自然の中で暮らしている動植物たちから自然を取り上げ、人工物で代替しようとしていますが、なんと愚かなことか! 

今までに人工洞窟にコウモリが住み着いた例はありません。1969年の秋吉台の有料道路建設工事では、当時、コキクガシラコウモリの出産直前の個体数は数千頭に及んでいたそうです。しかし、出産哺育期間中は工事が休止され、洞窟の直上を避け、迂回させた場所で発破を伴う工事が行われたにもかかわらず、この年、出産哺育集団は形成されず、その洞窟では30数年を経た今日においても出産集団は2度と形成されていないそうです(ねぐらとしては使っている)。

空港予定地内の洞穴でリュウキュウユビナガコウモリが出産し、子を育てているのが学術調査で確認されたという記事が朝日新聞に載っていました。県の4年余りの調査では見つからなかったものです。県の行った環境アセスがいかにずさんなものであるかが証明されました。この記事を書いた大矢雅弘記者は「観光立県をめざす沖縄県にとって、一番の観光資源はサンゴ礁をはじめ、亜熱帯の豊かな自然の生態系ではないのか。その自覚なくして、観光立県など見果てぬ夢である」と記事をしめくくっています。その通りではありませんか?

それよりもある日突然何の理由もなく洞穴を破壊され、慣れ親しんだそのねぐらを求めてさまようコウモリたちの姿を想像してみてください。コウモリには何の罪もありません。人間もコウモリも同じ生物です。人間は勝手すぎます。現在地球温暖化の影響で北極の氷がどんどん減っています。このままいけばシロクマは何も知らずに氷を求めて泳ぎ続け、泳ぎ疲れて、溺れ死ぬのです。人間とはなんと罪深いものなのでしょうか。

そしてコウモリやシロクマたち、その他絶滅していく生物の中で人類だけが絶滅を避けられるとも思いません。自然を操作できると奢りたかぶる人間たちもいずれは同じ道を辿ることになるでしょう。自業自得です。

しかし、今なら、まだ止めることができます。限りなく便利さを追求し、限りなく開発をすすめて破滅に至るかわりに、私たちは自然と共存する人間らしい生活を選ぶこともできるのです。質素だけれど、心豊かな暮らしを。
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by lumokurago | 2007-08-22 10:15 | 自然 (nature)
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