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私にとって身近な場所となった辺野古・高江

私にとって身近な場所となった辺野古・高江 秋の沖縄紀行(7)

<10月2日>
 「北限のジュゴンを見守る会」のSさんと一緒に、Mさんの車に乗せてもらって辺野古へ。今日はグリンピースのエスペランサ号が辺野古に来るので、サラダなどを作ってお迎えします。その手伝いを頼まれたので、本当はカヌーに乗るつもりで来たのですがあきらめました。

 私は去年の7月に辺野古に来ました。その時は何事もなく、話を聞いただけでした。今回は長い大変なたたかいの只中、今日はグリンピースが調査を止めているのです。若者も年配者も、大勢の人たちがグリンピースの出迎えに、船やカヌーの準備でおおわらわでした。そのうちみんなは海へ出て行きました。

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 写真1. 左:M流大胆生け花。右:上陸するグリンピースのメンバー。

 まず、Mさんが自宅の庭から取ってきた花をMさんと一緒に大きな樽に生けました。M流大胆生け花でした(写真1)。それを会場まで運んでから、午前中かかって、サラダ作りをしました。高江からいただいたパイナップルもたくさんありました。高江のパイナップルは最高だそうです。途中で、エスペランサの人たちが上陸するところの写真を撮りにいきました。虹色の旗を立てたボートがたくさん上陸し、出迎えのボートもいたので、浜は賑わっていました。「非暴力」のTシャツを着た人が目立っていました。それから小屋に帰ってきてお皿に盛った食べ物を港に作った会場まで運ぼうとしていたら、若者たちが積極的にどんどん運んでくれました。

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写真2. 左:まよなかしんやさんとおばあたち。右:ごちそうの数々。

 会場ではまよなかしんやさんがコンサートを開いていました。辺野古のおじい、おばあたちが7、8人見えていました(写真2)。おじいの代表はグリンピースの代表に挨拶し、前にグリンピースが来た時にもらった帽子を見せて、このおかげで長生きしているから、もう一つ下さいと冗談を言っていました。なごやかな雰囲気で会食が始まりました。

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 写真3. 左:夜光貝をさばく。右:踊るおじい。

 石川市に住む漁師さんは「夜光貝」をたくさん取ってきてくださいました(写真3)。「石川にはもうないけど、辺野古にはまだたくさんあるんだよ」とのことです。刺身にしてくださった貝を、みんなでいただきました。貝のわたは海に捨てていましたが、東京から来た人は「もったいない。東京ではあれもおいしく食べるのに」と言っていました。夜光貝は東京では1つ何千円もするそうです。とてもきれいな貝殻なので、無理を言って、おみやげにもらってきました。ただし磨くのが大変そうです。磨けば美しいつやのある青緑色になります。

 さて、グリンピースのメンバーは辺野古の海の調査に出ていき、私はお役御免になりました。Mさんに「高江に行きたいがバスの便が悪いので、明日レンタカーを借りて行こうと思う。2年も運転してないけど、なんとかなるだろう」と言ったところ、よっぽど危なく見えたらしく、5時から仕事だというのに、急遽高江まで連れて行ってくれるということになりました。

 いつもワンセットで報道されるせいか、なんとなく高江は辺野古から近いイメージだったのですが、それはただの思い込みで、辺野古から車で1時間以上も離れていました。思いがけずMさんと楽しいドライブをして、高江まで行きました。JanJan記事の写真などでよく見た座り込み場所はここでした!(写真4)ゲートが2つあって、もう一つの方が手薄だから、そっちに行ってほしいと言われましたが、Mさんは5時から仕事なのですぐに戻らなければなりません。残念でした。

 座り込みをしながら、拾った小鳥のヒナに餌をやっている人がいました(写真5)。餌はキャットフードだそうです。小鳥のヒナを連れてまでここに来ているんですね。それほど切実なのだなあと思いました。たった15分ほどいただけでトンボ返りでしたが、これから高江の記事を読む時、「あそこなんだな」と思うことができると思うと、今までとは全然違うと思いました。

 紛争地の写真を紹介している写真家の長倉洋海さんが、昔、エルサルバドルでへスースという少女を撮影していて、「その土地に知っている人が1人でもいれば、その土地は自分にとってかけがえのない土地になる」というようなことをおっしゃっていました。私は長倉さんのおかげでへスースを知って、エルサルバドルがかけがえのない土地になりました。私のこの報告では物足りないとは思いますが、高江で小鳥のヒナに餌をやっていた人がいたと知ることで、高江をもっと身近に感じていただければうれしいです。
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 写真4. 高江のテント
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 写真5. 小鳥のヒナ
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by lumokurago | 2007-11-06 11:47 | JANJAN記事
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