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この間紹介したフィリピン・マラパスクア島の話題で、ARさんからまたメールをいただきました。
***** どうせなら・・・と、貧乏根性丸出しで、もう少しフィリピンを宣伝していただいてもよろしいですか? (笑) 2006年のGWにマラパスクアに行った時、ダイビングで一緒になった日本人が20万円位入った財布を落としました。あきらめていたら、2~3日後、20歳前後の男の子達が拾って、届けてくれました!中身もそのまま!! 20万円といったら、田舎では1年分以上の給料になります。周りのフィリピン人含めて皆驚いていました! フィリピンは、イメージ悪いですが、かたや、こんなに実直な人間に会えるということもPRして戴けたら幸いです。 旅人(無責任)だからこその意見であり、現地に住んでいる方はまた違った見方をすると思いますので、あくまで一意見ですが・・・ 開発と人間らしさの反比例。開発のメリットを享受している私たち。一方それにあこがれる人たち。難しいですよね。答えは個人個人。少なくとも私(日本人)には、先進国たるゆえ、後進国に訪れることができ、その結果、人間に会えるという先進国の恩恵に預かっています・・・。逆であれば、他国に行くチャンスすらありえませんし・・・。 乱文になり申し訳ございませんが、掲載戴きありがとうございました。一人でもフィリピン(の田舎)に興味もっていただければ私も嬉しいです。 (by AR) ***** 返信 同じフィリピン人といっても千差万別で、それは何人でも同じでしょうね。日本とフィリピンの格差たるや、日本にいては想像もできないものです。それでも人間は同じ、不思議です。 私は日本人とお金のために結婚するフィリピン人女性を「気の毒」「気がしれない」「でもわかる気もする」「いややっぱりわからない」などなど、複雑な思いで見ていました。特に彼女の「おじいちゃん」と言ってもいいような極端に年の離れた、しかも外見だけではなく中身もつまらない日本人男性と、若いすてきな(外見だけでなく)フィリピン人女性の場合はそうです。この子、なんでこんな人と結婚したんだろう? つまんなくないのか? と思ったものでした。その答えはわかりません。 でも日本人同士でだって同じことはたぶんあると思います。(表面的にはこれほど極端ではないにせよ)。 開発と人間らしさ・・・本当に難しいです。 私のように開発よりも人間らしさを選ぶ(選びたい)人間も少数存在していますが、この日本で求めてもそんな暮らしはあり得ません。だからといって外国に移住するわけにもいかないし。私はよく小さな島をもらって独立したいと言っていました。政府がそんなことを許すはずがありませんがね。それに一たび原発事故や戦争が起きれば、巻き込まれるのは同じだし。 23年前にカバジャガンという小島に行った時、島の人はみんな幸せだったと思います。「開発」のことも、日本のような先進国の暮らしのことも情報がないので、知ることもほとんどなく、自給自足の暮らしをして、毎日を楽しんでいました。知らなければそれで幸せなのだと思います。 彼らは日本に来ることなどできなかったけど、どこにも行かずとも、カバジャガンの中で暮らしているだけで、満足していたと思います。だって、大人も子どももお年寄りもこの世のものとは思えないほどのすてきな笑顔でした。(私の感じ方にすぎませんが)。外の世界を知ってしまうと、憧れるようになります。5年前に行った時はまさにそれでした。彼らがこれからどうなるのか・・・いずれは日本のようになってしまうのか、その前に温暖化などで島が沈んでしまうのか・・・これから地球がどうなっていくのか、人類がどうなっていくのかは全くわからないと思います。 ARさんの以前のメール掲載先はこちらです。
by lumokurago
| 2007-11-20 23:33
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