暗川  


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by lumokurago
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人と人とはわかりあえない、けど・・・

私が乳がんで手術することになった時、友だちが「私は絶対に乳がんにはならない。たくさん授乳したから」と言い、神社に行って、自分には「旅行安全」、私には「がん封じ」のお守りを買ってきました。私はお守りなど信じていないけど、断れないなら、「がん封じ」ではなく同じ「旅行安全」のお守りがよかったです。なんだか知らないけど、すっごく傷つきました。この気持はがん患者でない人にはわかってもらえないでしょう。

彼女にはその後、私の本当に思っていることを言い、彼女は私から離れていきました。(私にとっては彼女一人でしたが、仲間のがん患者は「がんが友情の試金石だった」と言っていました。彼女たちは多くの人から遠ざかっていったようです)。

私がうつ病で苦しんでいた時、ある人がお花を持ってきてくれました。私が「あがって話を聞いてほしい」と言ったのに、その人は固辞し、玄関先で帰ってしまいました。なんのためにお見舞いに来たのか? 話も聞いてくれず、私を悲しませるためだったのかと思いました。いいえ、忙しい中、無理して来てくれたのでしょう。

もう一人の人も、「疲れさせたら悪いから」と言って、私が「もっと聞いてほしい」と言ったのに、帰ってしまいました。この人も忙しかったのでしょう。責められません。

でもこれからもしうつ病の人のお見舞いに行くなら、(その人が願ったら)まる1日をつぶすつもりで行ってほしいと思います。それだけの時間をその人のために使う余裕がなければ行かない方がましです。

これは決して脅しではなく、うつ病の人はいつ自殺するかわかりませんので・・・。そういう病気なのです。

私がドライアイになって苦しんでいる時、面と向かって「そんなふうにはなりたくない」と言った人もいます。正直ですね。悪気はないのです。

父が痴呆症になった時、「芸術家(父は絵描き)は痴呆症にならないっていうけど」という人や、「絵を描いたり俳句を作ったりしていると、痴呆症にはならない」という人がおおぜいいました。

痴呆症には偏見と差別があります。痴呆症は予防できるというのがその最たるものです。痴呆症は原因不明の病気なので、予防は不可能です。このことは良心的な精神科医は認めています。公にもしています。ところが人々の「痴呆症にはなりたくない」という切実なる欲求のため、「予防できる」と思わせた方が得なので、そう言っていろいろと金儲けに利用している人がいます。

人間は老いていきます。老いれば痴呆症にかかる人も出てきます。痴呆症は自然なことです。人間はいつか必ず死ぬ・・・それと同じように・・・

でも人間は経験しないとわからないことがあります。えらそうに言っている私もわからないことばかりです。人を傷つけることも多々あると思います。そういう時は率直に教えてほしいです。人は何回でもやり直すことができるのだから。

「知らないことが多すぎるとあなたにだけは言ってみたい」 (茨木のり子)

人間はわかりあえない・・・けれどわかり合いたいと努力することはできると思うのです。
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by lumokurago | 2007-11-27 01:22 | 未分類
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