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和田中「夜スペ」住民監査請求意見陳述

杉並区立和田中学校の「夜スペ」に関して、公立学校施設を一企業であるSAPIX社(進学塾の名前)に私権を設定したということで、財産管理義務を怠ったという理由で住民監査を請求しました。今日意見陳述が行われました。

私の陳述書は藤原元校長らが杉並区教育委員会や杉並区議会をも軽んじて、独断で進め、東京都教育委員会から中止指導が出ると、「学校教育外の活動」と急きょ位置づけを変更し、実施の前日に後付けで要綱や覚書をでっちあげ、体裁を繕って強引に実施したこと、「つくる会」支持者の教育委員(大蔵教育委員、宮坂教育委員)、区議会与党の文教委員たち(自民党、公明党、民主党)からも次々と批判、疑義が出されたことを報告したものです。(教育委員、文教委員から賛成の意見はゼロでした)。長いので、結語の部分だけ載せます。




意見陳述書の「結語」 (渡辺容子)

私たちがこの問題を理解するにあたって大前提としなければならないのは、少子化の現在にあって、営利企業の一つである塾にとって、顧客獲得合戦は生き残りをかけた熾烈なものであるということです。SAPIXは顧客獲得作戦の一環として、学校に乗り込もうとし、「交通費と教材費を出してくれれば講師料は無料」というダイレクトメールを150通出しました。つまり「夜スペ」の始まりはSAPIXの顧客獲得戦略だったのです。

それに対して教育委員会庶務課長は、「塾にとってもメリットがある、それから学校側、生徒側にとってもメリットがあるという中で、そういう意味で利害関係と申しましょうか、お互いの利害が一致した中で、じゃ、これを地域本部としてやっていこう」ということで進めてきたと答弁しています(2008.1.25文教委員会)。

しかし、教育の場に「メリット」「利害関係」という言葉が登場すること自体、教育の退廃を意味すると言わざるを得ません。教育は長期に渡り子どもを「人格」として育てる営みであり、「メリット」「利害」をすぐに計算できるものではないからです。公立学校に利害や経済効率を至上命令とする企業理論を持ち込むことは、公教育の破壊です。教育は全人的なものとして行われるべきであり、成績を上げること、偏差値の高い学校に合格することのみを取り出して、企業論理に基づき子どもを儲けのターゲットとすることは、人間としての子どもを否定することと言えます。

そのことに気がついているからこそ、「つくる会」支持の大蔵教育委員、宮坂教育委員や与党会派の文教委員も批判的なのです。これは政治的な立場を越えた問題であり、人間の尊厳に関わる問題なのです。藤原元校長や山田宏区長は人間の尊厳に関して非常に低劣な意識しか持っていないと言わざるをえません。これが「夜スペ」の正体です。

だから、適正な手続きを経ては実行できませんでした。「学校外」の取り組みと位置づけ、後追いで書類をでっちあげ、なんとか体裁を取り繕おうとはしていますが、こんなずさんなやり方を納税者として認めることはできません。「夜スペ」で支出された公金の中には区民には計算不能なものもあり、SAPIXから宣伝費として要求してもよい金額もあります。監査委員のみなさまは、このずさんな実態をまず認識されて、調査研究され、公金の違法な支出を許さないよう、よろしくお願いいたします。

*****ここまで

この後、もう一人の請求者が違法な点について細かく述べました。

私たちの陳述に対する監査委員の質問はひどいもので、「なにもわかってない」ことを示していました。傍聴者からは「監査委員を罷免すべきだ」との声が聞かれました。

ちなみに、私たちはもちろん給料ももらわずに(持ち出しで)調査していますが、監査委員は高額な給与をもらっているそうです。区議会議員で監査委員を兼ねている人も議員の給料と政務調査費(これも別のグループが監査請求しました)以外に月15万円の給与をもらっているそうです。今日、傍聴してくれたある人が、「その給料は渡辺さんたちにこそあげたい」と言ってくれました! 議員なんか何も勉強せず、政務調査費もおこづかいにしてるのにって!(全員ではないかもしれませんが)。 

高額な給料をもらっている監査委員長は、山田宏杉並区長の、元区議会議員・現衆議院議員渡嘉敷直美氏(小泉チルドレンで大阪2区から当選・大阪市民は美人とタレントに弱いですね。なんちゃってこれは東京都民も同じでした!人のことは言えません)との不倫や、山田区長が何億というキックバックを受け取った公会堂問題の尻拭いをしてきた人で、もちろん山田区長が任命しました。
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by lumokurago | 2008-05-01 21:51 | 子ども・教育
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