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労災認定された多発性骨髄腫を否定・松井英隆裁判長

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真中が松井英隆裁判長(陪席裁判官も責任あり。左・内田義厚,右・大倉靖広裁判官)

東京新聞記事によると、5月23日、東京地裁・松井英隆裁判長は、原子力発電所での作業との因果関係を認め、労災認定された多発性骨髄腫の患者さんを、多発性骨髄腫とは認められないとし、仮に認められたとしても放射線被ばくとの因果関係は肯定できないとの判決を下しました。

これは原発の元作業員・故長尾光明さんが東京電力に約4400万円の損害賠償を求めた裁判で、がんになった原発の元作業員が電力会社を訴えた初の訴訟でした。弁護士らは、「業務起因性を認めた労災認定を、司法判断が否定した例は非常にまれ」とし、「労災認定を踏襲することに躊躇したとしか思えず、目に見えないものにおびえた判決」、「今後の労災認定に何らかの影響を与える可能性はある」とし、労災認定の門戸が閉ざされることを懸念しました。

判決は長尾さんの首など、4か所で起きた骨融解のうち、国際骨髄腫作業グループの診断基準を満たしたのは1か所のみだったとして、多発性骨髄腫であったことを否定、4か所とも確認されなければ、病名が肯定できないとしました。これは被告側の主張をも飛び越えているとのことです。

骨髄の検査は非常に苦痛を伴うため、患者への負担を考え、医師団は何度も検査できなかったのに、それを検査すべきだったというのかと、弁護士は批判しています。労働者側が因果関係を立証しなければならない日本の司法のやり方も大きな壁です。本人が死亡していると、労働実態もわからず、支援者らが国内外の疫学調査の資料を集めて、厚労省に提出、厚労省は専門家よる検討会を立ち上げて検証、因果関係を認めた報告書を出しましたが、地裁はこれも否定しました。

「そこまでして国の原子力政策を守るのか」と支援者は怒っています。

(ここまで2008.5.24東京新聞朝刊記事のまとめ)

この鬼の裁判長・松井英隆は私たちの安倍裁判の裁判長でもありました。「権力の犬」ですな!! 安倍裁判でも「目にみえないものにおびえ」「被告の主張をも飛び越え」、安倍&自民党にへつらった判決を出しました。

それに対して、「犬になれなかった裁判官」(NHK出版・安倍晴彦著)の安倍晴彦氏はたった一度の違憲判決(公職選挙法の戸別訪問禁止規定を違憲とした)を出したことで、窓際に追いやられ、2度と大きな事件の判決を書くことはありませんでした。

安倍裁判での松井裁判長の不当な結審をまだ読んでいらっしゃらない方はぜひお読みください。
強制退去~「杉並の不当な教科書採択取り消し裁判」第3回口頭弁論
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by lumokurago | 2008-06-01 22:32 | その他裁判関係
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