暗川  


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by lumokurago
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片付け

連休中、妹が来てくれています。

母は股関節の痛みがひどく、座っていられない状態です。整形外科医も「長く座っているとよくない。立っているか寝ているかだ」とおっしゃっていました。痛いからデイケアにも行かないと言い、明日も休むことになりました。いろいろ説得して行かせようとするのですが、頑としてきかないのです。老人の痛みはこれからよくなることはないので、このまま行かなくなってしまうかもしれません。そしたら刺激が少なくなって、呆けがますます進行してしまうでしょう。

先週の日曜日に転んでからお風呂にも入っていません。面倒なのでしょう。これも言うことをきかず。頭を洗わないので湿疹ができています。プライドがあって人の助けは借りたくないので、床屋に行って洗ってもらっているのですが、なかなか行きたがらず、本当に困ってしまいます。

今、2階の部屋にいるのですが、階段を使えなくなった時のために、1階を片づけなければということで、昨日、今日と妹と二人で片づけをしていました。古い家なのでおそろしくたくさんの物があり、気が遠くなってしまいます。

「痛い」「痛い」と言われると気がめいってしまいます。よくなる見込みがないからです。老人というものはつらいものです。いろいろなことが徐々にできなくなり、痛みも治らず、楽しみも一つずつ奪われ、やがて下の世話までしてもらうようになって、不自由な体で口もきけなくなり、それでも死ぬまでは生きていなければなりません。特に病気がなく、老衰で死ぬということは大変なことです。

父も呆けはじめてから死ぬまでの長い経過をよく生きたと思います。老人はみんなそうやってつらい最後の日々を生き、死んでいきます。呆けてしまったから聞けないけれど、本当はそんな自分のことをどう思っているのでしょうか? 脳の機能が弱っているので、はたで見ているほど、つらく感じてはいないのでしょうか? 呆け老人は何もわからないというのは嘘で、みんなわかっています。でも常時感じているということではない(意識が低下している)ので、呆けていない老人の方がもっとつらいかもしれません。叔父がそうです。

このつらさを考えると不遜にも私は若いうちに乳がんで死んだ方がましだと思ってしまいます。人の生き死には思うようにはならない。けれど母のこれからのことを考えると、そんな母を見るのもつらいし、自分も大変なので、逃げ出したくなってしまいます。

人生ってなんでしょう?
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by lumokurago | 2008-10-13 22:51 | 父・母・介護
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