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2011年 08月 27日 ( 3 )


今日のチャーちゃん

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 ゆうべは夜中の12時頃来て、3時過ぎまでいたようです(3時までは知っているが眠ってしまった)。今日は4時頃来て、7時近くまでいました。子猫は隣りの部屋に隔離していますが、なんとか一緒になれないものかなあ。

 チャーちゃんが去ったあと、子猫たちは部屋中よくよく臭いを嗅いでいます。怪しい臭いがするのかなあ。
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by lumokurago | 2011-08-27 21:16 | ねこと鳥 (cats&birds)

人類はゴミで滅びうる モノ増やさぬ社会考えて

 人類はゴミで滅びうる モノ増やさぬ社会考えて  養老孟司  朝日新聞2002.1.8

 ――どうも人類の未来が気がかりです。

 「21世紀の課題は、環境問題に尽きると思います。人は都市を造りたがるが、都市文明はエネルギーを使ってモノに付加価値をつけることで成り立ちます。だから、資源が枯渇すれば文明は滅びる。古代の四大文明も、木材を消費し尽くした時点で消滅しました」

 「こんな前例があるから、世の中は20年前、石油がもつかと心配した。ところが、20世紀末になって分かったのは、問題は石油の埋蔵量ではなく排出物、つまりゴミだということでした。今や人類は、資源ではなくごみで滅びる可能性が高い。こうした経済構造をいつまで続けるつもりなのか。経済界の人たちは、ことの深刻さに気づいているのでしょうか」

 ――日本は再び頂点に立とうと、経済の立て直しに必死です。

 「明らかに供給過多なのに、これ以上モノを作ってどうします。人間は人工的なシステムによって需要以上のモノを生産してしまう。日本の労働生産性は80年前の約20倍。20人でやっていたことが1人でできるようになったのだから、あとの19人は遊んでいてもいいはずなんです」

 「失業率が上がることがなぜ問題なんでしょう。働かないと食えないというが、家や車が買えないだけで、食い物がないわけじゃない。働かなくていい社会のあり方を考えるべきですよ」

   ■  ■  ■

 ――かがくや技術の力で克服できませんか。

 「そもそも、社会が『脳化』していることが問題じゃないですか。脳化とは、ああすればこうなると考えることです。すべてが意識のもとにコントロール可能だと思いたがることです。でも、肝心の人間は自分の死期さえわからない、不確定性に満ちた存在でしてね。自分が不確かである程度に不確かな自然世界が一番暮らしやすい。

 ――とはいえ、未来の情報がないと不安です。

 「情報とは、一度だれかの頭を通過して言葉に置き換えられたものだから、現実との間に必ずズレがあります。事実は多面的で、そのままそっくりは再現できない。インターネットといえども情報の行き来にすぎず、そこから知識を得る作業も単なる情報処理。人間が本当にものを学のは現場からです。ことの本質は、五感を通じて入ってくるものに直面し、そこからつかみ取るしかないのです」

 「現場から情報を起こすのは、ある意味で命がけです。例えば戦争における特殊部隊の活動で、現場主義の英国は米国より死亡率が高いんです。目標にミサイルを撃ち込むことは技術的に簡単でも、その目標が攻撃に値するかどうかを見定め、無駄撃ちしないためには、現場で情報を掘り起こす必要がある」

 「権威ある自然科学雑誌の名前も、米国の『サイエンス(科学)』に対し英国は『ネイチャー(自然)』。現場から学ぶ姿勢がにじんでいます」

  ■  ■  ■

 ――ところで日本は?

 「いまだに国土の7割が森林で、歴史上の大地震の5%、大噴火の20%が起きる国です。自然は思うようにならないと肌にしみている。だから、自然に手を入れて折り合いをつけてきた。里山的な生活です。こうした伝統的な生き方を取り戻さないといけない。自分はどんな生き方をしたいのか。脳で考えるのではなく、身体で感じて謙虚に生きる方法を取り戻さないと、本当に手遅れになりますよ」

 (聞き手=高橋万見子)

*****

 ラミスさんや加藤登紀子さんと違って、私は養老孟司さんの本は読んだことがなく、どんな人なのかいっさい知りません。たとえ話に戦争における特殊部隊をだしてきたところ以外、この記事には共感しましたが、ここに記事を掲載したから養老さんご自身を信頼しているというわけではありません(どんな人かわかりませんので)。
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by lumokurago | 2011-08-27 15:22 | 社会(society)

八重山教科書:石垣・与那国、育鵬社採択

八重山教科書:石垣・与那国、育鵬社採択   沖縄タイムス8.27

 【八重山】八重山地区の中学校教科書を決める石垣市、与那国町の教育委員会が26日、両市町で開かれ、ともに「新しい歴史教科書をつくる会」系の育鵬社版「新しいみんなの公民」を採択した。竹富町は27日に協議、育鵬社版を不採択する見通し。県教委は結論の異なる3市町に再協議を求める構えだが、石垣、与那国は拒否も辞さない姿勢であることから「協議会の機能放棄ではないか」と不信感を示している。採択期限は31日。

 石垣市、与那国町とも会議は公開で行われた。約40人の市民らが傍聴した石垣市では議論がまとまらず、全5委員が異例の投票を実施、3対2の賛成多数で採択した。与那国町は協議の上、全会一致で決めた。

 一方、竹富町の慶田盛安三教育長ら複数の委員は「戦争する国をつくるようにも受け取れる」とし、育鵬社版を採択しない構えだ。

 だが、教科書の選定法を定めた「義務教育諸学校の教科用図書の無償措置に関する法律」は「採択地区内の市町村教育委員会は、協議して種目ごとに同一の教科用図書を採択しなければならない」としている。

 八重山採択地区協議会は協議会と3市町教委で合意が得られなかった場合、県の指導・助言の下に再度、協議できると規約で定めている。しかし、同会長の玉津博克・石垣市教育長は「必ず再協議するとは書いていない」、崎原用能与那国町教育長も「町は既に意思を決めた」と述べ、再協議を拒否する姿勢だ。

 竹富町の慶田盛教育長は「再協議しないのはおかしい。玉津協議会長の会長としての責務だ」と批判。27日の会議では、協議会に提出された現職教諭ら調査員の9教科15種目の報告書も示し、推薦された東京書籍版の採択を見込んでいる。

 玉津会長らの再協議に否定的な姿勢に、県義務教育課の担当者は「ありえない。協議会の機能を放棄したことにならないか。協議の実施については、委員も含めた上で決めるべきだ」と困惑。「採択は各市町村委員会の権限で行われるもの。協議会地区内は同一(の教科書)にしないといけない」とあらためて強調した。

 教科書採択の最終期限は8月31日と法律で定められており、文部科学省教科書課は「期限をすぎた例は聞いたことがない」としている。

*****

 【八重山】竹富町教育委員会(慶田盛安三教育長)は27日、来年度から中学校の社会科公民分野で使う教科書について、石垣市や与那国町と構成する協議会の事前答申にあった「新しい歴史教科書をつくる会」系の育鵬社版「新しいみんなの公民」の不採択を決めた。不採択の緊急動議が委員から出た。東京書籍「新しい社会公民」を採択した。
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by lumokurago | 2011-08-27 12:30 | 沖縄タイムス