暗川  


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2011年 11月 12日 ( 1 )


Dr.Aとのメールより(緩和ケア編)

 緩和治療の参考のため、Dr.Aとのメールを載せておきます。私の状態を心配してくださっている方には、現状報告に代えさせていただきます。(ほかの話題もそのままにしておきます)。

*****

 こんにちは。昨日はなんと、経産省前の座り込み(福島の女たちによる)に行ってきました。痛みどめは塩酸モルヒネ(粉なので分量調節可能ー以前の残りです)、コデイン、ロキソニン、アセトアミノフェン、よりどりみどりでとっかえひっかえ飲んでいます。モルヒネだけで痛みが治まるときもあれば、プラスロキソニンかアセトアミノフェンが必要なときもあります。でもいまのところ何かを飲んで治まっているので助かっています。とっかえひっかえ飲んでいていいのでしょうか、それとも種類を決めたほうがいいのでしょうか? 
 また猫があつまってきたんですね。捕獲器をお返ししたほうがいいですか? チャー吉の去勢手術には友人が連れて行ってくれると言っているのですが、忙しいのでなかなかです。
 今日、社会新報の「無治療」の記事(注:『乳がん後悔しない治療』を読んでくれた山形の40代の方が無治療を選択されたという記事)などお送りしました。 検診推進の中川恵一さんがおもしろいことを書いていたのでそれも入れました(注:検診推進派の代表選手の中川さんが「過剰な検診」について書いている。詳しくはいま書いている「本」に書く予定です)。笑っちゃいますよ。
 渡辺容子  2011.10.29



現在の鎮痛メニューですと、種類は自由でよいと思います。
量の調節が難しいですが、効かなければ増やすしかない
でしょう。
座り込みとは激しいですね。無理しないほうがよいと思います。
体は大事に使いましょう。オキシコンチンは処方しなくてもよい
でしょうか。
網野  2011.10.30



 お返事ありがとうございます。ロキソニンは慶応の麻酔科医に1日4回までと言われています。アセトアミノフェンは1包0.5グラムを0.75グラムに増やしてくれて、たしか1日3回だったかな。いまはロキソニンとアセトアミノフェンを麻薬に足してほぼ順番に飲んでいます。ロキソニンは1日2回、アセトアミノフェンが1回~2回というところです。
 麻薬は副作用が心配なので少なめにして様子を見ています。麻薬は副作用さえでなければ増やしていいのですよね。オキシコンチンやオキノーム、モルヒネがたくさんあまっていますので、いまのところ様子を見ながら適当に飲んでいます。コデインはレスキュウ限定とのことなので(注:麻薬の副作用がひどいのでDr.Aに処方してもらったが、これも副作用が心配なのでレスキュウのみで飲みなさいとの指示あり)、いまはやめています。やはり麻薬が多いと昼間眠ってしまいます。吐き気はなくなりました。
 座り込みといっても椅子をだしてもらって1時間くらい座っていただけなので、ご心配なく。クッション持参しましたし。でも、これで最後にしますね。
 渡辺容子  2011.11.1



 こんばんは。
 ビデオプレスが映画の試作品をメール便でお送りしたそうです。それでご相談なのですが、タイトルを「容子からのメッセージー無治療・がんを生きる」とし、「無治療」の説明としてテロップで、「この作品で「無治療」というのは、手術や抗がん剤などの積極的な治療をできるだけ避け、緩和ケアを中心にがんと共存することを意味します」を考えているとのことです。
 先日、インタビューした人らで試写会をやり、「無治療」という言葉は「まったく何もしない」ことではないかと誤解を招きやすいという意見がで、また、見てもらえばわかるという意見もありました。むずかしいところですが、私はテロップはこれでよいのではないかと思います。先生のご意見はいかがですか?
 今度の「本」で、「健康診断にも意味はない」と主張していますが、編集者が家族性の糖尿病で、医師には薬を飲むように言われていますが、食事や運動療法で血糖値を下げて、薬は飲まずにすんでいるとのこと。それは早期発見したからではないか、糖尿病では健康診断に意味があるのではないかと言っています。どうなのでしょう?
 渡辺容子  2011.11.1


こんばんは。
無治療の意味ですが、私は行き過ぎた現代医療の拒絶と
考えています。
糖尿病について、早期発見の効果があるかどうかですが、
人間はこのことによって、糖尿病を克服できるのでしょうか。
人間を信じたい気持はわかるのですが、自然には克てない
ように思っています。すなわち人間は欲望に負けるのではな
いかと。さらに人間は自然の一部でよいと。病の器としての
人間の行きつくところは糖尿病であり、痛風であると。
網野  2011.11.2


こんにちは。
脳のダメージがひどいためか、言い忘れ
たことがあります。
早期発見の問題は対象となる疾病によって
区別する必要があります。
癌などは生命の延長、死亡率の低下を
目標にすべきでしょう。一方、糖尿病は
死亡率の低下だけではなく、QOLの向上
なども目的になります。問題は、個人ではなく
人間集団全体でどうかでしょう。
確か、カイザー財団の健康プラン会員を対象
とした健康診断では検診群と対象群の間に
死亡率の有意差がなかったと出ていますね。
(Friedman GD 1986)
QOLとなると主観的になりますが、たとえば、
糖尿病の治療で仕事の能率が上がることなどが
考えられます。ただし、研究結果があるかどうかは
知りません。一般的にカイザー財団の結果から、
いわゆる健康診断は否定されています。
網野  2011.11.2


 お返事ありがとうございます。編集者が食事や運動療法で血糖値を減らし、薬が不要でいられることはQOLに含まれますね。ただし、薬やインシュリンを使わないことが死亡率の低下や延命につながるわけではないのでしょう。いずれにしても検診は無駄ということですね。
 「無治療」の意味は先生のおっしゃる通りだと思います。しかし一般観客には分かりにくいので、テロップはあれでよいと思います。後半の糖尿病に関する記述は哲学的です。大事なことなのでなんとか「本」に生かしたいですが、一般読者に分かってもらうためには解説が必要ですね。TRYしてみます。
 静岡市の旧清水市立病院で乳がんでないのに乳がんと言われて乳房を切られ、裁判を起こした竹下勇子さんが、私の本を読んでメールをくださいました。最高裁まで12年も闘って負けてしまったのですが(ほんとうにひどい裁判所!)、彼女の結論として、「がんと言われてもすぐに切らず、ほんとうにがんかどうか経過観察したほうがいい。がんでないのにがんだとだます場合以外にも誤診がある。それを避けるためには経過観察しかない。また、検診は絶対に受けないこと」と言っています。この視点からも原稿を書いて、現在彼女にチェックしてもらっています。同じくひどすぎる裁判所相手に裁判をやっている者として、どうしても裁判のひどさの方が浮かび上がってしまったのですが、その辺はまた編集者が直してくると思います。彼女がチェックしたら先生にも送りますね。
 彼女が先週うちに来てくれたのですが、聞けば聞くほどひどい話ばかりでした。
 最後になりましたが、オキシコンチン5mgと塩酸モルヒネ(1包3mg)、ロキソニンを処方していただきたいので、どうぞよろしくお願いいたします。
 渡辺容子   2011.11.2


こんにちは。
本日ようやくビデオをみることができました。
渡辺容子という人間が理解できる構成になっていて、
大変よいと思います。無治療というセンセーショナルな
内容にも関わらず、全般に抑制的であるのもよかったと
思います。
本日、処方箋を郵送しましたが、ロキソニンの胃腸障害が
怖いので連用は避けたほうがよいでしょう。
網野  2011.11.3


 処方箋、ありがとうございます。ロキソニンの連用を避けるというのは1日1回も飲まず、間をあけたほうがいいという意味ですか? 私はいま、1日2回飲んでいますがアセトアミノフェンで代用して1回にしようかと思っているのですが。
 ビデオをみてくださり、ありがとうございます。みた人はみんな「よい」と言ってくれ、うれしいです。完全無治療のKさんも取材したのですが、顔をだしてくれるなということで、声だけで編集しようとしたが、声だけだとつまらなくなってしまうので、結局カットしたとのことです。
 乳がんでないのに切除されてしまった竹下さんのインタビュー記事を添付します。お時間のあるときに読んでみてください。
 渡辺容子  2011.11.3


ロキソニン一日一回一個なら大丈夫でしょう。
しかし、一個でも、胃粘膜が障害を受ける可能性は
あると考えます。なるべく少なめに。
医療被害は医療が存在する限り出現します。したがって、
医療に対して抑制的な社会を作るべきだというのが
私の考えです。
網野  2011.11.3


 こんにちは。ご無沙汰しました。私の痛みですが、2年前まで腰痛で通っていた浦和の鍼灸師のところにまたお願いして、まあまあ落ち着きました。先生も鍼をなさるのですよね。鍼は痛みには効果があると思います。浦和は遠いし電車で通えないとお金がかかるので迷っていたのですが、思い切って行ってみてよかったです。麻薬は少量でも集中してなにかをしているときにむかむかしてきて、いやなので、いまはたまにしか飲んでいません。ロキソニンもやめ、ごくたまにアセトアミノフェンを飲んでいます。
 肋骨や足の痛みは消え、一番痛いのは体を支えるためのお腹の筋肉痛になってきました。たまに腰が痛いときは横になって本を読んでいます。が、眠る時間が長くなってきました。気持ちがいいのでよしとしています。
 うちにもまた猫が集まりつつあって、まえに来ていたチャー吉以外の2匹がでっぷりと太って来ています。よそでご飯をもらっていたのに、戻ってきたのはなぜかな? 2匹のほうがでかいのでチャー吉はこわがっています。あのでかいチャー吉がですよ。穏やかでうちの猫ともうまくやれるチャー吉はオス同士では弱いのかもしれません。
 例の「本」は中途半端なので全部を見直しているところです。
 渡辺容子  2011.11.10


こんばんは。
今日は寒いですね。
野良猫にとっては厳しい冬が始まりました。
外の駐車場にいる猫には段ボール箱で巣を
造りました。ベランダの猫には物置に巣穴を
作ってあるのです。書斎の猫は女房に抱かれて
リラックスしています。
神経痛には鍼が効きます。それでもだめなら
神経ブロックという手もあります。たまには、
オキシコンチンも飲んで慣らしてください。
週末は競馬です。先週はついていまして土日で7レース
当てました。
網野  2011.11.10

*****

 tabuchiさん、ご心配ありがとうございます。背中を押していただいて遠い浦和まで鍼治療に行く決心がつきました。自分でもほんと貧乏性だと思うけど、お金のあるなしにかかわらず、世界中で子どもが餓死しているのに自分ばっかりお金を使っては申し訳ないという気持ちが私には強くあるので、浦和までタクシーで行くことなど考えられませんでした。だからといってお金をとっておいてもその子たちのために何もできないのにね。ほんとうにバカです。
 ちなみに鍼治療は消費税込みで7350円、タクシー代は時によって違いますが、障害者割引を使っても往復16000円前後かかります。でも、鍼のおかげでもうすぐ電車で行けるかも!
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by lumokurago | 2011-11-12 09:19 | Dr.Aとの往復メール