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カテゴリ:子ども・教育( 104 )


子は親を越える

「学童保育が商売になってしまった」で書いた「母親が働くことと子どもを育てることは本来矛盾することである」は言いすぎではないかというご意見をいただきました。実はちょっと言いすぎと思いつつ、「一言で言うならこう」とばかり書いてしまったのです。

ウーマンリブの全盛期、私は当時の学童クラブのお母さん方より年下でした。リブの彼女らは「女も経済的に自立すべき、子どもは産休明けから保育園に預けて仕事すべき」とはりきっていました。「三歳児神話」は敵とされ、子どもを預けることに痛みを感じることは罪であるかのようで、「主婦」は人間じゃないみたいな軽蔑の対象でした。ちょっとでも反対意見を言おうものなら、木っ端みじんにされるほどの勢いで、こわくてとても意見を言う気にはなれませんでした。

当時、女が働くということはそれほど大変なことでもあったということもあると思います。彼女たちががんばったことがまだまだ不十分ではありますが、女性の社会参加を進めてきたと思います。

しかし、リブの彼女たちの子どもはどうだったのか。私は疑問を感じざるを得ません。お母さんに価値観を押し付けられて苦しんでいる子どもやお母さんに魂を吸い取られたような子どもがいたからです。

昔に比べ、女性も「内助の功」に満足するのではなく、社会に出て自己実現することを求めるようになりました。いい社会になったと思います。でも、子どもはちょっとさびしいのです。ある子どもは「熱が出るとお父さんかお母さんが仕事を休んでくれるからうれしい」と作文に書きました。子どものこういう気持ちを覚えていてほしいのです。

それに「主婦」は軽蔑されるのに「主夫」はもてはやされるのはなぜでしょうか。私は家事や子育ても立派な自己実現の一つであると思います。

親子関係は複雑なものですが、「傷つけあう」という面が本質的にあると思います。母親が仕事を持てば子どもには時間的にもさびしい思いをさせるのです。私はそれがいけないと言っているのではありません。葛藤はあって当たり前です。最後には子どもが親を乗り越えるのだと私は思っています。

などと言いながら、最近父親を殺してしまった中学3年生の彼女を思い出します。私も「この子は今に親を殺すかも」と思ったことが1度や2度ではありませんでした。葛藤が大きくて、乗り越えるためには親を殺さなければならない子どももいます。しかし現実に殺すのではなくて、心の中で殺すようにしなければなりません。

現実に殺してしまった彼女の親子関係にどんな葛藤があったかわかりませんが、追い詰められていたことは確かでしょう。殺された父親は気の毒ですが、殺してしまった彼女も母親やきょうだいも、これから生きていくのが本当に大変で言葉もありません。

まとまりがなくなってしまいましたが、ご意見をいただいたので、思うことを書いてみました。
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by lumokurago | 2008-08-05 21:00 | 子ども・教育

学童保育が商売になってしまった

学童保育が「エムアウト」という企業によって「キッズベースキャンプ事業」として行われているとの記事を見つけた。お母さんたちの要望を「顧客ニーズ」といい、子どもたちを預かる場所を「店舗」と言っている。

この記事です。

子どもをもつ母親たちが熱烈に支持しているアフタースクール(日経ビジネスオンライン)

世も末である。

と私が言う意味がわからない人がいるかもしれない。

つまり、子どもはただ快適に預ければいいという荷物じゃない。子どもは人間だ。お母さんたちも人間だ。預かる職員も人間だ。人間には「ニーズ」ではなく、「信頼関係」だけが大事なのだ。

まだわからない人がいるかもしれない。

つまり、人間の「信頼関係」というのは儲けを前提として「顧客ニーズ」を満たす商売では決して成り立たないものなのである。

子どもに対しては「何もやらないで見守ること」が基本だと思うが、商売ではそんなことはありえない。絶対に管理することになる。管理が子どもをだめにする。

お母さんたちの「ニーズ」全部を満たすことは、必ず子どもをだめにする。母親が働くことと子どもを育てることは本来矛盾することである。お母さんが働いていると子どもはさびしいのだ。その矛盾の中で母も子も葛藤しながら、生きていく。「ニーズ」を満たしてしまえば、その大事な「葛藤」がなくなってしまう。絶対によくない。
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by lumokurago | 2008-07-30 21:29 | 子ども・教育

杉並のチベット

今日、非常に珍しいことに「いい話」を聞きました。「杉並のチベット」と言われる地域の児童館に異動した友人に「最近の子どもはどう?」と聞いたところ、「それが昔の子どもみたいなの。前の児童館では子どもの言葉に傷つくことが多かったけど、今度の児童館の子どもは普通に話ができるの」とのことでした。

まだ、そんな子どもがいたんですね。地域によって子どもが全然違うというのは昔からありましたが、いったいどうしてなんでしょう?

「杉並のチベット」には量販店などもなく、個人の電気屋さんがあって、「お化け屋敷」に使う段ボールなどは届けてくれるそうです。
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by lumokurago | 2008-07-27 21:51 | 子ども・教育

都立高でも天窓事故・都教委が周知せず

23日の文教委員会で、タイトルのことが明らかになりました。東京新聞、毎日新聞で報道されました。(他紙は未確認)。
以下は毎日新聞記事です。

*****

杉並の小6転落死:01年の都立高生徒死亡事故、都教委が周知せず /東京

杉並区立杉並第十小の児童転落死亡事故で、01年に都立富士高(中野区)で同様の事故があった際、都教委が市区町村教委に注意喚起していなかったことが分かった。23日の杉並区議会文教委で、結柴(けしば)誠一氏の質問に区教委が答弁した。

都教委高等学校教育指導課によると、富士高での事故は01年10月に起きた。昼休みに3年生の男子生徒が雨どいを伝って、入り口に鍵のかかっていた屋上に入り、飛び乗ったガラスの天窓が割れ転落。約1カ月の入院後、死亡した。

都教委は翌11月、都立高校長会で注意喚起したが、小中学校を管轄する市区町村教委には伝えていなかった。同課はその理由として(1)通常想定しないケース(2)小中学生とは発達段階の異なる高校生の事故--の2点を挙げた。また、文部科学省に対しても、こうした事故を報告する仕組みがなく、伝えていなかったという。

結柴氏は「都教委がこの事故を知らせていれば、今回の事故は起きていなかったかもしれない」と指摘した。【真野森作】

*****ここまで引用
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by lumokurago | 2008-06-25 21:37 | 子ども・教育

消耗なだけの文教委員会傍聴

昨日、区議会文教委員会を傍聴しました。つ・か・れ・た・・・・。2005年3月末に仕事を辞め、「つくる会」教科書採択反対に関わって、昼間の議会、教育委員会などを生まれて初めて傍聴して、ようやっとわかったことが以下です。

杉並区教育委員会というのは教科書採択以外は出された議案をろくに審議もせずに、やみくもに承認しているだけ。教育委員には自分の意見もろくにない(教科書採択以外で)。

つまり、杉並区の教育政策は教育委員会事務局が決めている。教育委員会事務局には教員出身の人も少数いるが、大半はただの杉並区職員(事務職)。ただし杉並区は都教委の「重点地区」で(都教委出身者の証言あり)都教委から「優秀」な人材が投入されている。例:2005年の採択時の松岡指導室長。現在の教育長、井出隆安氏・都教委の日の丸君が代強制の中心人物。この人は30年前には「赤二」の異名を持つ高井戸第二小学校の教員で、熱心な組合員でした。それから肩書は忘れましたが、種村氏・この人も杉並区の教員でした。種村氏は「つくる会」教科書を批判して分限免職された増田都子さんの長期に渡る不当な「研修」の担当だった人です。この人に「増田さんの個人情報を外部に漏らしたことで最高裁が都教委を敗訴させた判決を知っているか」と聞いたら、「詳細は認識してございません」の返事でした。あなたが当時の都教委の中心人物なのに!

これが都教委の「優秀」な人材です。杉並狙い撃ちです。

和田中「夜スペ」に批判的意見を述べ、東京新聞に書かれた中村元教育改革推進課長は左遷されるかと思いきや、教育委員会庶務課長に出世(と言っていいのですよね)。昨日の文教委員会でも不毛な答弁に徹していました。

後釜の森教育改革推進課長は如才ない方。ちょっと太り気味ですが、笑顔を絶やさず魅惑的な声で区民に応対。区民からの質問をなるべくさせないように、くどくどと説明に時間を費やす術にもたけています。

この人たちみんな、子どもたちのことなどこれっぽっちも考えていません。のらりくらりと「適正に行っています(じゃなかった『行ってございます』―変な日本語:答弁語」を繰り返すだけ。

そんなことで給料がもらえるんですね。こんな人たちを私たちは税金で養っているんですね。(彼らと違って、児童館職員は子どもたちのために一生懸命に働いています。本当です)。

そしてもちろん、杉並の「教育改革」は彼らの発想ではありません。山田区長じきじきのお触れなのです。「ははあっ」と頭を下げている彼らの姿が目に見えるようです。
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by lumokurago | 2008-06-24 22:00 | 子ども・教育

教育委員会

今日の教育委員会で和田中夜スペに対する住民監査請求の報告がありました。教育委員会庶務課長による簡単な報告の後、丸田委員長が「ご質問、ご意見は?」と型通りに聞きました。

すると大蔵教育委員が、「この結果は監査委員の全員一致の意見か?」と質問。庶務課長は「監査委員の合議の結果です。一致したということです」
大蔵委員「概要はこのようなものであろう。要望(教育委員会の対応が不十分であったなど)についてはその通りだと思う」。

丸田委員長「資料に報告が出た日付がない。監査請求をいつ誰が出したのかがわからない。それを含め報告すべきだ」。

他には何も意見出ず。なんじゃこりゃあ!!!

こんなにいつも何も意見のない人たちがなぜ教科書採択の時だけ、雄弁になって、勝手に決めるの? そんな権限は誰が与えたの? (安倍らの圧力の賜物だよ)

それから、小学校の教科書採択に向けて、現場の教員の意見を極力反映できる制度に直すよう教育委員会に申し入れました。

現在、小学校では教員意見を無視し、教育委員がお好みで採択した教科書を使わせられ苦労していると話し、教員意見を尊重すべきであると要望したところ、応対した済美教育研究所副所長坂田氏は、「カミングアウトすると自分は教員(音楽)。自分にとって使いにくい教科書であっても、プロなので、工夫してよい授業を行う」と豪語。プロならば、使いにくい教科書に甘んじることなく、使いやすい教科書にするよう意見を言うのが当然だろうが! きみは奴隷か! きみのような教員に教えられたら子どもにも奴隷根性が植えつけられてしまうよ。

今日はもう一つお役所仕事を見せつけられました。教育委員会が終わってから遅れて行ったら、部屋に入ったとたんに終わってしまいました。役所は住民に意見を言わせ、聞いたふりをするけど、何も答えず、何の変更もなく勝手に進めてしまうのです。

なにが「5つ星の区役所」じゃ!! 区役所中のポスターをこれにはりかえてやりたい。

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by lumokurago | 2008-06-11 22:27 | 子ども・教育

どこまで子どもを食い物にすれば気がすむのか!!

和田中夜スペに「家庭教師のトライ」が参入するそうです。
家庭教師のトライ、杉並・和田中「夜スペ」参入の真意を語る(JANJAN記事・黒井孝明記者)

牙をむく塾経営者たち! 子どものためと言いながら所詮「儲け」のためです。公立学校には塾にとって手つかずの巨大な利権があるのです。

大人たちよ、子どもを塾に売って、彼らの大切な自由時間を奪いつくし、支配しつくし、それが子どものためと信じているなんて、なんて愚かなのでしょうか!! あなた方の子どもたちは30歳を過ぎてからひきこもりになり、病気になり、暴力的になり・・・そうならずとも魂を抜かれた一生を送ることになりますよ!!

長いこと子どもたちを見てきたものとして、ほんとにほんとに悲しく、子どもがかわいそうで、涙があふれてきます。もういい加減にして下さい!!! 子どもを自由にしてください。

学校に行って管理され、毎日部活で拘束され、その上、夜9時10時まで塾。土日も大人に管理された少年サッカー、塾通い。夏休みも部活で拘束され、その上塾の合宿で勉強。家でも親に支配されている。子どもは大人に見放されたら食べていけないから、期待にこたえようと努力する。それがもつ間はいいけど、いつかもたなくなって当然。その時暴力的になったり病気にならなきゃ人間じゃない。

だいたい、こんな子ども時代を送らされて「いじめ」をしなきゃ人間じゃない!!

「いじめ」をなくすのなんか簡単。学校は最低限の読み書き算盤の午前授業にし、部活をなくし(自主的に何かやるのは別・顧問もつかず子どもだけでやる)、塾をなくし、テストをなくし(到達度評価はやるけど通信簿をなくす)、先生たちは何の書類も書かなくてよくし、子どもと無心に遊ぶ時間を増やす。学習指導要領をなくし、教科書検定をなくし、授業は子どもから学び、先生の自由とする。夏休みは子どもも先生も完全に休みで自由。退屈も大事だから。

「虐待」をなくすのなんか簡単。母子家庭、低所得家庭に軍事費を削ったお金で援助しつつ、生活できる給料をもらえる仕事に就けるようにする。もちろん働くお母さんの子ども全員が保育園に入れるようにする。子どもが病気の時は病児保育ではなく、余裕を持って休めるようにする。

会社を経営している以上、普通に働けば普通に暮らせる給料を出さなければいけないという法律を作る。社会保険料はもちろん会社負担とする。社長などの給料は社員よりは多くしていいけど、法外に高くすることを禁止してしまう。

やっぱあり得ないですね。でも自民党も会社経営者も庶民に対して昔はもっと慈悲があったと思います。どうしてこうなっちゃったのでしょうね? 文明が「進化」するほど、人間は自分勝手で「自分さえよければ」になったのでしょうか?
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by lumokurago | 2008-06-03 20:51 | 子ども・教育

生まれも育ちも不平等な人間

今夜、児童館に来ていた若いお母さんのコンサートに行ってきました。お父さんがペダルスチールギターの奏者で、幼い頃からカントリーミュージックに親しみ、お父さんがリーダーのバンド"CITY LITES"のボーカルに。美人でかわいくて才能豊かな女性です。2児の母。

同じ年頃に、自閉症の妙ちゃん(学童クラブでみていました)と、養護施設で育った浩一(学習指導ボランティアとしてつきあっていました)がいます。自閉症の妙ちゃんは「障害」ゆえに不安の多い毎日を送り、心の休まる時はほんの少しです。絵の才能がありますが、それを生かすことは非常にむずかしい。浩一は両親に捨てられたため、情緒が安定せず、頭は普通なのに、仕事で必要な計算もできず、ろくに漢字も書けません。心はやさしいですが、生きる力が絶望的に弱いため、やさしさは破滅につながってしまいます。

浩一の施設の同級生の一人はシンナー中毒で自殺しました。こういう境遇の子どもには自殺や若すぎる死は珍しくありません。

不公平ですね。神様なんていない。

だから社会がかばってやらなければいけない、私はそう思います。子どもは生まれてくる境遇を選べないのだから。
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by lumokurago | 2008-05-24 00:13 | 子ども・教育

和田中「夜スペ」住民監査請求意見陳述

杉並区立和田中学校の「夜スペ」に関して、公立学校施設を一企業であるSAPIX社(進学塾の名前)に私権を設定したということで、財産管理義務を怠ったという理由で住民監査を請求しました。今日意見陳述が行われました。

私の陳述書は藤原元校長らが杉並区教育委員会や杉並区議会をも軽んじて、独断で進め、東京都教育委員会から中止指導が出ると、「学校教育外の活動」と急きょ位置づけを変更し、実施の前日に後付けで要綱や覚書をでっちあげ、体裁を繕って強引に実施したこと、「つくる会」支持者の教育委員(大蔵教育委員、宮坂教育委員)、区議会与党の文教委員たち(自民党、公明党、民主党)からも次々と批判、疑義が出されたことを報告したものです。(教育委員、文教委員から賛成の意見はゼロでした)。長いので、結語の部分だけ載せます。

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by lumokurago | 2008-05-01 21:51 | 子ども・教育

約10年前に子どもと描いた絵

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いやなことばかりありますので、楽しい絵を見て元気を出しましょう。10年前の絵です。この頃はまだ私が絵を描いていると、一緒に描く子どもがいました。つまり私にも今よりは少しだけ余裕があり、子どももそうだったのです。子どもに余裕があるかどうかは絵や作文が書けるかどうかに如実に現れます。

昔の子どもは上手下手にこだわらず、自分らしい絵を描いていました。今度探してスキャンしてUPしますね。でも、いつの頃からか、子どもの絵はキャラクターの絵ばかりになりました。今は塗り絵でさえ、最後まできれいに塗る子は少ないです。

あーあ、また暗い話になっちゃったか・・・
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by lumokurago | 2008-04-29 23:10 | 子ども・教育