暗川  


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カテゴリ:沖縄( 84 )


森口豁さん

 アクセス解析をたどったら、尊敬する森口豁さんがブログでリンクしてくださっていることを発見しました。しかも真喜志好一氏(建築家)のブログと並んでです。感激です。光栄です。高江のこと、たまにしか伝えてなくて申し訳ないです。

 ■暗川■ 福島生まれのフリーライター渡辺容子さんのブログ。自然・教育・平和・沖縄・憲法など、足下の問題から政治問題まで自身の意見を率直に開陳、問いかける。高江の動きも丁寧に伝える。

*****

 私の座右の書『ミーニシ吹く島から』(森口豁著アダン書房1980)より。

 ミーニシ吹く島から

 沈黙の島の叫び

 「ミーニシ吹く島から」つづき

 「ミーニシ吹く島から」つづき

 森口豁さんの「ミーニシ吹く島から」もうひとつ
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by lumokurago | 2011-03-23 10:23 | 沖縄

高江も大変だ

以下のお知らせがありました。転載大歓迎です。

沖縄米軍基地問題 緊急院内集会のお知らせ

生物多様性を破壊し、住民の暮らしを脅かす沖縄県東村高江の米軍ヘリパッド建設を中止させよう!

 政府・防衛省は、沖縄島北部の生物多様性豊かな「やんばるの森」の一部であり160人の住民がすんでいる高江の集落を取り囲むように、6か所の在沖米国海兵隊のヘリパッドを建設しようとしています。現在、沖縄防衛局により、地域住民の反対を押し切って、力ずくで工事が進められています。

 世界自然遺産の登録基準を満たす生物多様性の宝庫を破壊し、米軍演習によって今も被害を受けている地域住民の生活を、さらに爆音と墜落の危険にさらす米軍ヘリパッドの建設強行は、決して許されるものではありません。

 政府に、工事の強行を速やかに中止し、ヘリパッド建設計画の撤回を求める緊急集会、記者会見を開催します。

 ぜひ、多くの皆様のご参加をお願いいたします。

●日時  2011年2月23日(水)12:00~13:00

●場所  参議院議員会館 B-104会議室
  (100-8962 東京都 千代田区 永田町2-1-1)
  アクセス:http://bit.ly/4K4qJY

 【注ー渡辺】議員会館は入るのが大変で、時間通りに行って係の人から許可証をもらわなければ入れません。

●主催:JUCON(JAPAN - US Citizens for OKINAWA Network)、 WWF-Japan

内容
1、高江の現状報告
2、環境団体からの声明と発言
  WWFジャパン、グリーンピース・ジャパン、日本自然保護協会、
  日本野鳥の会、日本環境法律家連盟(JELF)
3、平和団体からの声明と発言
  JUCON (Japan - US Citizens for Okinawa Network )、US for Okinawa、
  「沖縄に基地はいらない!」全国同時アクション、WORLD PEACE NOW、
  ゆんたく高江、他
4、米国市民団体からの声明について
  Network for Okinawa(NO)
5、国会議員からの発言
6、質疑応答

なお、同日午後に、防衛省への申し入れ行動も予定しています。

*JUCON (JAPAN - US Citizens for OKINAWA Network)とは・・・
 米軍基地問題に取り組む日米の市民・NGOのネットワーク。普天間基地の閉鎖・撤去と、沖縄県内に新しい代替基地を作らせないこと、む美しい沖縄の海や自然を守ることを目的に日米の市民が結集。米国側パートナーはNetwork for Okinawa(NO) http://closethebase.org/
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by lumokurago | 2011-02-21 18:09 | 沖縄

署名のお願い

 米軍のヘリパッドの建設を中止し、沖縄の森を守ろうというオバマ大統領宛ての署名があります。ご協力お願いします。(サエちゃんとこでみつけました)。

 Stop building USmilitary helipad and save the Okinawa forest!
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by lumokurago | 2011-02-17 12:56 | 沖縄

高江の現状から

 毎日知らせているとそのブログになってしまうのでいつもはお知らせしませんが(ごめんなさい)、今日はやはり多くの人に知らさねば、ですね。サエちゃん。転載させていただきます。

*****

やんばる東村 高江の現状 からです。

連日、沖縄防衛施設局が作業員を連れて山に入り、工事を進めているということです。

税金使って、
やんばるの森の木を切って、
戦争の練習する場所造ることが、本当に必要なのでしょうか?

あの、昨年10月のCOOP10って、何だったの???
生物多様性なんて掲げている一方で、生物どうしてるんですか?

これ、本当に仕事で割り切れるのかな?
自分の家の近くにあったらとか、
これが出来たらどうなるとか、
考えないのかな?


ツィッターに、現場の話が入ってました。
「昼N4に70人ぐらい?来て伐採等の作業員5人程を送り込んで一度待機、また夕方N1に50人ぐらい、防衛局、作業員が連なって車やトラック20台ぐらい来た。皆が座り込んで、5時には退去(公務員だから?)と見せて売店待機。不意打ちを防ぐため手を繋ぐ私達に、帰る車からツバ吐かれた…」

酷くないですか?
向こうにしてみれば、仕事がはかどらないし、上からの圧力はかかるしでイライラしているからこういう状態なのでしょうか?

そんな中、最近、高江に新しい命が産まれたそうです。
高江区も、子供が多い地域です。
過疎化が全国進んでいる中で、子供がどんどん増えている地域なのに、それでも国はここに造るのでしょうか?


沖縄から離れた鹿児島のトカラ列島からは、こんな話が。
「今夜は神の来訪を待つ神祭りの日。島中は神の道となり、人間が歩くことは禁じられている。島は静粛な空間となり一晩を過ごす。神歌を歌うことにより神がやってくるとも言われている今夜、自分自身も何かを考え、感じる夜になりそうです。」

今夜、改めて考える日になりそうです。
あなたは、どう思われますか?

***** ここまで転載。もとはこちら。
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by lumokurago | 2011-02-09 20:24 | 沖縄

沖縄の若者の声です

 昨日のつづきです。さて、沖縄の人たちはどう考えているのでしょうか? 去年の11月の県民大会でお会いしたshinakosan(沖縄タイムス「唐獅子」に連載中)のブログより。元はこちらです。  

***** 以下、転載。

 伊波が勝つと想ってたのに、仲井眞が勝った。私は開票日は海外にいたので、ショックは小さくて済んだ方だったかも。沖縄いいたらチルダイして大変だったはず。

 さて、今回の選挙。沖縄人は何度も言ってきた「県内移設ダメ」を再度言うために投票した。県外か、国外かが争点だった(という見方をすることに決めた)、そして県外に米軍基地を移すことに決めた。

 今まで「沖縄にいらないものは日本にもいらない、押し付けたくない」、という言論を展開してきた社大党、社民党、共産党とかの左寄りの「やさしい」沖縄。しかし今回の選挙では、自民党+公明党+みんなの党という右寄り政党が中心となって、「日本は基地を沖縄に押し付けすぎてる、沖縄にはもういらない、必要なら県外に作れ」ということを表明した、すごい話です。

 日本の政党や与野党の理論は沖縄には当てはまらない、ちっともね。民主党元鳩山政権を踏襲してるのが仲井眞(沖縄自民党)だったりするしね。「最低でも県外」、現代沖縄人のロマンはここにつめられているのか?

 さて、全国の皆さん、米軍基地を受け入れる覚悟はできてるかい? 「それは困る」なんて言うなら「沖縄差別」を今すぐやめること! 今までさんざん甘い蜜を吸ってきたんだから、ここらで落とし前つけてもらおうじゃないの。自分の街に米軍基地を誘致するか、あるいは米軍基地の整理縮小を本気でやるか、アメリカ崇拝で半世紀以上やってきた日本人には難しいだろうけど、そもそも日本人がまいた種、他にオプションのない二者択一です。ま、二つとも選ぶという「大人の選択」もありますよ。

 今まで考えたこともない日本人のためにメソッドの一例を紹介しましょう。まず、政府は思いやり予算を凍結させてアメリカに国民の血税を捧げない。アメリカは金欠だから日本がATM体質を改善したとたんにいなくなる、沖縄にこだわってもいない、むしろ沖縄に米軍基地を押し付けたいのは日本だ、・・・ということがこれまでに明らかになっているもんね。沖縄差別をやめて日本が基地を引き受けることなく済ませたいならこれが一番。

 じゃなかったら、右翼とか日米同盟を賛美する人たちの多い集落や、日本にとって大事な天皇関係とか国会があるエリアに米軍基地を誘致する。そうそう、私はさっき羽田空港にいたのだけど、羽田にもう一つ桟橋方式で滑走路を作れば、普天間基地くらい移設できるよね、沖縄の美しい海を埋め立てなくて済むから、「沖縄好きの日本人」の良心も傷まないはずだし、沖縄の人が公共事業がなくて可哀相と嘆くなら、工事は全て沖縄に発注すればいいしね。

 さ、沖縄は「県外移設」を決めました。日本はどう動きますか? 自分のところに火の粉がかかってこないと動かないのが日本人だと聞いてます、沖縄人は今まで散々ぶれてきた(こういう所も鳩山に似てる)、仲井眞が再度ぶれない様に監視しながら、日本の動きも注視しましょう。

 仲井眞かよ、と嘆いた後に言えるのはこれくらいかな。

*****

 そしてこの本もお勧めです。(沖縄タイムスに連載していたエッセイ集)

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 知念ウシさんのご本、面白いです、おすすめ! 県知事選終了後のチルダイが抜けない人はぜひ手に取ってみて。あ、そうだオキナワなあの人のバースデーに送ろうかな? でも、もう読んだかな? こんどさりげなく聞いてみよっと。書きたくない/書けない、考えたくない/考えられないが続いている私ですが、書くこと、考えることをしてみたくなりました、ウシーさんにふぇーでーびる。  by shinakosan
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by lumokurago | 2010-12-11 20:54 | 沖縄

東京に原発を、基地を (投稿)

 本ブログ読者のK.Mさんから、以下の投稿をいただきました。「皇居」がでてきたので、Mさんは不本意かもしれませんが、本名ではなくイニシャルにさせていただきます。私の意見ではいまの天皇家に責任はないので、米軍基地は「皇居」ではなく最高責任者の住む首相官邸がいいと思います。官邸だけでは狭いのでやはり霞ヶ関・永田町一帯になるかな。

永田町に原発を! 皇居に米軍基地を!

 再度、言いたいです。「東京に原発を! 東京に基地を!」

 私はラジオが好きでよく聞きます。しかし、先日、普天間問題での視聴者からの投稿に悲しくなりました。「昨今のアジア情勢などを考えると、『沖縄の方々には申しわけありませんが』、基地をなくすわけにはいかないので、甘受していただくしかない」という意の発言が多かった(局側が採用権があるから、そうとばかりは言えませんが)ようです。

 琉球の歴史、沖縄戦のこと、戦後の捨石のごとくの「沖縄処分」とも言える状況、これらすべてを『申しわけありませんが』で括れてしまう神経が、私にはまったく理解できません。

 1万歩譲って、「情勢的に米軍基地がどうしても必要である」として、それがどうして沖縄でなくてはならないのでしょう?そのことの説明が一言もないのでは、沖縄の人々への、『申しわけありませんが』にならないではないですか。

 知的障がい者のグループホーム建設に、近在の方々の反対運動がおきていると聞いたことがあります。(当事者の保護者のお話しですから、確かでしょう)

 私はある路上生活者の方に、ときどき差し入れをするなどしていますが、彼の暮らす公園の近所に住む方から、彼のことが「怖いのだ」と聞きました。施しなどしたら、呼び鈴など押されて再度要求されそうで、ということでした。私はそんなことをしたら、警察沙汰になるでしょう。そんなことはしませんよ、今ここで暮らせていることを、失ってしまうようなことは彼はできないはずですから、と言いました。
 
 自分の生活の周りさえ安泰なら、他(た)の地で、あるいは他者たちがどんな目にあっていてもいい(とまではっきり思っていないにせよ)と思えるのはなぜだろう? あまりに自己保身に走るとつまらない人生になってしまいます。「無縁社会」の一因にこのこともあると、私は思っています。

 ちなみに私は、原発のある永田町にも、基地のある皇居にも住みます。   K.M.

*****

 ラジオのみならず、NHK(クローズアップ現代? NHK特集? 私は基本的にテレビを見ない)でも、「沖縄を取材して沖縄を理解した」みたいな番組でキャスターが同じ結論を述べたそうです。沖縄タイムスでそのことが話題になっていました。友人が以前、本土の新聞も毎日1面を使って沖縄のことを報道すべきだと言っていました。同感です。

 
 私が「基地や原発は東京へ」と書いた記事を再掲します。(K.M.さんへ「見つけました」)

 基地はヤマトへ、東京へ   2007.10.19

 昨日電話した沖縄の友人(宜野湾市在住)はこんなことも言っていました。

 ーー私の仲間の基地の周りに住む女性たちは「基地は県外へ」と思っているが、沖縄の知識人、運動家にとっては「基地をヤマトに持って行け」というのは「言ってはいけないこと」である。宜野湾市の市長は革新市長だが、「基地は(ヤマトではなく)グアムへ」と言っている。グアムも信託統治で沖縄と同じ状況にある。私は本当は「基地はグアムへ」は反対だ。ーー

 昔「東京に原発を」という本がありました。私は「東京に基地を(もちろん原発も)」とずっと思っています。土地を強制収用され、生活を破壊され、犯罪に脅かされ、騒音に悩まされてみれば、沖縄の苦しみがわかるようになると思うからです。

 Kさんが「その立場になれば」と言っていました。人間には想像力があるのですから、できないことではないはずなのに、いざ、自分の身に降りかかって来なければ「他人事」でしかないのは悲しいことです。

***** このブログのなかには沖縄の米軍基地に関する記事が非常にたくさんありますが、代表的なものを下にリンクしておきます。

 「護憲運動の重要性と限界」 C.ダグラス・ラミスさん講演会  2007.11.7

 「移設」というワナ(武藤一羊)   2009.11.5

県内拒否 県民が判断―安保認める本土で負担を  ダグラス・ラミス  2010.1.2

 自ら負担引き受けよ 基地押し付けは明白な差別 大田昌秀(元県知事)  2010.6.1
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by lumokurago | 2010-12-10 18:09 | 沖縄

鳩山首相の辞任(ダグラス・ラミス)

鳩山首相の辞任(ダグラス・ラミス)
    さがみ九条の会ニュース第18号より転載

 (この文章は「『護憲』の前にまず安保を語れ」(週刊金曜日掲載)の後に追加されたものです)。

 鳩山由紀夫が沖縄問題で総理大臣を辞めた・クビになったことをどう考えればいいだろうか。このことに関しても意見が分かれる。沖縄ではがっかりしている人もいるし、怒っている人もいる。私の見方はちょっと違う。彼を辞めさせた、または辞めざるをえない状況を作ったのは、裏で動いている政治家や官僚ではなく、沖縄の頑固な反基地運動だ。

 そう考えれば、日本政府のトップが市民運動によって倒されたのが60年安保闘争時、岸信介を倒して以来日本史で2回目のことだ。そして60年の時、全国の運動がその結果を出したが、今回は沖縄だけの団結でそれぐらいの力になったのがすごいことだと思う。

 そして辺野古という小さな村の絶対崩れない団結が沖縄全体の団結の核心になり、沖縄全体の力の原動力になった。なるほど、村でも、決心すれば、国際関係を揺らすことができるのだ。ヒラリー・クリントン米国務長官の最初の本のタイトルは『村中のみんなで』(It takes a village)となっているが、辺野古で困っている彼女は、そのうちそのタイトルを変えたくなるかもしれない。

 鳩山は、普天間基地を最低県外へ移設すると約束した。ところが県外にはその基地を受け入れる場所はなかった(と日本のマスコミや政治家がいった)。この「なかった」というのは、どういうことなのだろうか。それは地理的な事実ではない。地理的に、本土では、普天間基地を簡単に置けるところは無数にあるのだ。佐賀空港には飛行機は来ない、と私は佐賀県の人に聞いた。松本空港も日本航空は来なくなり、大変に困っている、と松本の人から聞いた。岩手県には米軍基地はひとつもなく、車がほとんど通らない、滑走路になりそうな林道がある、と盛岡の人から聞いた。それ以外、関西空港案、茨城空港案、横田基地合同案など、さまざまな可能性がある。

 ところが、鳩山や鳩山政権の代表が、それぞれの地域へ行き、可能性を調べ、住民を説得してみたという話は聞いたことがない。4そのような場所は、最初から問題外となっている。なぜ問題外かというと、佐賀県や茨城県に置くといえば、反対運動が起こるだろう、ということだ。

 なるほど。反対運動が起こりそうな所に、軍基地は置けないのだ。そうであるならば、辺野古は無理だ。日本列島のあらゆる地域の中で、もっとも無理なのは辺野古だろう。辺野古浜辺の座り込みは、2千数百日続けていて、ギネス・ブックに載せるべきだと考えている人もいる。どの地域がその記録を破り、その頑固さを越えられるというのだろうか。

 しかし鳩山は、「やっぱり辺野古」と決めた。辺野古の長く苦しい運動より、「運動は今やっていないが、やるだろう」という地域を大切にしたことが、バリバリ差別ということ以外、言いようがないだろう。

 鳩山は、悲しそうな顔をしてあやまれば、沖縄の人は(植民地の良き臣民のように)あきらめるだろうと思ったらしい。だから、あんなに強くNO!と言われて驚いたようだ。最初から普天間基地を辺野古に置くことは不可能だったが、彼はそれをさらに不可能にしてから、「やっぱり辺野古だ」と「決めた」。なぜ「決めた」を括弧に入れるかというと、不可能なことを決めても決めたことにはならないからだ。不可能なことを「決める」総理大臣はクビになるものだ。

 袋小路状態になってきた。普天間基地を宜野湾市に置けない。辺野古に置けない。勝連半島に置けない。本土に置ける所はたくさんあるが、日本政府は本土に置くような、または国外へ送るような政治的意志はつくれそうもない。では、普天間基地はどうすればいいだろうか。

 しかし、その問題は本土日本の『米軍基地がほしいけれどもほしくない」という矛盾した考え方から生まれた問題だ。沖縄はその矛盾の解決のためにずっと努めてきたが、それを続ける義務はどこにもないし、今度それをやめたらしい。「沖縄問題」は終わった。さあ、ヤマト問題だ。

*****

 ラミスさんの講演「護憲運動の重要性と限界」はこちらです。
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by lumokurago | 2010-07-23 10:32 | 沖縄

普天間移設問題の真相

 真喜志好一さんがインタビューに答えているのを見つけました。無料放送中です。ほかにも元「噂の真相」編集長・岡安安則氏や大田昌秀元沖縄県知事の話もあります。

マル激トーク・オン・ディマンド 第465回(2010年03月09日)

もう沖縄は騙されない 普天間移設問題の真相
   ゲスト:真喜志好一氏(建築家)
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by lumokurago | 2010-07-19 20:31 | 沖縄

署名運動にご協力下さい!【全国のみなさんへの第2次アピール】

署名運動にご協力下さい!【全国のみなさんへの第2次アピール】
【全国のみなさんへの第2次アピール】

奄美・徳之島にも、沖縄・辺野古にも、米軍基地をつくらせない市民の会

   ブログのURL http://kitinosimin.cocolog-nifty.com/blog/
2010年7月15日

◆ 「菅直人首相に、5・28日米共同声明を白紙撤回し、普天間基地の奄美・徳之島と沖縄・辺野古への移設を断念するよう強く求める署名運動」にご協力下さい!

〔呼びかけ人〕 
福元洋子(徳之島の自然と平和を考える会、奄美・徳之島)
吉玉誠一(徳之島の自然と平和を考える会、奄美・徳之島)
浦島悦子(ヘリ基地いらない二見以北十区の会・共同代表、沖縄・名護市)      
鈴木雅子(北限のジュゴンを見守る会・代表、沖縄・名護市)

 7・11参院選の選挙期間中、菅首相は「普天間基地の辺野古移設」を争点から隠し、鹿児島市での遊説でも「徳之島への米軍訓練移転」に一言も触れませんでした。菅首相は鳩山前内閣末期の5月28日に発表された日米共同声明(日米合意)をそのまま引継ぎ実行するとオバマ米大統領に約束しながら、それについて沖縄県民や奄美・徳之島の住民にまったく説明しなかったのです。沖縄・名護市と徳之島に住む私たちは心の底から怒っています。

 しかし5・28日米合意は辺野古新基地の位置・配置・工法を「いかなる場合でも8月末までに」決めるとしています。そして7月15、16の両日、米ワシントンで日米両政府の実務者協議が開かれます。徳之島については、米軍が訓練移設先として徳之島空港を活用する場合、給油施設の整備や滑走路拡張などのための施設整備費が1000億円を超え、工期も最大8年かかるという見通しを日本政府筋が明らかにしました(6・26付『産経』)。事態は非常に切迫しています。

 そこで私たちは現在おこなっている署名運動をさらに広げるために、呼びかけ人のうち、徳之島の福元洋子と名護市の浦島悦子が新たにアピールを発することにしました。全国のみなさん、どうかご協力下さい。民意をまったく無視する菅首相にともに大きな声を届けようではありませんか。みなさん、どうかよろしくお願いします。

 ※ 署名の内容とご賛同の手続きは、福元・浦島両名の訴えの後に掲載しています。

***************************************************
【奄美・徳之島から訴えます 福元洋子】

 本年1月27日、徳之島への米軍基地移設問題が新聞報道により表面化しました。その日のうちに徳之島の3町長が反対を表明し、私たちも3町民による反対運動を進めるために「徳之島の自然と平和を考える会」をたちあげました。

 3月7日に、初めて勉強会を兼ねた700人の反対集会を持ち、3月28日には3町による反対総決起集会を開き、4200人が結集しました。日本政府に対して徳之島に基地をつくらせない、断固反対と訴えました。にもかかわらず「徳之島案」は鳩山首相の腹案として進められ、住民分断工作まがいの動きが強まってきました。

 そこで反対の民意をさらに強固なものとして訴えるため、徳之島3町主催による「4・18、1万人集会」が呼びかけられました。反対運動は津波のように広がり、わずか2週間程のうちに島内に「米軍基地建設反対」「基地いらん」「基地のたらいまわしやめろ」等々の立て看板が出現しました。島のいたる所に、です。

 4月18日当日には、3・28を大きく上回る1万5千人の怒りが会場を埋めつくし、嵐のようなうねりとなって島をめぐりました。

 しかし、友愛政治を掲げた鳩山首相によって、5月28日の日米共同声明に「徳之島案」が明記されました。さらに市民運動家出身といわれる菅首相もこの共同声明を踏襲し実行すると表明しています。沖縄・徳之島の圧倒的な反対の民意は、あっけなく踏みにじられ、米国優先の政策が既成事実化されようとしています。

 私たち徳之島は長寿世界一を2名出し、また一人の女性が一生の間に産む子どもの数を示す合計特殊出生率は徳之島3町が全国トップ3を占めています。まさに徳之島は長寿・子育ての島といえます。豊かな常緑広葉樹の原生林におおわれた奄美・徳之島は、「東洋のガラパゴス」と呼ばれています。貴重な動・植物の宝庫で世界自然遺産を目指しています。

 薩摩藩による黒糖地獄、戦後8年間の米軍支配と、この小さな島は時の政治に翻弄されてきました。今また沖縄「県外」というだけで徳之島が日本「本土」の盾として犠牲を強いられようとしています。

 今、私たちは「徳之島にも辺野古にも基地はいらない」、「琉球弧に基地はいらない」、「基地の痛みをたらいまわしするな、基地の痛みそのものをなくせ」と声を上げています。

 目先の振興策というお金で、かけがえのないこの徳之島は売りません。私たちの祖先が血と汗をしみ込ませた島の大地に、戦争につながるいかなるものもつくらせない、持ち込ませない、と固く決意しています。

 奄美と沖縄の島じまは同じ〈琉球弧〉に属し琉球文化圏を形作る兄弟島の連なりなのです。私たちの署名運動にご協力下さるようお願いします。
 (ふくもと・ようこ、徳之島の自然と平和を考える会)

【沖縄・名護から訴えます 浦島悦子】

 沖縄の民意を裏切った民主党は、今回の参議院選挙で予想通り惨敗した。沖縄選挙区における過去最低の投票率には、政権への強い不信が如実に表われている。

 そんな中で、県民の怒りと思いを一つに束ねようと立候補した山城博治さん(社民党・沖縄社大党推薦)は、出馬表明から投票日まで1ヶ月足らずという超短期決戦の中で善戦し、最後の追い上げは目を見張るものがあった。自民党公認の現職・島尻安伊子さんに勝利を譲ったものの、山城さんと共産党推薦の伊集唯行さんの得票数を合計すると、島尻さんを1万5千票余り上回っている。

 島尻さんが自民党中央の方針に反して「県内移設反対」を打ち出したため争点がぼけたのは確かだが、たとえ選挙目当てのパフォーマンスであれ、自民党公認候補者にさえそう言わせたのは、沖縄の民意の力にほかならない。今後、彼女にその公約を守らせるのもまた、民意の力である。

 菅内閣は、沖縄や徳之島の民意を一顧だにせず、8月末までに移設先の位置や工法を決めると米国に約束しているが、地元合意のない日米合意が決して実現しないことは過去の歴史が証明している。

 私たち名護市民にとっての焦眉の課題は、9月に行なわれる名護市議選で、「海にも陸にも基地は造らせない」と明言している稲嶺進市長をしっかりと支えるために、安定多数の与党議員を獲得することだ。さらには、参議院選の分裂を乗り越え、11月の県知事選で、政府にはっきり「基地ノー」を突きつけられる知事を誕生させたい。

 沖縄と徳之島、さらには全琉球弧が一つになって、人間の愚かさの象徴である軍事基地をなくし、地球上に類い希(まれ)なる亜熱帯の素晴らしい自然の恵みに依拠した平和な未来をつくるために、いっそうの努力を重ねていきたいと思っています。今後とも変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。
(うらしま・えつこ、ヘリ基地いらない二見以北十区の会)

******************************************************

【菅直人首相に、5・28日米共同声明を白紙撤回し、普天間基地の奄美・徳之
島と沖縄・辺野古への移設を断念するよう強く求める署名】

■私たちの共同の要求

 5月28日に日米両政府が同時発表した日米安全保障協議委員会(2+2)の共同声明は、沖縄と奄美の人びとの頭越しに、両国の外交・防衛関係閣僚が自分たちの談合の結果を報告したものにすぎず、日本の国会や米国の議会で批准(ひじゅん)した条約や協定ではありません。

共同声明の発表は奄美と沖縄の民意を真正面から踏みにじる暴挙です。私たちは声明の発表に抗議し、以下のことをあなたに強く要求します。

●2010年5月28日に発表した日米共同声明を白紙撤回すること
 
 ●徳之島への普天間基地の移設および訓練の移転を行なわないこと
 
 ●沖縄・名護市辺野古への普天間基地移設の方針を撤回すること
 
 ●米国政府に「世界一危険な」普天間基地の即時閉鎖・返還を毅然として要求すること

*******************************************************

【署名の方法】

 署名は個人・団体(グループ)を問いません。個人の場合は氏名と住所を、団体(グループ)の場合は団体名と連絡先を記して下さい。

◆署名の送り方

 ▼メール送信の場合 お名前(フルネーム)とご住所、あるいは団体名と連絡先をお知らせ下さい。
  〈送信先〉 tokunoshima.isetsu.no@mbr.nifty.com
   ※ 送信する際、「賛同します」とご明記下さい。

 ▼【署名用紙】 お名前(フルネーム)とご住所、あるいは団体名と連絡先をご記入下さい。
    署名用紙は「市民の会」のブログからダウンロードできます。
  http://kitinosimin.cocolog-nifty.com/blog/files/tokunosimasyomei.pdf
 

◆〔メール署名における個人情報の保護について〕
 署名者の氏名と住所および署名団体名とその連絡先をインターネット上で公表することはありません。ただし署名の件数については、署名簿の提出後、みなさんに報告します。

◆賛同の期限 2010年8月31日(火)
 
【ご協力のお願い】
このメールをできればみなさんの友人やお知り合いの方々にご転送下さい。ま
たご関係のメーリングリストやそれぞれのブログ、ホームページでご紹介下さい。
 
***********************************************************

「奄美・徳之島にも、沖縄・辺野古にも、米軍基地をつくらせない市民の会」
 http://kitinosimin.cocolog-nifty.com/blog/
  ※ 当会の連絡先はメール署名の送信先です。
 tokunoshima.isetsu.no@mbr.nifty.com
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by lumokurago | 2010-07-16 18:00 | 沖縄

三宅勝久の普天間リポート

 松田まゆみさんのブログで見つけた三宅勝久さん(追悼文集でインタビュー記事を書いてくれた杉並在住のジャーナリスト)の普天間レポートです。

2010年6月、三宅勝久(ジャーナリスト)は沖縄・普天間基地問題を取材するため、2週間、現地に滞在した。その結果、見えてきたのが、基地問題の複雑さ。本土で新聞やテレビを見ているだけでは決して理解できない、沖縄の人たちのいわく言いがたい気持ちを、三宅がリポートする。7月5日、ニュースサイトの『アクセスジャーナル』(山岡俊介運営)と『インシデンツ』(寺澤有運営)が共同で生放送したインターネットテレビ番組『どうなる参院選2010』の後半部分。ほかに出演は土屋彰久(政治学者)、畠山理仁(フリーランスライター)。









 普天間問題については真喜志好一さんのHP(沖縄はもうだまされない)にとても詳しく書かれています。普天間飛行場返還と辺野古の新基地建設は切り離すべき別な問題だということがよくわかります。アメリカは普天間飛行場の問題がでるずっと以前の1960年代から、水深が深く軍港も作れる大浦湾のある辺野古に基地を作りたくて、計画を立てていたのです。私たちは知らさせていないことばかり。

「沖縄はもうだまされない」
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by lumokurago | 2010-07-12 20:35 | 沖縄