暗川  


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カテゴリ:転移がんの治療(無治療)( 95 )


寝汗

 網野先生への質問

 1月から2月、慶応病院に入院中ずっと37度5分程度の熱があり、夜、寝汗をかいていたのですが、とくに具合が悪いということはなく、布団が暑いせいかと思っていました。このときは着替えるほどびっしょりというところまではいきませんでした。退院してからしばらくは寝汗はなくなっていたのですが、最近2週間くらいかな、寝汗がひどく、パジャマがびっしょりになってしまって、寒くて、夜中に着替え、朝になるとまたびっしょりになっています。熱は朝37度5分程度あります。昼間は汗をかくこともなく、体温も37度くらいです。どこも具合は悪くないのですが、寒気がすることがあります。2度もびっしょりになってしまうので、着替えが大変で、どうしてだろうと思っています。何かわかることはありますか? ヒスロンを飲む前からなのでヒスロンの副作用ということはなく、今はオキシコンチン以外の薬は飲んでいません。
 具合が悪いわけではないので、気にしていなかったのですがだんだん洗濯が大変になってきました。

 網野先生のお答え

 推測ですが、冬の時期に暖かくし過ぎて、寝汗をかいていたところに、ヒスロンが投与され、体温調節のセットポイントが変化したことが考えられると思います。少し薄着で寝るのが良いのかもしれません。あるいはレム睡眠を少なくするため、分割睡眠にするのも一方かと存じます。いずれにしても、病的なものではないと考えます。放置が一番でしょう。

*****

 うちは古いぼろやのため、冬は非常に寒いのです。それが病院で暖かく過ごしたので薬に敏感になって体温調節が狂ったのですね。人間の体というものはなんと精巧にできているのでしょう。驚き!
 それにしても洗濯が大変で、実は着るものがなくなってしまうのです・・・。
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by lumokurago | 2010-05-17 21:47 | 転移がんの治療(無治療)

診察日

 Dr.Kの診察日でした。血液検査の結果、2種類の腫瘍マーカーのうち、この前下がったマーカーが上がり、上がったマーカーが下がっていました。腫瘍マーカーは気まぐれなのであまりあてになりません。でも、検査嫌いのDr.Kが次の診察日にも血液検査をしようとおっしゃいました。けっこう心配性だなあ(Dr.Kがこれを読んだら「ぼくは心配性じゃないよ。なんとかかんとか(と理由を述べる)」と言いそう→ 医者をからかってどうする!)。

 肋骨が痛くなくなったのは折れたせいかもしれないので、レントゲンをとろうかと聞かれましたが、折れたのを確認してもしかたがないので断りました。

 それにしても痛かったところがいつのまにか痛くなくなるのは不思議です。痛み止めをやめてしまったのにです。入院中痛くて動かすにも大変だった右腕が、今ではなんともありません。右の上腕骨にも転移があったのですがそれはどうなったのか・・・。

 「痛み止めの麻薬は昼間はやめ、夜の分だけ5mg飲んでいる。やめてもいいと思うけれど、またはじめるときの副作用がこわいから少しは飲んでおきたい」と言ったところ、「粉薬なら微調整ができるが、錠剤はそれができないので1日おきにすればいい。副作用は麻薬の量が多いために起こるので、次回起こるとは思えない」とおっしゃいました。ほんとかなあ? あの苦しみ(吐き気)は繰り返したくありません。

 元気なので2週間くらい旅行に行ってもいいかと聞いたところ、「大丈夫だろう。ただしなるべく早く行くように」とのことでした。「それで、どこに行くの?」「それが船で27時間半もかかる母島なんです」

 ということで、もしかすると母島に行けるかもしれません。

【追記】読み返して気付きました。Dr.Kは「ぼくは『検査嫌い』じゃないよ。検査しても意味がないんだよ」と言うことでしょう。
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by lumokurago | 2010-05-14 22:45 | 転移がんの治療(無治療)

今日のミャーコ

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 マロンと比べるとまったくと言っていいほど人見知りのないミャーちゃんですが、連休中お客さんが多かったためか、いつも静かな部屋にひっこんでいるようになってしまいました。これはひっこむ前の写真です。
 
 文集のゲラの校正をしていたところ、がんの本のゲラも届きました。このがんの本はかなり「画期的」なのではないかと自画自賛しています。そういえば4月1日に最高裁上席調査官に出世した和田中夜スペ裁判の岩井伸晃裁判長も、本人訴訟の裁判で証人尋問を行うのは「画期的」だと自画自賛していましたっけ。西山太吉さんの沖縄密約裁判の判決も「画期的」(この判決を出したのは三井グランド環境裁判で原告適格を認めず却下した杉原則彦裁判長でした。裁判官というものは「上」だけでなく「横」も見るんですねー意味のわからない方は【追記】をご覧ください)、名古屋地裁(高裁?)の自衛隊イラク派遣違憲判決も「画期的」・・・「画期的」という言葉は裁判の評価のためにあるようです。不思議な言葉ですね。

 ところで、昼間はオキシコンチン(麻薬の一種)を飲むのをやめてしまいましたが、肋骨の痛みもいつのまにかなくなり、とても不思議だと思っています(折れると痛くなくなるそうなので、折れたのか?)。近藤先生によればヒスロン(ホルモン剤の一種)が効いているとのことですが、それにしてはまた、右の口のまわりがひくひくするんです。顔面神経麻痺再来の前兆? せっかく放射線で回復したのに、またがんが大きくなりつつあるのか? 早いなあ。ここにはヒスロンは効いていないようです。「ひくひく」は間違いであってほしい。

【追記】「横を見る」とは、民主党政権になって外務省も密約に関して自民党政権よりはましになったので、「このぐらいの判決をだしても大丈夫」(出世に影響はないだろう)と判断したという意味。裁判官人生で一度ぐらいは「画期的判決」と言われたかったかもしれないし。ヒラメ裁判官は横にも目がついていたのですね。
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by lumokurago | 2010-05-08 20:59 | 転移がんの治療(無治療)

まだ眠いです

 昨日、Dr.kの診察があり、朝のオキシコンチン5mgでも眠いと話したら、「いらないんじゃないの?」と言われ、今日は飲まなかったのですが、眠ってしまいました。ちょっと熱があるようです。たいしたことはないのでご心配なく。

 私が元気なので、Dr.kは「今度は歩いてきたら?」と言っていました。(今は車いすでタクシーです)。
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by lumokurago | 2010-04-29 20:08 | 転移がんの治療(無治療)

網野先生往診

 今日、網野先生が往診してくださいました。池袋から40分で来れたということです。速い!よかった!オキシコンチンは昼5mg、夜10mgということで落ち着きました。最期まで在宅でも大丈夫、在宅がいいかホスピスがいいか、本人の好みでと言われました。小平まで往診したこともあるし、一人暮らしの人を看取ったことも何度もあるとのことでした。

 意識不明になって何ヶ月も・・・ということはなく、急に悪化して1週間とか数週間とかで亡くなる場合が多いらしいです。かなり最後のほうまで元気でいられるということでした。

 いつどうなるかはほんとうにわからない、今、腋の下の転移が小さくなっているんだし、案外長生きできるかもしれないよとも言われました。

 今からいろいろ心配しても仕方ないので、自然にまかせましょう。
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by lumokurago | 2010-04-25 22:22 | 転移がんの治療(無治療)

眠ってばかり

 昼間のオキシコンチンを5mgに減らしたのに、午後中眠っていました。眠くて、眠くて・・・。

 結局何? 麻薬はいらなかったの?
 
 でも全部やめると今度また飲むときに副作用のやり直しになるので、それだけは困ると思い、5mgだけは飲んでおきます。

 がんの本の原稿が一段落したので、次は父の介護についての文章をまとめています。
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by lumokurago | 2010-04-24 21:36 | 転移がんの治療(無治療)

緩和ケア病棟の比較検討

 今日、桜町病院に行ってきました。これでホスピスめぐりは終わりです。今までに行ったホスピスは以下の通り。医師の説明に納得できる順、感じがよかった順に並べました。右は診察代。

1、聖ヨハネ桜町病院(小金井市) 保険で810円(初診料のみ)
2、東京厚生年金病院(新宿区)  保険で810円(初診料のみ)
3、佼成病院(杉並区)      保険で810円(初診料のみ)
4、ブース記念病院(杉並区)   自費で5250円 
5、越川病院(杉並区)      保険で2160円(初診料+画像診断料) 失格

 桜町病院の医師は患者の希望がすべてだということを強調していました。たとえば食事がとれなくなったときに点滴するかどうかも、病院からどうしようということは言わず、患者の希望の通り行うとのことでした。最期までいろいろなことを「自分で決める」ことができるのかなと思いました。それで第一位です。今の痛みについても聞いてくれました。骨転移の痛みは体を動かしたときに痛いが、それも痛くないならば非常にうまくいっているとのこと。オキシコンチン朝10mg飲んで眠くなるということは、それでも量が多すぎるので5mgに減らしたらどうかとのことでした。レスキューのオキノームも5mgでは多すぎ、半分でちょうどよいとのことです。骨転移の痛みは放射線で取れているならば、麻薬はほとんど必要ない、麻薬で取れない痛みは別の薬が必要になるとのことでした。納得できる説明でした。

 また、今までに行ったホスピスを聞かれたので、越川病院は感じが悪かったのでやめたと話したら「懸命ですよ」とのこと。ほー、やはり業界でも評判の悪い病院だったのか! ブース記念病院のように自費にするというのは徹底しているが、こちらがもっていった画像をちょっと見ただけで画像診断料をとるのはルール違反じゃないんですか?

 第一希望であるうちに一番近く評判もよい衛生病院(荻窪)はすべての治療が終了し、余命6か月という診断が下りないと相談もできないのです。その状態になったら一応申し込んでみます。
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by lumokurago | 2010-04-23 19:25 | 転移がんの治療(無治療)

貼り薬を飲み薬に移行中

 麻薬の貼り薬で肌がかぶれます。これから暑くなるし、今は一番小さいものなので2.6cmほどですが、痛みがひどくなってどんどん大きくなることを考えると飲み薬に替えた方が懸命だと思い、網野先生に相談して移行中です。パッチの麻薬の半減期は17時間。パッチをはがしてから24時間後に5mgか10mgのオキシコンチンを飲むようにとのことでしたが、吐き気がこわいので、33時間後に5mgを飲みました。それでもひどく痛いということはありません。

 実は左の肋骨が数日前から痛いのですが、じっとしている分には痛くないので様子見です。
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by lumokurago | 2010-04-21 18:57 | 転移がんの治療(無治療)

またもや製薬会社の陰謀

  今日は2週間に1度のDr.Kの診察でした。またまた製薬会社の陰謀が明らかにされました。

  麻薬以外の痛み止めの薬を全部やめた話をしたら、近藤先生はロキソニンにはじめから胃薬をセットで出しているのは日本ぐらいだと言い始めました。はじめから胃薬を飲む必要はなく、胃が痛くなってから飲めばいいそうです。または胃が痛くなったら痛み止めの薬を代えればいいとのこと。医者は研修医時代からセットで出すと教わっているので、そういうものだと思い込んでいるそうです。私がかかっていたペインクリニックの若い女性医師、Yさんはこの4月から放射線科をまわる研修に出、秋には慶応病院放射線科に来るから、近藤先生のところで会えるかもと言っていました。Yさんはロキソニンと胃薬をセットで出す必要はないんだということを教わるでしょうか?

  ここ数週間、右足のすね(下腿骨)が痛かったのでレントゲンを撮ったところ、転移でした。肺がんでは指の骨に転移することもあるが、乳がんでは膝から下と肘から下の骨に転移することはほとんどないそうです。なんなんだあ! 「もうすぐ折れるけど(下腿骨は2本あるので)、支障ないから何もしない」そうです。大腿骨は変化なし。2週間前の血液検査の結果、腫瘍マーカーは1つは下がっており、1つは上がっていて「1勝1敗。腫瘍マーカーが上がったり下がったりすることはよくあること」だそうです。ヒスロンは効いているらしいのでつづけることになりました。

  私は初回治療の乳房温存療法の放射線治療で、鎖骨の上のリンパ節にも照射しました。それは怪しいものがあったから照射したのかどうか質問したところ(当時はこのことまで頭がまわりませんでした)、そうではなく、当時の治療方針で腋の下のリンパ節に転移があった場合、鎖骨の上のリンパ節にも転移のある可能性があるので、予防的に照射していたとのこと。しかしそこに照射してもしなくても生存率は変わらないし、鎖骨の上まで照射すると腕が腫れたりする後遺症の出る確率が増えるため現在では行なっていないとのことでした。放射線治療も縮小されてきているのですね(手術も縮小されてきている)。このことは今まで誰にも説明したことがないとのことでした。

  ロキソニンに胃薬は必要ないことも、患者一人一人に説明している時間はないため、普通は説明しないのでしょう。先生が本を書いてくれれば一番いいけど、こんな細かいことまでいちいち書いていたらきりがないと思います。

  今、JANJANに連載していた「がんと闘わない生き方」を本にする作業をしていますが、私が知ることのできた知識を少しでも広めるために、骨転移の治療や疼痛緩和についても書いて追加しようかと思っています。

  それにしても「がんと闘わない生き方」というタイトルを盗られてしまったので(偶然ではないと思います。時期的に一致しているので)、別なタイトルを考えなければなりません。「がんで死ぬのも悪くない」はどうでしょうか?
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by lumokurago | 2010-04-14 11:53 | 転移がんの治療(無治療)

薬を減らしました

  3週間前まで飲んでいた(+貼っていた)薬

1、がん治療のためのホルモン剤 (ヒスロン=ジェネリックでプロゲステン)

2、疼痛緩和のための痛み止めとその副作用止め

 (1) 貼り薬の麻薬(デュロテップMTパッチ2.1mg の半分)
 (2) 麻薬の副作用である便秘を緩和する薬 酸化マグネシウム(通称カマ)
 (3) ロキソニン(消炎鎮痛剤=NSAIDsの一種、がんの疼痛緩和では第一選択とされている)
 (4) ロキソニンの副作用止め ムコスタ(胃薬)
 (5) 上に同じ  タケプロン(胃薬)
 (6) アセトアミノフェン(消炎鎮痛剤、昔からある薬で副作用が少ないとされる)
 (7) ガバペン  しびれなどに効くとされる薬
 (8) リボトリール散  抑うつなどに効くとされる薬

  全部で9種類、すごいでしょう!

  2は慶応病院のペインクリニックの若い女性医師が処方してくれていたものです。私は相手が若い女性だからやりあいたくなかったし(本当ははじめての診察でちょっと意見ー下に書いたように第一選択のNSAIDsではなくはじめから麻薬を使ってほしいーを言ったが、素人の意見などまるで相手にしてもらえなかったこともあってめんどくさくなって)、今さら副作用など気にしても仕方ないと思い、文句も言わず、言われるままに飲んでいました。その後、近藤先生と網野先生が二人とも「こんなに出てるのか」等と言って首をかしげたときも、「おかしいけど、これからどれが効いてるかを調べるのも面倒だ。痛くないんだからまあいいか」と思っていました。ところが、緩和ケア専門の近所のK病院の医師が、「これは専門家の処方で評価できる」と言ったとき、私の反抗心がめざめたのです。

  こんなにたくさんの薬が必要なはずはない。いかに先の短いがん患者といえども、製薬会社の儲けに協力することはない。最低限の薬だけに減らそう、と。

  まず3月24日に、わけのわからないガバペンとリボトリールを止めました。別にどこも痛くなりませんでした。次に今まで半分のところで印をつけて、半分だけ肌に直接貼っていた貼り薬の麻薬の量を数ミリずつ増やし(これだけ少量ずつなら増やしても副作用の吐き気はでませんでした)、一日3回飲んでいたロキソニンの量を減らしました。痛いときだけ飲むことにしたのです。(胃薬は3月31日のペインクリニックの診察のときに、看護師さんが「1種類でよい」と言って、ムコスタを中止していました(私はムコスタしか飲んでいなかった)。若い医師なので看護師さんが教えていることがままある。ガバペンとリボトリールはすでに止めていたのでいらないとこのとき言ったつもりなのですが、患者が薬を勝手にやめることなど頭にないのか、聞こえなかったのか(一瞬医師の顔色がかわったように感じた)、当然のようにまた処方されてしまったので、それ以上いいませんでした。実はつきそっていた妹がもう一度「いらないんじゃないの」と言ったのですが、この医師とはこの日でお別れだったので雰囲気を悪くしないためにそれ以上言いませんでした。これでも気をつかっているのです)。

  そして今ではロキソニンも完全に止めています。なので副作用止めの胃薬も必要なくなりました。ごくたまに痛いときには昔からある比較的安全な薬、アセトアミノフェンを飲んでいます。つまり9種類の薬が、なんと3種類になりました。

  (1) 麻薬の貼り薬 (3日ごとに貼り代え) 
  (2) ホルモン剤 (朝晩)
  (3) 麻薬の副作用の便秘解消のためのカマ

  つまり疼痛緩和は麻薬だけでOKということ。すっきりです!  今日麻薬の貼り代えで半分から徐々に増やしてきて1枚そのまま貼ることにしようと思います。アセトアミノフェンもいらなくなると思います。骨転移に麻薬は効きづらく、NSAIDsが効くということなのですが、そんなこともないようです。もちろん患者によって違うと思いますが・・・。

  がんの疼痛緩和の第一選択がNSAIDs(消炎鎮痛剤)だというのは科学的根拠のある話なのでしょうか?  製薬会社の陰謀ではないかと勘ぐってしまいます。近藤先生ははじめから麻薬を使うといい、NSAIDsはアメリカの統計を日本の人口にひき合わせると毎年8000人が副作用で死亡していると言っていました。網野先生もNSAIDsの効き目には疑問があるから最初から麻薬を使うそうです。

  ところで、網野先生の話では、麻薬の一種のオキシコンチンを服用するとき、吐き気止めのノバミンがはじめからセットになっているそうです。ノバミンは網野先生の若い頃からあった古い薬だということですが、吐き気の副作用が出るかどうかもわからないのに全員に最初から飲ませるのは製薬会社の陰謀だとおっしゃっていました。こわいですね。

  薬の話をしたのでついでに・・・。

  慶応病院では普通の医師は院内処方箋を出すようです(ペインクリニックの医師)。近藤先生は院外処方箋を出します。ホルモン剤のタモキシフェンを飲んでいたとき、院外処方箋ではジェネリックの価格の安いタスオミン(商品名)でした。ところが入院していたときは院内処方となり、価格の高いノルバデックス(商品名)でした。今も近藤先生は院外処方箋を出し、ヒスロンのジェネリックで価格の安いプロゲステンを飲んでいます。

  慶応病院の薬剤部は混んでいて、薬ができあがるまでそうとう待たされます。ところが信濃町駅構内にある信濃町薬局に行くとお客はひとりもおらず、すぐにできあがります。ジェネリックなので価格も安いのです(この薬局は慶応病院の患者をあてにしたのか、ものすごく広い。つぶれないのか心配だ)。

  つまり慶応病院では医師が院内処方箋を出して薬剤部で薬を売ってもうけ、しかもジェネリックではなく高い薬を売りつけているのです。病院の儲けに協力しない近藤先生はきっとここでも嫌われていることでしょう。(慶応病院もおそらく経営が困難だと思うので同情はします。国の医療政策に問題があるのです)。
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by lumokurago | 2010-04-12 18:25 | 転移がんの治療(無治療)