暗川  


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by lumokurago
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カテゴリ:自然 (nature)( 211 )


母島の絵

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 ガジュマルの木とからみつく巨大ポトス
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 乳房山
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by lumokurago | 2010-12-21 20:11 | 自然 (nature)

「真の主役」に成果を

 最近新聞記事のなかでここに転載したい記事がなかったのですが、これはぜひと思っていたものです。ドライアイがひどく遅くなりました。

 *****以下、東京新聞2010.11.10より

 「真の主役」に成果を    中村安希(ルポライター)

 COP10の会議が続いた10日間、各国の代表は毎日、長いスピーチを繰り返した。その内容は、どの国もほぼ同じで、しかも期間中ずっと変わらなかった。

 まずは議長への挨拶。種の保全の重要性。生態系の維持に情熱を持っていること。その後、途上国であれば、「カネをください、技術移転をしてください。貧困問題が解消されなければ、環境保護はできません」と続く。この点に関して、先進国はしらを切る。議論は平行線を辿り、とてもじゃないけど議定書は採択されないだろうと、私は予想していた。

■資金提供の賜物

 ところが一転、日付も変わった30日未明、名古屋議定書が採択された。これは、集まった国々が最後まで粘り強く議論し、妥協点を見いだした結果であり、名古屋をはじめとする関係者の努力、もてなし、そして日本や先進国が注ぎ込んだ資金の賜物でもある。生物多様性の維持という理想について、延々と繰り返し議論し続けた10日間は、決して時間の無駄ではなかった。関係者はもちろん、日本の納税者として、私たちもこの点に関しては胸を張るべきだろう。議定書の作成は成功した、と。

 けれど、ここで一つ指摘しておきたいことがある。生物多様性と利益の公平な配分に関する議論の真の主役は、実は会議場にはいなかった、という点だ。

 先進国と途上国が、資金と利権をめぐって火花を散らし、常に貧困問題と並行して論じられた会議の主題は、生物の話ではなく南北問題のようにも見えた。けれど、さらに話を聴き進めるうちに、単なる南北問題でもないことに気がついた。ナミビア、ブルネイ、、、ザンビア・・・、多くの途上国政府が利益の分配や助けを求めたが、彼らは本当に「資金がないから」自然が守れないのだろうか? 
 今年、私はブルネイに行った。国は石油と天然ガスで潤っていた。ガイドブックによれば、ギャンブル好きの王子の浪費が160億ドル。王子のトイレットペーパー入れは金でできている、らしい。去年訪れたナミビア、その前に立ち寄ったザンビアも鉱物資源で潤っていた。私たち先進国の庶民など足元にも及ばない贅沢な暮らしと、劣悪な環境下で暮らす貧困層が混在していた。問題は「国にカネがない」ことだけではない。

 一方の先進国は、経済危機などの影響もあって、財布の紐は固かった。日本も多額の財政赤字を抱えている。先進国の懐事情も厳しいのだ。そう思いながら、進展のない各国政府のスピーチを退屈そうに聴いていたが、コンゴ民主共和国の代表スピーチの途中で、私は突然メモを取った。

 「数10億ドルのお金が、国防や安全保障のために使われていますが、人という種の生存のために使わなければいけません」

■異なる優先順位

 先進国も途上国も、問題はカネがあるか無いかではなく、その使い道と、守るべき対象の優先順位だ。国益や利益を守りたいのか、それとも、環境やそこに暮らす人々や種を守りたいのか。結局どっちが大事なのか。結局どっちが大事なのかこの会議の主役は誰なのか。政府なのか、環境なのか、地域住民なのか。COP10とは何なのか。理想を掲げるパフォーマンスか、カネをめぐる政府間の駆け引きごっこか、それとも現実的な行動への第一歩となるのか。

 10日間議論を重ね、生態系維持の理想を語り、日本として1600億円以上を注ぎ込んで、名誉ある議定書を作った。そして、これから日本は干潟を埋め立て、原発を造り、米軍基地を建設しサンゴの海を破壊する、らしい。この矛盾を小学生に指摘されたら、環境大臣はどうこたえるのだろう。

 「議定書にはね、単なる理想が書かれているんだ。でも現実はちがうんだよ。国防、国益のためには仕方がないんだよ」

■見えてない現実
 
 さらに皮肉なことに、世界一の経済、軍事大国アメリカは、会議に参加することなく、環境よりも利益を優先した。そんなアメリカからCOP10にやって来たスーパースター、ハリソン・フォードが注目を集め、その頃、世界各地の漁民や農民や地域住民が、会議場から遠く離れた場所で何をしていたのかを私たちは知らない。ハリソン・フォードが語る理想に耳を傾けることはできても、原発に怯える建設予定地の住民に構うつもりはない。基地建設でこれから消えていく沖縄のサンゴは声さえも持っていない。自然は、助けてくれとも、痛いとも、カネをくれとも言わない。ただ、無言のまま消えていく。

 ここでもう一度、COP10の真の主役を確認したい。主役は政府ではなく。ローカルコミュニティ。利益ではなく環境。巨大グローバル企業ではなく、農民、漁民、ローカルな小規模生産者たち。そして主題は、各国政府のカネではなく、地域住民の生活だ。会議に参加した各国の代表が、持ち帰った議定書と資金を、真の主役に引き渡し、主題と向き合えるかどうか。真価はこれから問われる

 議定書が採択された瞬間、会場総立ちになり沸き起こった拍手と感動の中で、私は手をたたかなかった。いつか真の主役たちと一緒に心から叩ける日が来るまで、拍手は保留しておきたい。

*****

 私はブラインドタッチで打ち込んでいますが、確認するだけで目が痛いです。それでもみなさんに読んでほしかったし、ここに残しておきたかった。読み返さずに終わります。
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by lumokurago | 2010-12-03 17:58 | 自然 (nature)

井の頭公園

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 自転車で行ってきました。
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 シロ子ちゃん発見。しげみの中にひそんでいます。
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 御殿山
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 玉川上水
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by lumokurago | 2010-11-25 19:13 | 自然 (nature)

内海さんの写真より

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 20日、早朝-0.1度、池の水面から霧が立ち上っていたそうです。やはり内海さんちはずっとずっと寒いですね。
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by lumokurago | 2010-11-24 20:57 | 自然 (nature)

内海さんの写真より

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 メタセコイアの黄葉です。井の頭公園よりだいぶ早いようです。内海さん宅は西広島市ですが、標高が少し高いのかもしれません。
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by lumokurago | 2010-11-22 17:18 | 自然 (nature)

母島の鳥

 といえばメグロ(母島固有種)ですが、今回は一羽も見ることができませんでした。
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 イソヒヨドリ
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 キョウジョシギ
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 なぜか集団で道路を歩いています。実は渡ったところに島桑の実が落ちているのです。
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 本日、母島から無事帰宅しました。遠くまで歩けないので、少し泳いだり近くの小さい山に登った以外はほとんどの時間をユースで過ごし、手足口病で保育園を休んでいたゆっきー(3歳11ヵ月)と遊んでいました。6月に来たときと違って、美しい海を見て「これで見納めかも」とセンチメンタルになることはなく、「またクジラの季節(冬)に来るぞ」と決意するのでした。

 Dr.Kの「余命1年」(先日のインタビューでは、「あのときは6ヵ月で亡くなるか8ヶ月で亡くなるかと思っていた」とおっしゃっていました。ちなみに余命を推測することは非常にむずかしく、がんで亡くなった患者さんを相当数ー100人はいなくてもいいかもしれないがーみなければ無理とのこと。そんなDr.Kにも予想違いはある)がご破算になり、「あと何年生きるかわからない」になったので、生活設計をやり直さなければと思っています。母島では1日中ほとんどの時間を起きて(ベッドから離れて)、座って過ごしていました。できるんですね。それでベッド上の生活もやめて、朝起きたらパジャマから洋服に着替えて机の前に座るようにしようかと思っています。 
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by lumokurago | 2010-11-05 21:02 | 自然 (nature)

母島

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 オガサワラビロウ(椰子の木の一種)・母島固有種。戦前はこの葉っぱで屋根を葺いていました。
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 ランの一種。これも母島固有種。桑の木山にて(10月29日)。むかし、桑の木山にはオガサワラグワやコブノキという固有種がありましたが、人間が移植したアカギなどの繁殖によって、絶滅してしまいました。いま、アカギの駆除を行っていますが、全滅させるのはとても無理とのことです。

 ほかにいま、駆除しているのはグリーンアノールというイグアナの一種。きれいな緑色でかわいいのでペットとして飼い始めたものが野生化し、数を増やし、昆虫を食べつくそうとしています。セミもトンボも激減してしまったとのこと。特にオガサワラシジミという蝶々が絶滅一歩手前でアノールのいない区域をつくって、そこに卵を産み付ける固有種の苗を植えて繁殖が試みられています。

 アノールの駆除の仕事をしている人たちが、アノールも人間の都合で連れてこられたのであって、いま生きている1匹1匹のアノールに罪はないと話していました。捨てられた猫が野生化したノネコは、捕まえて人間に慣れさせる訓練をし、内地に送り、もらい手を捜すということをしていますが、アノールは問答無用で殺してしまいます。猫とアノールの違いは何なのか、いのちに差はないのに、と話していました。
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by lumokurago | 2010-11-02 16:51 | 自然 (nature)

母島

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 10月31日の虹(ユースホステルの庭から)
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 10月31日の前浜
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 11月1日の前浜
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by lumokurago | 2010-11-01 21:16 | 自然 (nature)

母島

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 10月26日、母島、新々夕日丘からの夕日
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 向島。向こうにあるので「向島」。
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 10月27日、鮫ヶ崎からの夕日。
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by lumokurago | 2010-10-31 20:30 | 自然 (nature)

おがさわら丸からの夕日

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 10月25日10時竹芝桟橋出航のおがさわら丸からの夕日と波です。SDcard readerを持ってきたので、ユースのオーナーのPCを借りて、デジカメからUPしました。取材の二人は母島に3泊して、今朝のははじま丸→おがさわら丸で帰りました。滞在中天気がよく、波があったものの海にでることもできました。ただ、帰りのおがさわら丸が台風14号に追いかけられる形になり、定刻2時出航予定が10時に早まり、それに伴い、ははじま丸が7時に出航しました。ひどい揺れがなく帰れるといいのですが・・・。
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by lumokurago | 2010-10-29 11:40 | 自然 (nature)