暗川  


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タミフルでまた犠牲者が

インフルエンザ治療薬とされるタミフルでまたもや犠牲者が出ました。副作用のためマンションから転落死です。厚労省はいまだ、タミフルとは関係がないとしています。

ほんとにひどい厚労省。人の命よりも製薬会社が大切なんですね! その製薬会社は元アメリカ国務長官ラムズフェルドの関連会社です。

タミフルについて詳しく書いた記事はこちらです。
またご覧になっていらっしゃらない方はぜひどうぞ。

日本政府はこのタミフルを新型インフルエンザの治療薬として備蓄しようとしており、朝日新聞もその備蓄の推進に加担していました(備蓄が少ないと文句をつけていた)!! なんということ!
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by lumokurago | 2007-02-28 01:07 | 医療

準備書面つくり終わりました

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明日、提出の準備書面、証拠類、準備終わりました!! やった!! 提出期限延長などの短いのも入れると9本です!

もう一度5日に5本ほど出す予定です。
まだまだ大変だ・・・
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by lumokurago | 2007-02-27 23:25 | ねこと鳥 (cats&birds)

どうみてもソメイヨシノ?

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その時カメラを持っていなかったので映せなかったのですが、2月11日に下高井戸でソメイヨシノ(?)が咲いていました。これは宮前です。

証拠をコピーしてきて、号証をあわせるのと、マークをつけるのとがすごく大変!!
裁判所と被告と控えと3つ作らなくてはならないので、ごちゃごちゃです。
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by lumokurago | 2007-02-26 20:28 | 花 ・樹(flowers&trees)

ねこでまったり

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シーザーは人がそばにいてご飯がほしい時、カリカリの入った入れ物に手をかけて倒して知らせます。缶詰がほしい時は机に向かっている私のところにやってきて、私の腕に手をかけて知らせます。
賢い?

ここ数日、2月末締め切りの準備書面に追われて大変です。証拠も超たくさんあるので、号証のナンバーをつけるのがとても大変。これからコピーもしなければならず、はんこも押さなければならず、本当に大変だ・・・

けど、突然ですが、今は「もうしばらくの間生きていたい」と心から思います。私は「いつ死んでもいい」と本気で思っていたので(地球全体に悲しいことやいやなことばかりで、自分のできることもないし、生きたいという気持が特になかった)、大変な変わりようです。主権を実現する(しようと努力する)ということは、人間にこんな大きな力を与えるのですね。実感しています。

ところで有名な「きっこの日記」が安倍裁判第二回口頭弁論報告記事(JANJAN)を紹介してくれたそうです。びっくり!!

でも、その後その記事は削除されています。何故?

後日記

きっこさんに問い合わせたところ、返事をくださいました。
自分のブログは毎日更新しているので、読者は毎日見てくれる。それで紹介記事は短期間に削除する。とのことでした。
きっこのブログのアクセスは日に30万だそうです!
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by lumokurago | 2007-02-25 17:24 | ねこと鳥 (cats&birds)

住民訴訟準備書面(5)官製談合の司令塔山田区長

教科書官製談合の司令塔・山田宏杉並区長

 1.山田宏区長の独断的・恣意的な教育委員・教育長任命

2000年11月、山田宏杉並区長(以下、山田区長という)は突然、任期満了の2人の教育委員と教育委員長を更迭した。任期満了の委員は、再任されるのが慣例であり、当然そうなるであろうと思われていた。にもかかわらず山田区長が彼らを更迭したのは、彼らが山田区長の不当な教育への介入に物申していたことと、特に教科書採択に関して「日常子どもたちと共に過ごしている、現場の教員の意見が尊重されるべきだ」と委員会で述べていたことが大きな原因であったと考えられる。

教育委員の選任に当たっては、議会の各会派に意向を打診するのが慣例だったが、山田区長は、独断的、恣意的に候補者を決めた。一人目の候補者は佐藤欣子氏(弁護士)である。佐藤氏は山田区長出身の松下政経塾で講師を務めたこともあり(区長証言)、産経新聞にも時々私見を書いていた「新しい歴史教科書をつくる会」(以下、「つくる会」という)の有力な賛同者の一人である。区民による猛烈な反対運動が展開され、区長は佐藤欣子氏を候補者として議会に提出できなかった。

次に区長は同じく「つくる会」の支持者である大藏雄之助氏と宮坂公夫氏を候補者として議会に提出し、区民の多くの反対を押し切って、また、区議会与党である公明党が採決の際退席する中、議会の同意を取り付け、両氏を教育委員とした。

2001年の採択のための教育委員会では3対2でかろうじて「つくる会」教科書は採択されなかったが、その後、2003年6月に山田区長は教育長を、元区長室長であり懐刀である納冨善朗氏に入れ替えた。納冨氏は「03年4月、山田区長に不倫疑惑が浮上したときの区長室長、『疑惑の“火消し役”として区長に評価されたと言われています』(区関係者)」(『週刊朝日』2005/8/12号)という人である。(甲14号証-準備中)

杉並区教育委員会(以下、区教委という)は2005年8月に「つくる会」主導の扶桑社版歴史教科書を違法に採択した。そして杉並区は全国583の採択地区の中で栃木県大田原市と共にたった2ヶ所、「つくる会」教科書を採択した不名誉な場所となった。

 2.山田区長と「つくる会」の関係

2005年2月21日、杉並区セシオンホールで行われたCS放送「日本文化チャンネル桜」(以下、「チャンネル桜」という)杉並支部発足記念講演会を、杉並区・杉並区教育委員会が後援し、山田区長自らもパネリストとして参加した。他のパネリストには、「つくる会」の有力なメンバーである渡部昇一氏(上智大学名誉教授)、クライン孝子氏(ノンフィクション作家)などが参加しており、「つくる会」が主張している歴史観を述べ、教科書採択にも言及していた。

「杉並区教育委員会後援等名義使用承認事務取扱要綱」第4条2項(3)には「事業活動が非営利であること」とあり、株式会社である「チャンネル桜」の後援を行うことは、上記の要綱に違反している。それにもかかわらず「杉並区・杉並区教育委員会」の後援を強行したことからも、山田区長と「つくる会」が深い関係であることは明らかである。

ホームページで靖国神社参拝などを呼びかけている「チャンネル桜」の創設提案賛同者は、「つくる会」の代表執筆者である藤岡信勝氏や「つくる会」の賛同者で構成されている。設立発起人には、「つくる会」元副会長であり、「つくる会」主導の扶桑社版教科書の元監修者であった高橋史朗氏(埼玉県教育委員)や杉並区議会議員の松浦芳子氏が名前を連ねている。(甲15号証)

松浦芳子区議は「日本会議」の東京都本部理事であり、「日本会議」の機関誌である『日本の息吹』の中で「杉並から日本を変える。歴史の教科書を変えたいから議員になった」と答えている。松浦芳子区議が議員に立候補した際、山田区長は推薦人として熱心に応援していた。さらに山田区長は「チャンネル桜」で月一回、番組を担当している。

松浦芳子区議は著書で高橋史朗氏を尊敬すると書いているが、その高橋史朗氏は「すぎなみしあわせ文庫・ココロマメ」の編纂委員として杉並区に関わっている。(甲16号証)

松浦芳子区議は『日本の息吹』(平成17年9月号)の「杉並から日本を変える―扶桑社版歴史教科書採択への道―」というインタビュー記事の中で、「採択実現の鍵は?」という質問に答えて、「一つは、区長、教育長が不当な圧力に屈せず、正しい意見が言える人であったこと」と延べ、山田区長が教科書採択に関して意見を述べていたことを明らかにしている。(甲17号証)。

3.山田区長のゆがんだ歴史観

山田区長は2004年、2005年の成人式で、新成人を前にして二人の特攻隊員の手記を読みあげ、「あなたたちと同じ年齢の若者が戦争に尊い命をささげた。今の平和で繁栄した日本の礎となった人たちに感謝するように」と訓示した。

若者たちは戦前の皇民化教育によって国のために命をささげたのであり、戦後、日本は皇民化教育を否定し、二度と繰り返してはいけないと反省して教育基本法を制定した。そのことを忘れ、新成人に特攻隊に感謝するようにと訓示するとは、戦後日本の反省をないがしろにした、戦前の皇民化教育への復帰に等しい行為である。

2005年5月22日、山田区長は「『日本海海戦』上映会」で講演した。「『日本海海戦』上映会」は、松浦芳子区議が代表や役員を務めている「はあもにい教育研究会」「杉並の教育を考える会」の主催である。

この上映会の講演で山田区長は、日露戦争はロシアの脅威から日本の独立、朝鮮の独立を守るためのやむにやまれぬ戦争だったとし、朝鮮の植民地化を正当化し、日韓併合は日本の安全と満州の権益を防衛するためだったと語った。これは「つくる会」歴史教科書と同じ歴史観である。さらに山田区長はここでもアジア太平洋戦争を戦前使っていた「大東亜戦争」と言い換え、大東亜戦争も自衛戦争だったとくり返した。(甲18号証)

4.山田区長の人脈、区教委と都教委の関係

2003年10月23日、東京都教育委員会(以下、都教委という)は都立学校に向けていわゆる「10.23通達」を出した。その内容は入学式、卒業式等における日の丸の掲揚、君が代の斉唱、式の会場設営等について細部に渡り規定し、教職員を校長の職務命令によって従わせるというものであった。前年までは式の前に、憲法第19条に規定される「思想及び良心の自由」に基づき、「内心の自由」について生徒、保護者に説明を行っていたが、その説明も禁止された。2006年9月21日の御庁判決(国歌斉唱義務不存在確認等請求事件判決)において、「10.23通達」は教育基本法10条に反し、憲法19条に反しているとして、教職員に国歌斉唱義務はないとされた。

区教委はこの違法な「10.23通達」を受け、区立学校に向けて区独自に同様の内容の通達を出した。このようなことを行ったのは都内で杉並区ともうひとつの区だけである。また、2005年8月の杉並における「つくる会」歴史教科書採択にあたっても、区教委は都教委のやり方を踏襲し、採択に至る態勢作りをした。(後に準備書面で詳しく述べる)。
 
2006年4月、山田区長は納冨善朗教育長の辞任に伴い、都教委の指導部長だった井出隆安氏を教育長に選任した。井出氏は都教委において「つくる会」教科書に有利になるように恣意的な「学校用教科調査研究資料」を作成し各教育委員会に提示するなど、「つくる会」教科書採択の中心にいた人物である。また、指導室長であった松岡氏(都教委出身)を庶務課長に据え、指導室長には同じく都教委から種村氏を引き抜いた。都教委は御庁判決で教育基本法10条に反し、憲法19条にも違反したと判断されたが、山田区長は都教委と結託し、「つくる会」歴史教科書を都内で唯一採択した杉並区で教育への政治介入を強化しているのである。
 
2004年1月25日、NPO法人「じゃんけんぽん」(法人日本児童文化教育研究所)の発足記念講演会が、都教委、区教委の後援を得て行われた。内容は高橋史朗氏による「家庭崩壊の処方箋『親学講座』」であり、山田区長も挨拶している。他に土屋たかゆき都議が挨拶している。土屋たかゆき都議は2006年6月、「新しい歴史教科書をつくる会」から八木秀次氏が袂を分って設置した、第二「つくる会」とも言うべき「日本教育再生機構」に発起人として参加している。土屋都議には石原都知事が「今、国家と言うものを踏まえて政治、社会の現状を捉える人間が少ない中、土屋さんは国家、東京、民族に対する愛着があるからゆえ、危機感をストレートに出し行動している稀有な政治家であり、私は強い友情を感じ、一緒に仕事をしている」ということばを贈っている(土屋都議のHPより)。
 
2006年2月12日には安倍晋三首相自らが杉並区立児童青少年センターを視察した。(甲19号証)安倍晋三は1997年2月に結成された「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」(後に「若手」を名称から削除する。以下、「議員の会」という。)の事務局長を務めていた。「議員の会」と「つくる会」とは彼らの言う「自虐的な歴史観を持つ教科書」を排除し、「新しい歴史教科書」をつくるために結成された双子の兄弟(姉妹)のような関係にある組織である。「議員の会」は「つくる会」主導の扶桑社版教科書採択を推進するために教育に不当に介入した。(詳しくは後の準備書面に書く)。安倍晋三首相自らが視察に来るほど、山田区長は安倍晋三首相と関係が深いのである。また、2月14日には区立新泉小学校の道徳授業地区公開講座に高橋司郎氏を呼び「学校・家庭・地域における道徳教育」と題する講演会を行った。(甲20号証)
 
このように山田区長はこういった超タカ派の議員らと深いつながりを持ち、彼らを杉並区に呼んで講演等を行い、また、教育基本法10条、憲法19条に違反した都教委とつながり、積極的に都教委のやり方を取り入れ、その上、都教委出身の人物を区教委のトップに据えて、杉並の教育を破壊しようとしているのである。

結語

以上のように山田区長は成人式に特攻隊を賛美し、朝鮮の植民地化を正当化し、「大東亜戦争は自存自衛の戦争だった」とするゆがんだ歴史観を持つ人物である。山田区長は区長という公の立場にありながら、ゆがんだ歴史観を宣伝する「チャンネル桜」に定例番組を持ち、発言を続けている。これは教育への政治の介入を禁じた旧教育基本法10条(改悪教育基本法では第16条)に違反する不法行為である。山田区長は『ガバナンス』2005年2月号で「教育行政は区長がやるものだ」とも発言しており、やりたい放題・言いたい放題の観を呈している。(甲21号証―準備中)

訴状で指摘した5項目の違法性のすべては、山田区長のゆがんだ歴史観、独裁者とも言うべき独断的・恣意的な行動を根っことし、山田区長を司令塔としてなされたものである。つまり教科書官製談合の「天の声」は山田区長の声であった。
 
 (1)杉並区教育委員会の適正手続き違反と採択規則・要項の恣意的濫用 
     ①杉並区区立学校教科書の採択に関する規則違反
     ② 同規則・要綱の恣意的濫用の違法性    
     
 (2)同区教育委員会が教員による「教科書調査報告書(学校用)」を書き換えさせたことの違法性(公文書偽造)
     ①該当学校長の公文書偽造の違法性
     ②杉並区教育委員会の公文書偽造指示の違法性と職権濫用
    
 (3)同区教育委員会が本来1日ですむ教育委員会を2日に渡り開催し、採択日を恣意的に延期画策したことの違法性。
     ①不要な委員会の恣意的開催の違法性

 (4)同区教育委員会開催に関わり必要のない臨時警備業務を委託したことの違法性
     ①過剰警備に予算を執行したことの違法性

 (5)教科書採択は国と一体となった入札行為であり、ここにおいて特定の扶桑社の歴史教科書を選ぶように誘導するために、前述(1)~(4)の違法行為を犯したことは杉並区の官製談合であり、それを被告が容認し、もしくは推進した違法性

山田区長ひとりの不法な介入のために、採択率が0.5%にも満たない全国から拒否された誤った歴史教科書を杉並区の子どもたちは使わされているのである。全国で使われている「つくる会」歴史教科書(扶桑社版)の約40%は杉並区で使われている。どう考えても異常である。裁判所は山田区長には「つくる会」主導の扶桑社版教科書採択への非常に強い意向があったことをまず、ご理解いただきたい。

尚、期限までに準備できなかった証拠類は、準備でき次第提出する。

以上
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by lumokurago | 2007-02-24 01:41 | 杉並教科書裁判

住民訴訟準備書面(4)期日変更のお願い

訴訟指揮への異議申立(第二回口頭弁論期日変更のお願い)

傍聴人も主権者であること


2月22日、書記官に問い合わせたところ、第二回口頭弁論の時間は15分しかとっておらず、10:45に2件、11:00にも裁判が入っており、口頭で述べる時間はないのでご協力をお願いしたいとのことであった。

国民には裁判を受ける権利が憲法で保障されており、主権者は国民である。原告のみならず傍聴者も主権者である。実質的な口頭弁論のない裁判では傍聴者はどんな裁判なのか、さっぱりわからない。だから、裁判はむずかしいということになり、しだいに主権が自分にあるということも忘れ、裁判官が権威を持っているのだと思い込み、刷り込まれ、国民は「傍聴させていただくのだから仕方ないのだ」という意識を植え付けられていくのである。主権の喪失である。

私たちはそのような裁判の実態に対して、異議を申し立て、主権者である国民(原告・傍聴人)にとってわかりやすい開かれた裁判を要求する。この裁判は弁護士のいない本人訴訟であるので、傍聴人のみならず素人の原告にとっても、「陳述しますネ」「はい」ということで、膨大な準備書面を口頭で全て述べたことになると、うっかりすると、原告でもどのような進行になっているかわからなくなるおそれもある。素人は裁判について理解するのに時間がかかるのである。裁判官には憲法を遵守する義務があるのだから、素人である一般国民の裁判理解能力こそを基準に訴訟指揮をすることを求める。

裁判官にも生の声を聞いていただきたいこと

また、裁判官にとっても、単に書面を読むだけなのと、時間を費やして実際に原告らから法廷で主張を聞くのとでは雲泥の差がある。私たちは生身の人間である。人間として相対して、目を見ながら、生の声による主張を聞いてほしいと切望するものである。昨年12月教育基本法が改悪され、次の参議院議員選挙では首相が「改憲」を争点にすると公言するなど、戦争体験とそれへの反省を忘れ去り、日本が再び戦争のできる国になろうとしている今、国家の教育に関わる「つくる会」教科書を扱ったこの裁判の影響力ははかりしれない。子どもたちの命がかかっていると言っても過言ではないのである。だから、裁判官には書面を介してではなく、ぜひ私たちの生の声を聞いていただきたい。

特に第二回口頭弁論では原告らの主張の内容が非常に多く、5項目に渡り、準備書面は6通以上を準備しているところである。しかもその内容は教科書採択という専門分野であり、その上採択規則の恣意的「改正」、公文書変造、官製談合などの経緯も複雑で、一般の傍聴者には理解のむずかしいものである。

そこで第二回口頭弁論には最低1時間の時間を取ることを求める。指定された期日にはそれは到底かなわないため、口頭弁論期日の変更を求めるものである。

結語

1.傍聴人も主権者であるので、わかりやすい裁判を行うため、また、裁判官にも生の声で主張を聞いていただきたいため、最低1時間の口頭弁論の時間を求める。

2.そのために口頭弁論期日の変更を求める。

以上

安倍裁判に忙殺されており、その後は住民訴訟の中身の準備書面作りに夢中になっていたため、一番大切な「口頭弁論主義の徹底」についての裁判所への要求が遅くなってしまいました。

今日、書記官に電話して時間を取ってほしいと言ったところ、次の裁判も詰まっているので、時間は取れない、ご協力をお願いしたいと言われ、この準備書面を提出しました。
 
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by lumokurago | 2007-02-22 14:21 | 杉並教科書裁判

一段落

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準備書面一つ一段落したので、まったり・・・
「採択規則の恣意的変遷」は教育基本法10条違反だ!
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by lumokurago | 2007-02-22 01:21 | ねこと鳥 (cats&birds)

住民訴訟準備書面

杉並区の「つくる会」教科書採択に関する住民訴訟の準備書面の締め切りが2月末です。
「山田区長の採択への意向(談合への誘導)」「書き換え問題」の目鼻がつき、今は「採択規則・要綱の恣意的変遷」に取り掛かっています。
あと「採択規則違反」も書かなければなりません。
とても大変です。

Tさんが「過剰警備」と「無駄に2回開いた教育委員会」を書いてくれています。
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by lumokurago | 2007-02-21 21:39 | 杉並教科書裁判

安倍裁判第2回口頭弁論報告記事(JANJAN)

 ひらのゆきこさんがインターネット新聞JANJANに記事を書いてくださいました。

素人が安倍晋三を訴えた―「杉並教科書裁判」第2回口頭弁論

 2月15日(金)午後1時15分より東京地方裁判所で「杉並の不当な教科書採択取り消し裁判(平成18年〈ワ〉第20396号 安倍晋三等に対する損害賠償請求事件)」第2回口頭弁論が行われました。前回欠席した被告側は弁護士が2名出席し、原告8名、裁判官3名。29名の傍聴人が見守る中、弁護士のいない本人訴訟の裁判が始まりました。

 裁判が始まる直前に被告側の弁護士が入廷し、書類にサインをしたりハンコを押したりしたあと、パソコンを出し画面を見ながらなにか入力していました。数分後にもう1名の弁護士が入廷し、被告席に座りました。2名とも男性で、弁護士というより活動的なビジネスマンといった印象を受けました。前回より原告が2名増えた原告席からは、打ち合わせをしているのかときどき笑い声が聞こえてきました。午後1時15分、正面のドアが開いて松井裁判長と裁判官2名が入廷し、裁判が始まりました。

 書記官の開廷の宣言後、原告代表の女性が手を挙げ、第1回目の口頭弁論のとき裁判官に自己紹介を求めたように、被告側代理人の弁護士に対しても自己紹介を求めると、2人ともちょっとビックリしたような表情をしながらも、裁判長の「名前だけお願いします」という言葉にそれぞれ名前を名乗りました。声が小さく、また、やや早口であったので、傍聴席にはその声がよく届きませんでした。

 原告側の提出した準備書面に記載ミスがあったのでそのことについての説明などのあと、裁判長から今日の裁判の進め方についての説明がありました。途中で、原告代表が「ちょっとごめんなさい」と言いながら、口頭で陳述したい旨の申し出があり、裁判長が5分の陳述を認めました。裁判長がさらに説明を続けようとすると、原告代表が再度発言を求め、今日の裁判の時間を尋ねました。裁判長が「15分用意しています」と答え、「全部で15分なので、原告側の陳述は5分で終わらせてください」と言うと、原告代表は「傍聴にきてくれた人たちにも聞いてもらいたいので、口頭で述べたい」と述べ、裁判長から「(口頭で)主張してもかまわないが、時間の制約があるのでその辺を勘案しながらやってください」との言葉がありました。

 原告の男性が、裁判所に提出した準備書面(6)を読み上げました。

 「第1回口頭弁論調書に対する異議申立と要求」と題し、4項目(※文末の要約を参照)の内容を読み上げたあと、「要求」として、「1.裁判の公正さ及び正確さを確保するため、裁判所が弁論を録音し、原告及び被告に公開すること。2.裁判所が上記のことを行わない場合は、原告らが弁論を録音する。3.弁論調書作成は、原告・被告・裁判長の三者の確認を必要とすること」との主張を行いました。しかし、いずれも「(慣例として)認められていない」として、裁判長に却下されました。

 原告代表が「すいません」と発言しようとすると、裁判長が「ちょっと待ってください」と止め、「念のために申し上げますが」と断りを入れながら裁判の進め方についての協力を求めると、原告代表は「素人なので・・・」と理解を求めた上で、弁護士のいない本人訴訟なので裁判長の指導を仰ぎながら審理を進めたいとしながらも、市民の関心の高い裁判なので新たに原告となった2名の意見陳述を行いたいと申し出ると、裁判長は時間的に無理であると答え、原告代表に準備書面(5)を陳述するように伝えました。

 原告代表が準備書面(5)を読み上げると、裁判長が「ちょっとよろしいですか」と声をかけ、「(原告側の時間は全部で)5分ということなので、簡潔にお願いします」と注意をした上で、裁判が円滑に進むように協力してほしいとの要望を述べました。原告代表が「わかりました」と答え、準備書面(5)を読み上げました。

 「松井裁判長は第1回の口頭弁論において、被告安倍晋三の不法行為の具体的な内容を記載する準備書面の提出を求めた。被告安倍晋三の不法行為の具体的な内容は次の通りである。1.中学校歴史教科書の「従軍慰安婦」という記述を削除しろと文部省に圧力をかけた。2.教科書会社にも「(教科書に従軍慰安婦のことを載せたのは)誰の責任か」と恫喝した。3.内閣外政審議室に圧力をかけた。4.吉見義明中央大学教授にも圧力をかけた。5.中曽根弘文文部大臣に圧力をかけた。6.教科書検定基準に圧力をかけた。7.教科書採択への介入を公然と表明した。8.大学入試センターにも圧力をかけた。9.河村文科相に「近隣諸国条項」削除を求める圧力をかけた。10.文科省は政治家団体の圧力に屈した」

 原告代表がさらに続けてそれぞれの「圧力」の具体的な内容を読み上げようとすると、裁判長が、制限時間がきたことを告げました。そのまま読み続ける原告代表に対し、「ちょっとやめていただけますか」と中止を求めると、原告代表が「あと1分」と言い、さらに大きな声で読み続けました。裁判長はちょっと困ったような表情でほかの裁判官と目を合わせながら、二言三言言葉を交わし、「では、1分」と答え、発言の許可を与えました。

 原告代表が、被告安倍晋三が事務局長であった「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」(以下「議員の会」)が中学校歴史教科書の「従軍慰安婦」という記述を削除しろと文部省に圧力をかけたときの具体的なやりとりなどを読み上げると、裁判長が「はい、1分経過」と言い、制限時間がきたことを告げると、原告代表が「ちょっとごめんなさい。最後がとっても重要なので……」と言いながら、被告らが中学校歴史教科書から「従軍慰安婦」の記述を削除させ、「つくる会」教科書を採択させるために、文部省、教科書会社、歴史学者、大学入試センターなどに圧力をかけたことに対し、教育基本法第10条(改正教育基本法では第16条)に違反するとして、この裁判を提訴した理由を明らかにしました。

 裁判長は再度時間が超過していることを告げた上で、「裁判の進行に協力してほしい」と理解を求めました。また、被告側に対し、被告側が提出した準備書面(1)の内容についての質問と確認がありました。

 被告側の準備書面の第1の2に、「平成9年2月『日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会』が設立された」とあるが、設立という言葉は法人格をもつ団体のみ使う言葉であり、この「議員の会」は法人に準ずるのか否か、そうでないとすればどのような位置づけになるのか、といったことや、「議員の会」の事務局長という立場や、自民党と「議員の会」との関係などについて、被告のほうが説明しやすい立場にいるのでそれらのことについて被告側に説明を求めました。

 また、原告側が準備書面(5)で述べている具体的事実についての認否を被告に求めました。さらに、最後の3行(筆者注:本裁判が司法権の範囲外の場になる懸念があるので、適正な訴訟指揮のもと、直ちに本訴は棄却されるべきであるとする趣旨の内容)は「ふさわしくない」として、被告に対し注意がありました。

 被告側から原告に対し、書面を自由民主党や下関の事務所(安倍首相の選挙区の事務所)などあっちこっちに送ると混乱するので弁護士事務所(1ヶ所)だけに送ってほしいという要望がありました。

 原告側から被告に対し、被告側が準備書面(1)と当事者照会回答を送付してきたのが昨日(期日の前日)の午後6時半から7時頃であったことに対し、被告側の誠実な対応を求めたい、との要望が伝えられました。

 次回の裁判は、6月1日(金)午後1時15分~ 東京地裁527号法廷。

裁判のあとの説明会

 前回傍聴した人たちに加え、今回はじめて裁判を傍聴したという人たちも多く、「面白かった」「カルチャーショックを受けた」といった意見や感想が聞かれました。また、ほかの裁判に関わっている人たちからは、裁判についての意見や助言などがありました。松井裁判長が安倍首相と「議員の会」についての関わりを明らかにするように被告側に求めていたことに対しては、原告や傍聴人の多くが「一歩前進した」として評価する声が多く聞かれました。

 同じように教科書の裁判を行っている愛媛では2つの裁判のうちの1つが結審したそうです。裁判官によっては十分な審理もなくいきなり結審というケースもあり、松井裁判長の裁判の進め方に対し、「評価する」との意見が、原告、傍聴人からともに出ました。同様の裁判をしている各地の人たちが厳しい裁判を強いられている中で、東京地裁で頑張っている杉並の原告たちに対し、「頑張ってほしい」との声が上がりました。また、これを機会に次回も裁判の傍聴をしたい、という人たちも大勢いました。裁判の時間を15分とする根拠はどこにあるのか、疑問の声を挙げる人たちもいました。

筆者の感想

 前回に引き続き、今回も女性パワーにやや押され気味の松井裁判長でしたが、市民の訴えに対し、誠実に向き合って対応しているとの印象を受けました。被告側が準備書面でこの裁判に対し、本来の目的となっていない懸念があるとして棄却を求めたことについて、「(文面が)ふさわしくない」とする裁判所の見解を述べるなど、松井裁判長が公平中立の立場で双方の意見に耳を傾けようとする姿勢が感じられました。傍聴人も前回より増え、この裁判に対する関心が高まっていることを感じました。

 傍聴人の女性が語った「10歳のとき空襲に遭い、死体の中を逃げ回った自らの体験が平和を求める活動に自分を駆り立てている。同じ光景を2度と見たくない」という体験談を聞きながら思ったのは、歴史を知ることの大切さでした。歴史教科書の未履修が問題になりましたが、過去を知ることは現在を知ることでもあります。再び同じ過ちを繰り返さないために、事実を捻じ曲げることなく、歴史的事実を知り、それを伝えることの重要性を訴えているこの教科書裁判の原告たちのように、この教科書裁判は、私たち1人ひとりが過去とどのように向き合うのか、そのことが問われている裁判であるのとの感想を持ちました。

※準備書面(6)の要約

1.第1回の口頭弁論で原告が裁判官に自己紹介を求めたのは、主権は我々国民にあり、裁判官にあるのではないこと、裁判官が偉いのでのではなく、裁判官は我々国民のために働いていることを確認し、実現するためであったこと。

2.原告が裁判所に録音テープをとってほしいと要望したのは、必要なことは書記官がメモをとっているということであるが細かい内容は記録に残らないことに疑義を感じること。また、裁判所では録音テープをとっていないという事実はあまり知られていないのでこれを周知させる必要があること。

3.原告が要求した口頭弁論主義の徹底について、「裁判所では年間2万件以上の裁判を民事部50部で行っているため、1つひとつに時間をかけることができないこと、どの裁判も重要なので、迅速、かつ正確に行わなければならない」との説明が裁判長からあったが、国民は裁判を受ける権利が憲法で保障されており、1つひとつの裁判が重要であるからこそ口頭弁論主義を徹底させる必要があると考えること。

4.松井裁判長が第2回目の口頭弁論では被告からの答弁書について反論しなくてもよいと述べたことに対し、被告は第1回の口頭弁論に欠席したり、答弁書をギリギリに出てくるなど、不誠実な態度をとっている。そのことを考えると、(松井裁判長が)答弁書に反論しなくてもいいとしたことを調書に記載する必要がある。
(ひらのゆきこ)

*****

 今日仲間の原告2人と話したら、「(私が)礼儀をわきまえており、とてもよかった」と言われました。(そうだったんだ。よかった)
 傍聴した人からは次のような感想もいただきました。

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 第2回目の口頭弁論大変お疲れ様でした。
傍聴席からの感想としてもとてもよかったと思いました。
 
 じっくり被告代人の二人を観察していましたが、入廷したときから前半は原告側を舐めているふうに見えました。バカではなさそうですが、こちらをまともに相手にはしたくないという態度、見たくも無いはずの書類にずっと目を落としていました。目線を合わせたくないのでしょう。

 初回の欠席が裏目に出て、原告の皆さんのほうが、よほど落ち着いて頼もしい限りでしたね。 主張もするけど礼儀も最低限わきまえて優秀な市民という感じ。

被 告代人はノートパソコンなんか出しちゃって、原告がびっくりするとでも思ったんでしょうか?役に立ちませんよ・・・ネ。次回から原告側もノートパソコン出しまくったらどうですか? 相手より多く!

 わからない言われ方には、どんどん質問確認するというのは確かに大事ですね。

*****ここまで

 礼儀をわきまえず、主張ばかりしていたら、裁判長も被告に注意してくれなかったかもしれないと思います(本裁判が司法権の範囲外の場になる懸念があるので、適正な訴訟指揮のもと、直ちに本訴は棄却されるべきであるとする趣旨の内容に対して「ふさわしくない」と注意してくれた)。
被告に対して、当事者照会に答えろという命令は出してくれませんでしたが、「本来原告が明らかにすべきであるが、被告の方が説明しやすい立場にいるので被告が明らかにするように」とまで言ってくれました。これは私たち普通の市民が権力の中枢である首相と多数与党を訴えたことは「蟻と猛獣」(初め「蟻と象」としていたのですが、「象」がかわいそうなので「猛獣」に変えました。けど「猛獣」もかわいそうかも)以上の力の差があるので、証拠開示を要求してほしいと主張したことに対して、違う形、可能な形で答えてくれたものとも言えます。

 うーん、これからどうなるかわかりませんが、ここまでは市民の立場を考慮してくれており、誠実な裁判長であると私も思います。
こちらも誠実に、礼儀をわきまえながら、しかし攻撃の手は緩めませんぞ。
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by lumokurago | 2007-02-20 19:37 | 安倍裁判

母の骨折

安倍裁判の夜、母が自室で転んで、床に置いてあるテレビに体をぶつけました。打撲だろうと思っていたら、肋骨と上腕の骨が何ヶ所も折れていました。骨粗しょう症のためもろくなっているのです。
右腕を吊っているため、布団に寝起きするのは大変だろうと、ベッドを運びました。
しかし、慣れている布団がいいと言い張り、ベッドを撤去するはめに・・・

その結果、私が腰痛になってしまいました。26歳で股関節の大手術をした私は若い頃からの腰痛持ち。最近はことあるごとに腰痛です。(慣れてるけど・・・)

それにしても骨折が足でなくてよかったと言わなければなりません。
老人が生きるということは本当に大変なことです。

父の介護について書いています。認知症に興味のある方はどうぞ。
http://www.geocities.jp/lumokurago/essay/father/father.htm
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by lumokurago | 2007-02-19 23:55 | 父・母・介護