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暗川  


写真日記
by lumokurago
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いまの時間、痛みが落ち着きました

 いま、痛みと「闘って」います。痛みがでるのは、

 ★薬が切れたとき (6時間おきくらいに切れる。薬が1日3回というのは非合理的な話なのだ)。対処法は薬を飲む(いま、飲んでいるのはロキソニン1日3回とアセトアミノフェン1日2~3回、これらは神経痛向け。+胃潰瘍の薬のガスター20)

 ★骨転移そのものの痛みのためには麻薬=貼り薬=1日20mg + たまに経口オキシコンチン5mgを使っている。いま、放射線治療が効いて麻薬が効きすぎになり、吐き気がでているので、まえは貼り薬20mg+オキシコンチン15mg=35mgだったのを調整中。


 ★体を動かしたとき (ベッド上のトイレ、ポータブルトイレへのちょっとした移動、風呂にはいるー昨日から一人ででたり入ったりができなくなった)。時間としては短いが、ものすごく痛い。「痛い、痛い」と言いながらやっとのことで移動している。

 
 しかし、薬を飲んで、おとなしくベッド上に横になっていると、しばらくすると治まる。ありがたい。でも、寝がえりを打ったり、手を伸ばして必要なものを取ろうとすると、また、激痛が走る。なるべく動かないことが肝心である。

 むかし、母が圧迫骨折などで頻回に「痛い」「痛い」と言ったとき、私は(いじわるではなく)「死にたいくらい痛いですか?」と聞いて、母が「死にたいほどじゃないよ」と言うと、「じゃあがまんしてがんばろう」と言っていた。

 私もその段階である。

 いまはベッド上でパソコンをいじっている、どこも痛くないのである。

 

 

# by lumokurago | 2012-02-12 23:12 | 転移がんの治療(無治療)

Yさんが撮ってくれた写真

Yさんが撮ってくれた写真_c0006568_220582.jpg
 姿のよいニイニイ
Yさんが撮ってくれた写真_c0006568_2222053.jpg

Yさんが撮ってくれた写真_c0006568_2224841.jpg
 以下Yさんのブログより転載。

急いで井の頭線に飛び乗って、久我山のWさんの所へ行く。

乳癌と戦っているWさん、猫先生の訃報のブログ記事で知り合った。猫先生はとうに居ないのに、良い人を紹介してくれた。

Wさんはさまざまなテーマでブログを書いている。重たい話も多いのだけど、弱い者の立場で考えてくれる。学童クラブの先生だったから、ぼくも時に生徒のように無邪気になれて居心地が良い。

http://lumokurago.exblog.jp/

お父さんは画家の渡辺精二さん。お母さんは人形作家だったので、ぼくにはとても身近に思える。

Wさんの妹さんの手作りの夕飯をいただいた。家庭料理は何にも勝る。

気がついたら半分食べていて、写真を撮り忘れる。

タラと野菜の鍋料理で、2杯目にうるち米のお餅が入った。歯ごたえが不思議で美味しかった。出汁も良かった。

酢の物や漬け物、キムチ。いつも食べている出来合いの惣菜が大雑把なものだから、有り難くいただきました。

Yさんが撮ってくれた写真_c0006568_22375681.jpg
(注:タツノオトシゴンを棚に置いたところ。猫がじゃれつくのですぐに撤去。次のURLに詳しく載っています)。

 タツノオトシゴンを見てもらう。

Wさんの理解者で近所のMさんも居て、猫たちとみんなで遊んだ。

Mさんはタクシーの運転手。一見、お父さんの画家仲間かと思ったほど、雰囲気のある人。優しくて、物静かで、いろいろ知っている。

猫たちの信頼も厚い。

Wさんが力が出ないので軽い猫じゃらしを土産に持っていった。

猫たち大喜び。ニイニイとミュウ。兄と妹。

Yさんが撮ってくれた写真_c0006568_22163175.jpg
Yさんが撮ってくれた写真_c0006568_22171818.jpg


写真、上が、ミュウ、下がニイニイ。

ヤンチャなのはミュウ。全力で遊んでいると、ニイニイは兄の威厳でじっと見ていて、遊びたいのに遠慮しているのが可笑しい。

外猫のチャー吉が遊びに来る。茶虎。恥ずかしくて知らない人の前に出て来てくれない。カーテンの陰に隠れたまま。部屋は暖かくて。それだけで満足そう。

# by lumokurago | 2012-02-12 22:17 | ねこと鳥 (cats&birds)

神戸酒鬼薔薇事件は冤罪である(全部のリンク先)

 excite.ブログのアクセス解析の方法が変わって、検索キーワードのみでなく、記事別アクセスが表示されるようになりました。

 訪問者数(UU):
  一定期間に複数回訪問した人も1人とカウントします。
  1人が5ページ見たら、訪問者数は1。この数値のことをUU(ユニークユーザー)数といいます。ちなみにユニークユーザーは200~250ほどです。

 
 毎日450~650あるページビュウ(アクセス数(PV): 単純にそのページが表示された回数です。1人が5ページ見たら、アクセス数は5になります。この数値のことをPV(ページビュー)といいます。


 このうち、およそ5割が、「神戸酒鬼薔薇事件は冤罪である」であることを知りました。それも毎日です。酒鬼薔薇事件がいまでもこんなに注目をあつめているとは知りませんでした。

 読んでくださるかたは「その2」をブログ内で探すのは面倒なのか、「その1」のみ読んでくださるかたが多いようです。そこでここで記事をまとめてリンクし、全部を読んでくださるようにお願いします。


 「神戸酒鬼薔薇事件は冤罪である」 その1 はこちらです。

 神戸酒鬼薔薇事件は冤罪である その2

 神戸酒鬼薔薇事件は冤罪である その3

 神戸酒鬼薔薇事件は冤罪である その4

 後藤昌次郎弁護士の言葉   『神戸酒鬼薔薇事件にこだわる理由(わけ)』より引用

 とても大切なことが書いてあります。ぜひお読みください。

# by lumokurago | 2012-02-11 09:37 | その他裁判関係

公園の猫たち

公園の猫たち_c0006568_20373053.jpg
 おはようございます。

外猫の世話をすると、雨が嫌いになります。
自分自身もシンドいわけですが、猫たちはもっとシンドくて、場合によっては体調を崩す事になります。

夏のゲリラ豪雨や台風の日、草陰から濡れネズミで出て来るゴエモンや、あんごあんご嬉しそうに飛び出して来る神社の狸子を見て、雨でも雪でも行かないと可哀相だと思いました。

外猫の世話で気づくのは、つまり社会的弱者という事です。ペットだった猫が捨てられて、自分らでご飯を見つけ、劣悪な環境で生きていく。
それは、社会に捨てられたホームレスの構造とよく似ています。
ぼくは人間の世話まで出来ません。
また、ホームレスの世話をしている人は猫の世話までしないでしょうし、分担というか、割り振りなんだと思っています。

もちろん、困っている人が目の前に居たら話は違いますが。

そんなわけで、狸子の世話が5月で2年目になり、1日も休まず通っているのは、たぶん、そうする事で、社会的<貧困の>弱者たる自分が映し身になって、どこかで救われる気もして続けている部分もあるようです。
猫に救われるというのは、そういう事もあるんだと思うんです。頑張ろうと思いますからね。


それにしても、雨は困りますよ。雪もこれからあるでしょう。


公園の猫たち_c0006568_20403785.jpg
写真は、雨模様の公園の風景。
噴水、雨の日はやらなくて良いような気がします。

公園の猫たち_c0006568_20411531.jpg
それと、湧き水の所。地下水の方が暖かくて湯気が出ています。

# by lumokurago | 2012-02-10 20:41 | 未分類

緩和ケア編 その8

こんばんは。
ふぇみん届きました。
(1月25日号1面に私のインタビュー記事を掲載してくださいました)。
徐々に社会に浸透しているようですね。
今日は、40年ぶりに大学時代の友人に
会いました。それぞれ紆余曲折を経て
老年期に到達しています。後はどういう
死に方をするかですね。  網野 1.31



 こんにちは。近藤先生は放射線がこれから効いてくるから待ってなさいと言って、神経ブロックはあとまわしにしそうです。しょうがないなあ。このあいだもその話をしました。近藤先生ほどの医者でも専門にこだわって、ほんとうに困ります。

 同級生の会、たしか去年もありましたよね。1年はあっというまですね。新築の家ができて、庭に木を植えたら、猫もいるし、やっぱり1年ぐらい生きていたいなあ。

 影書房から 「私の信頼するただ二人の医師
        --近藤誠さんと網野皓之さん」

 という原稿を書くように言われ苦闘中です。

 ロキソニンと副作用止め、ラキソベロンを処方してください。便秘で苦労しています。
 よろしくお願いします。 渡辺容子  2.1



 おはようございます。

 影書房パンフの原稿を書きました。ちょっと読んでみてくださいね。ただし、「ほめすぎ」とおっしゃられても、削除はしません。

 処方箋、よろしくお願いします。右胸の痛みには麻薬は効かず、ロキソニンが効いていたのですが、昨日、病院に行くまえ、まだ痛かったので、やけくそでオキノーム(注:即効性のある麻薬の一種。右胸の痛みのような神経痛には効かないとされている)を飲んだら効きました。なぜでしょう? 近藤先生に聞いたら、「いろいろなことがあるな」とおっしゃっていました。

 腰椎の放射線の照射野を決めたのですが、やはり肝転移の大部分が入っています。照射計画では、偶然入ってしまう部分のみならず、はみでた部分も照射する計画になっていました。私は肝転移は放置すると言ったのに・・・。でもはみでた部分は少しなので、いまから照射計画を変更してやり直してもらうのも大変なので、よしとしました。もう、運を天にまかせるのみです。 渡辺容子  2.2



こんばんは。
神経痛にモルヒネの効果はあまりないというわけですが、
ゼロではないということですね。即効性の場合は効果が
あるのかもしれません。本の間に挟むパンフレットを作るの
でしょうか。重版が決まっているのでしたら、最後の私の肩書に
元をつけて直していただきたいと思います。あるいは単に在宅医としていただくと
正確になります。私の入院でチェックする時間がなかったですからね。
よろしくお願いします。 網野  2.3



 おはようございます。

 オキノームが最後の手段として効く場合があるとわかってよかったです。どこにでも持って歩くことにします。

 説明不足ですみませんでした。あの原稿はビデオプレスの上映会などで売ろうというパンフに載せるもので、映画と一体です。影書房作成です。「後悔しない治療」は径書房です。「本」のほうはいま、編集者が読んでいて、あれでもむずかしすぎると言って、もっとやさしく書きなおしているみたいです。重版することになるかどうかはわかりませんが(残念ですが、そんなに売れないでしょう。4000部も刷ってしまったので)、先生の肩書きのことは伝えておきます。でも、そんなに売れないとしても、あの本をだしてほんとうによかったと思います。たくさんの患者さんや患者さんの家族から相談がありました。無治療という考えを少しは広められたと思います。 渡辺容子  2.3



 こんばんは。。処方箋のお願いがどこかにまぎれこんでしまったようです。今日、市販のロキソニンを買ってみました。

*****

 処方箋をお願いいたします。

 ロキソニン (なるべくたくさん) 
 副作用止め
 オキシコンチン (10mg)
 酸化マグネシウム (たくさん)
 ラキソベロン (5本)

*****

 便秘に悩んでいます。通院の日は途中でトイレに行きたくなったら困るので、下剤の量をおさえ、休みの日は多めに飲んでいるのですが、効き目なし。今夜、たくさん飲んで、明日に賭けよう。(下痢になってしまったときは、コデインを飲んでいます) 渡辺容子  2.4



2月3日
ロキソニン、ガスター、ラキソべロンの処方箋送っています。
先程、空メール送ってしまいました。
現在、パソコン作業中で、こんがらかっています。
机に数台のパソコンが並んでいるため。
ぜひ、3日の処方箋で薬を調達してください。
続けては出せないもので。

便秘には水分の摂取が一番です。
マグネシウムを飲んでも水を飲まなければ
効果が出ません。 網野  2.4



 こんばんは。早速、今朝冷たい水をたくさん飲んだら、1週間ぶりくらいで出ました。すごい効果でした。トイレに行くのが大変、横になっている時間が長く、起きあがって水を飲むのも一仕事なので、ついつい水分不足になっていたのだと思います。 

 微熱の件ですが、あのあと、少し落ち着いて、眠る時間も減っていたのですが、ここ数日、また眠りつづけています。さっき熱をはかったら7度8分で、パジャマもタオルケットもびしょぬれです。自然無手勝流温熱療法か? 触れる首のリンパ節転移が小さくなっています(笑)。

 明日から始まる放射線治療が終わって、(もしも)一段落するようなら、ホスピスに入ろうかと思っています。ブース記念病院からは「介護者が疲れた場合にも入れる」と言われているのですが、可能ならば東京厚生年金病院を希望しています(まだ連絡していません)。ここは体験入院ができます。2年前に訪ねてから半年に1度は電話をくれているし、主治医が近藤先生だと言ったときも、嫌っている様子はありませんでした。

 というのも、このかん、夕飯の支度や配膳(ベッド上で食べている)のため、おおぜいの人が出入りし、妹が疲れたと思うからです。私は人が来ても大丈夫なのですが、妹は極端に人づきあいが苦手です。

 いま、近藤先生の陰謀で肝転移全体に照射することになり、少し延命するかもしれません。「陰謀」というのはほんとうで、私が自分で決めたことを無視されるのは初めてで、調子が狂ってしまいました。よく考えてみれば、延命して苦しむような場合を除き、彼は患者を延命したいだろうし、確信があってのことだと思うので、逆らうのはやめます。

 もうすぐ死ぬ気になって、夜泊まってくれる人を募集したのですが、少し先のことになりそうです。夜、人が泊まるというのも、妹には負担になるので、ギャラリーのほうにも妹が泊まれるようにして、少し避難できるように考えています。

 郵便事情が悪く、配達に2日かかっているようですね。今度からは早めにご連絡します。よろしくお願いします。(足りない薬があれば近藤先生に頼みます)。 渡辺容子  2.5



こんばんは。
厚生年金病院は患者さんを介して間接的にしか知りません。
良い病院だと思っています。医者もよさそう。
医者は患者さんには生きていてほしいのです。
近藤先生の気持ちはよくわかります。無意味な延命で
なければ、生きていましょう。簡単には死ねないよ。
妹さんの休養は必要です。

本日はインターネットの接続状況が悪く、疲れました。
中国とスカイプで連絡しながらですが、どうも中国の
インターネット事情が悪いらしいのです。私も病気で根気が
なくなっています。脳の持続力が低下していますね。
競馬は全く駄目。推理力がゼロでした。ビールを飲みます。
網野  2.5

# by lumokurago | 2012-02-08 08:33 | Dr.Aとの往復メール